土門蘭のレビュー一覧

  • 戦争と五人の女

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    ネタバレ

    もう衝撃的な作品を読んでしまいました。時は朝鮮戦争が休戦する1953年7月10代から50代までの五人の女性が主人公、日本人であったり韓国人であったりどちらでもない人種、娼婦を生業として女衒での出来事が衝撃極まりませんでした。性暴力や差別や身体障害にまつわる描写など一筋縄ではいかない文章表現、あぁこんなにもすごい小説を読んでしまったんだなぁと思いました。最後まで読む手が止まらずすご〜く考えさせられました。こんなにもすごい衝撃作をあなたもぜひ読んで深く考えて見て下さい。

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    2026年06月11日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    文章術の本だと思って読み始めたら、変身術の本だった。僕も変われるという希望、あるいは、まだ観ぬ自分に変身する勇気をくれる一冊。

    まず、不思議なサブタイトルに惹かれた。本当のことを書くことが、なぜ他者とつながることに通じているのか?むしろ、真逆では?そんな疑問に、静かで、だけど力強い筆が、グワリと応えてくれる。
    ちょいちょい出てくる高校教師さん、新聞記者さんのエピソード。彼女自身が、いかに「他者から受け入れて変身し続け」てきたか。その歩みが滲んでくる。そこが信頼できる。きっと彼女は、仮面ライダーもびっくりの変身上手。ほんとうのことを書くという行為を通じて、「恐怖と期待が入り混じった変わるという

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    2026年06月25日
  • 戦争と五人の女

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    8さんの熱いレビューを忘れられず、書店に並んでいるのを見た時にこれだっ!!と手に取りました。

    土門蘭さん、初小説なのだそうです。

    出だしがね、

    『夜の空は、夜の海のようだ。
    女は、部屋の扉の前で空を見上げながらそう思った。』

    もう、8さんやんっ(*´艸`*)


    熱い季節になると、何冊かは戦争に絡むものを読みたいなと思いますが、この本は私が想像していた域をだいぶ上の方から攻めてきましたよ( ̄▽ ̄;)

    想像とは全く別のお話でした。

    朝鮮戦争休戦直前の1953年7月、広島県呉市の娼街を舞台に、過酷な現実を生きる5人の女性たちを、短編で繋ぎ描いています。
    日本や韓国などルーツの異なる五人

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    2026年08月29日
  • 戦争と五人の女

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    続きが気になって気になって、仕事中にも読み進めてしまった
    女の怖さと醜さと美しさが戦争の中で生まれては死ぬ
    これが土門さんの初の小説だとは驚いた

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    2026年08月29日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    【まずは自分に興味をもつ】

    とある友人のSNS投稿を読んだとき、心を打たれたことがある。文章がとても上手いというわけではないけれど、彼女は本心で、心から伝えているというのがわかったからだ。

    それからは彼女のような文章に憧れてきた。上手くなくても伝わる。読んだ人の記憶に、心に何か残す文章に。

    この本を読んでヒントを得た気がする。

    私は自己肯定感の低いタイプだ。自分を省みることが苦手だったけど、もっと自分に関心を持たないと「ほんとうのこと」は書けないなあと思った。「書くこと」は「問うこと」だという。自分に対して「あなたはどういう人間ですか」と問い続けることだ、と。

    自分のことを好きになる

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    2026年08月23日
  • 戦争と五人の女

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    「ほんとうのことを書く練習」で、知った作家さん。

    五人の女性視点から語られる性や戦争にまつわる短編集。
    ひたすらに逞しさと儚さ、そして猛烈な美しさを私は感じた。
    そして、ああ生きているんだなと
    激しさに似た生命力を彼女たちから感じた。
    とにかく美しい1冊。

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    2026年08月18日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ネタバレ

