リンジー・C・ギブソンのレビュー一覧

  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    1行目から今まで言語化できなかったモヤモヤがすっと腑に落ちた。
    まるで全てを見透かされてるかみたいに、1ページ1ページが当てはまりすぎて驚いた。
    過去の向き合いたくなかった記憶が思い出されて、途中何度も読むのが辛くなって泣いた。

    でも、私はおかしくなかったんだと思え、長年誰にも相談できなかった悩みに手を差し伸べしてくれて、解決に導いてくれた。そんな本だった。

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    2025年09月13日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    家族関係で悩んでいて、親子、夫婦を多角的に関係を見てなんとか解決や克服できないかなぁと様々な本にあたって見つけた一つがこの本。我が家は子供と決定的に親子関係が悪い。反抗期の重症レベルで肺炎拗らせまくり!?みたいな状態かも(我が家のヤバさをなんとかお伝えしたい)。夫婦関係もイマイチなのかな。まぁ我が家はわりと個人主義で家族の会話が極端に少ないし、みんなが行動を共にする場面がきわめて乏しい。子供ながらに気を遣われていたんだなぁ、と情けなくも反省する。まさにinsightにあふれていて、そうかぁだから問題だったのかとだいぶ理解できた。それと同時に家族システム論という影響関係を多角的に考えるアカデミッ

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    2025年08月31日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    私の母は傍から見ると愛情があり、面倒見がよく、行動力も人脈もあって、よく友達からも羨ましがられる人だったけど

    私は母とは絶対に分かり合えないと感じていて
    最近10年振りに共同生活を送るようになってから、またその気持ちが大きくなってきたのでタイトルに惹かれて読んでみました。

    小さいころから、なんとなくモヤモヤしていた感情が、私のペースを乱し、上手くコントロールしようとされていたことに気づくことができて、心がスッキリした感覚になりました。

    また、本著では親子関係に焦点を当てて書かれていますが、パートナーや友達、職場の人間関係なども改めて考えさせられ、また自分の弱みも知り、モヤモヤが少しずつ言

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    2025年06月11日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    共感することが多い内容でした。自分が内在化タイプだと気づくことができ、内省する機会となりました。
    親との関係で悩むこともありますが、この本で少し気持ちが楽になりました。

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    2025年05月18日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    精神的なサポートと肉体の健康や衣食住のサポートを切り分けて良いとやっと赦された気がする。

    自分の方が感情のコントロール(押し込むこと)が得意で、
    親と子の関係が逆転していた。
    でも凄く仲がいいし、好きなため「親といるとなぜか苦しい」というタイトルに抵抗感が最初はあった。
    だけど、確かに自分は役割を全うすることで自分が大好きな親を笑顔にしたかった、平和でいたかったが自分の押し殺した感情が積もり続けて自分の孤独感は強くなってしまった。
    好きなままでいい、親を否定することでもない。
    でも、精神的なサポートをするのが得意ではない親と精神的なサポートに飢えていた自分がそこにいたんだと現実を受け止めれた

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    2025年05月07日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    自己愛が強く日常の不満を子どもへの理不尽な怒りとして発散する父親。一見優しく振る舞っているものの実際は何事も自分で決めることができず、結局は家父長制の負の部分を助長する母親。

    そんな親に育てられる中で、どうにか逃れようと良い大学に入り新卒でも親の年収を超える初任給の会社に入り、やっと自分の人生が始まると感じていたのに、どこか拭い切れない親への暗澹たる思い。

    そして、ふとした時に親から受けた理不尽に頭を占領され苦しむ。

    そんな私にとって処方箋となった一冊。
    親は未熟であり、それに怒ることは何もおかしくないと肯定してくれる本書にはとても助けられた。

    親との関係に悩む人は一度でも良いから手に

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    2024年12月13日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    自分の親って毒親に近かったのかなと気づいて心を整理したくて読みました。
    読みやすかったし、納得できる点が多かった。
    勉強になった。
    自分自身と親との関係を見直したい方におすすめです。

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    2024年11月26日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    読みやすい本でした。

    親といると息苦しいなと感じていました。

    親に私は子供の頃さみしかったと伝えたいとなっていましたが、そうすることは推奨されていなかったのが、大きな学びでした。

    わざわざ伝えることで親が変わるかというと、その期待はしない方が良いと思えました。
    私が私の人生をより良く生きるために親との関わりや影響からどう考えたり感じるようになったのか、性格だと思う部分を客観的に見ることが出来ました。
    ワークも取り組みやすく、少しずつで良いから書いてあることをやっていきたいと思いました。

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    2024年11月15日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    全て親のせいではないだろうけど、やはり親のせいで傷ついたのも事実。
    人生に折り合いをつけて、少しでも楽になれたら良いんじゃないかな。

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    2024年05月25日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    知人に勧められて読んだ。この本を手に取るような経験をしてきた人には、冒頭から心にグサグサと刺さる。読み進めるにつれて、今まで自分の中でぼんやりとしていた親の像が、少しずつ形を持っていくように感じた。親への解像度が上がり、客観視できるようになったのかもしれない。もう一度読みたい。

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    2024年04月04日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ずっと、親との折り合いが悪くどうしていいかわからなかったが疑問に思っていたことが大きな氷が溶けるように解決した本だった。
    親との関係に悩んでる人全てに読んでほしい一冊

    目次
    ・精神的に未熟な親が子どもの人生に与える影響
    ・親の心理と行動を見抜く
    ・精神的に未熟な親がとなりにいるとき
    ・精神的に未熟な親の4つのタイプ
    ・重荷を背負い、乗り越えてきた人生
    ・一人でがんばるこをやめる方法
    ・回復がスタートする小さな瞬間
    ・人に巻き込まれず、新しい関係をつくら

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    2024年04月02日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    精神的に未熟な親はまさに子どもと同じ。子どもに育てられたら、精神的に成熟することなく見た目だけが大人になっていく。そして、虐待などへ事態が悪化する。
    この悪い連鎖を食い止めるためにも、まずは精神的に未熟な親から離れよう。そして、成熟しよう。

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    2025年09月28日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    【なぜ】親から過去かけられた言葉、行動を自己分析の際に振り返った、なぜ親はそんな接し方だったかを分析したかった。

    【ここだけ】未熟な親に育てられた人でも、自身の子供との接し方を良好に保つことはできる。これは勇気が出ることば。

    【感想】自分の身の周りに起こったことと非常に近いことが書かれていた。私は子であり、親である。子供にとって荷物とならないような親で居続けるためにどうしたらいいか考え続けたい。

    【メモ】
    p68 秀でた共感力には想像力も求められる。それはメタライゼーションと称されるもので、人にはそれぞれ独自の心と思考プロセスがあると言うことを想像できる能力のことだ。

    p78 泣いて不

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    2025年07月08日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    親との関係でモヤモヤすることや虚しさを覚えるコトが多く読んでみました。

    親に対してに限らずだけれど私は期待しすぎていたようです。
    乱暴な言い方だったとしても私の言葉をわかってくれるだろう(わかろうとしてくれるだろう)、聞いてくれるだろう、会話を繋げられない興味を持ってもらえないのは私のせいだって思ってました。

    わかりやすかったし何となく他の本より腑に落ちました。

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    2025年05月01日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    過干渉な親に育てられました。読み終わるまでつらかったけど、読み終えたら少し心が軽くなりました。
    とにかく距離を置く
    客観的にみる
    結果に注力する

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    2024年12月29日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    表紙のイラストからして、苦しい。
    よく分かる気がする。
    母が大好きで、母にくっつきたいけど、母は私を見ていない。

    私はかつて子どもだったと同時に、今は母だから、子どもたちにも苦しい思いをさせているのかもしれないと思って、それも苦しい。

    完全に分かったわけじゃないけど、今の自分の状況を紐解くヒントにはなった。
    おそらく私の母は「がむしゃらな親」だ。
    母もまた、自分の父のために自分の役割を演じてきたし、結婚してからも義父母との暮らしの中で苦しかっただろう。

    母と心が触れ合う交流をしたくても、難しいんだなと理解した。
    私も、誰かが私の心に近づきすぎるのを恐れてる。

    私にできることは、自分の心

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    2024年11月02日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    人生を歩む上で親の存在は良くも悪くも大きく影響を与えてくる。
    精神的に未熟な親の元に生まれてしまった場合、死ぬまでその足かせに苦しみ重い十字架を背負わなければならない。
    そんな絶望的な現実の一助となるような本だった。
    毒親の事情、背景やうまく付き合っていく方法について分かりやすく書かれている。
    毒親もまたその親にまっとうでない扱いを受けていた場合が多いというのは何とも切ない。

    毒親や親ガチャという言葉を聞いてもあまり納得できないのはおそらく自分は親に恵まれているからだと思う。
    理不尽に叱られたり伝えたいことが伝わらなかったりして失望に似た感情を抱くことはあるが親だって人間だし過度に期待するの

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    2024年10月03日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    正直、自分にはあまり関係がない本だろうと思っていたが、読み進めるうちに自分が未熟な大人たちにされてきたこと、そこで思い込んできたことがあったのではないかと気付かされ、苦しくなった。けれど、もう自分の人生を歩んでもいいのではないかと背中を押してくれる本だった。読み終えることができて良かったと思う。
    自分のヒーリング・ファンタジーと役割としての自己を書き出す作業で、自分の状況を客観視できた。症例がいくつも途中で出てくるので、自分と照らし合わせて考えることができた。どんなふうに実践したら良いかも書いてあるので参考になった。
    周りの未熟な大人たちに精神的な成熟や繋がりを求めることはできない、しなくて良

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    2024年09月06日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    本書に挙げられるストーリーほど極端(『呪い』というレベル)でないにしろ、自分自身の人格は多分に親からの影響を受けている。
    子育てをしていると、否応無し自分自身と向き合う場面が出てくる。特に、自分が子ども時代に親からどのように扱われてきたか、親がどのように接してきたか。
    子育てをする前は特に、自分はそこから逃れられないような気がしていたのだが。

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    2024年06月09日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    参考になりました。
    イロイロな親がいるのだということ。
    一見、問題なさそうな人でも問題を抱えている。
    早くこの呪いから解き放たれたい。

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    2024年05月26日