    孤独と自由と共感。この本で感じた私のテーマ。

    ほんとうのことを書くということは、自分に嘘をつかない事。ひとりになり自分と向き合うこと、つまり孤独になること。

    孤独になると他社を気にせず自分だけの会話がある。そこは自由な空間、誰かに何か思われるかなたど制限されることはない。

    凄く共感できる。人の目を気にする自分にとってひとりであることに凄く自由と嬉しさを感じる。

    最後に自分とだけ向き合うのも違う、限界がくる。
    他社と向き合い、共感する必要がある。

    ひとはひとりでは生きられない。


    ほんとうの事を書くための指南書ではなく、現代社会を生き抜く孤独と自由の大切さが伝わる素晴らしい一冊だった

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    2026年08月17日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    文章を書く際は、本心をとことん見つめて「ほんとう」のことだけ書くべき。忖度などが少しでも入った文章は読者に刺さらない。
    そのことだけを1冊にした本。
    だからといって、まったくだらだらしていない。「なるほど」「へ~、そうなんだ」の連続。
    他人には読ませない日記の書き方などにも触れているので、自分の本質を知るにも役立つかもしれない。

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    2026年08月14日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ジャーナリングや文章の投稿をする時、感じてしまう自身とのズレはどこから生まれ、どうしたらいいのかを知ることが出来た。
    書くことは他者や自分、読者、あらゆる世界との対話なのだ。
    人だけでなく何かに出会うことで自分に問い続け、向き合う、それが生きているということなのだろう。
    そしていつか自分との信頼関係を築き、ほんとうのことが書けるようになりたい。

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    2026年08月14日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    きっと、「ちょっと書いてみようかな」と読みながら思うはず。優しいというか暑苦しくない「力」を感じる。
    読書をしていて、このひとの作品がなんか好きだなと思うことがあるのは著者が本当のことを書いていると無意識に感じたのかもしれない。この先の読書の楽しみを増やすためにも一読の価値がある一冊です。

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    2026年07月31日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    自分が今感じていることを文字に落としてみることの重要性を再認識した。そこに何かこれからが生きやすくなるヒントがあるかもしれない。

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    2026年07月20日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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     武田砂鉄さんのラジオで本書について著者にインタビューされており、本書を手に取った。タイトルをそのまま読めば文章作成指南書のようだが、受取は全く違う。自分の心のままに 『ほんとうのこと』 を感じ取り、文章にしていく過程が書かれているが、人文書や哲学書のようでもある。

     「生きる(他者に触れる)」「考える(自分と向き合う)」が、しっかりできているか、結果として「ほんとうのこと」が書けているか、に尽きるということを軸に、著者の誠実な人柄が随所ににじみ出ている本だ。

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    2026年07月15日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ・自分のなかにある「ほんとうのこと」がわからない
    ・個性は消して、消して、消す
    ・「読める」から「書ける」
    ・書き続けることで、自分の文体を発見・確立することができる

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    2026年07月04日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ほんとうのこと=自分自身が感じること だけを書く文筆家 
     文章に個性を出そうとしない 消して消して消す 残ったものが個性 =素
     自由になる=自分を受け入れる

    書かれていることのおもしろさ
     書いている人の状態のおもしろさ=ほんとうのこと

    文章を上達させるためにやること 毎日文章を読むこと 出版社から出ている本

    書くことは問うこと
     これまで問われていないことを問う 回答できる問いを重ねる 事前に質問票

    誰にも読ませない文章 出して 水に流す 自分との信頼関係

    伝わりにくい文章 =自意識だけで自我(伝えたい気持ち)が無い文章
     体と心を動かして感じる それを頭で言葉に変換する
     生

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    2026年06月25日
  • 戦争と五人の女

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    生まれたときから戦争が「ある」という世界は、どんなふうなんだろうか。
    明日を夢見ることができないと、人は「欠けて」「壊れて」いくのだろうか。
    男にとっての戦争と、女にとっての戦争。
    終わったらどう生きたら良いかわからなくなるのは、なんとなく理解ができる。今まで当たり前だった世界が転換し、置いてけぼりになる。男は死んでしまったり、頭がおかしくなる。女はそのままで、置いてけぼりになる。置いてけぼりにされた世界で生きられないなら、どうしたら良い?

    「善い」とは、どういうことなのか。それを心の底から理解できずに大人になってしまった、戦争の中で生まれた人々の哀しさ。物語の中にずっと佇むように在る「聖書

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    2026年08月20日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    「ほんとうのこと」を書く技術に関する内容を期待していた。実際に読んでみると、どちらかというと準備やメンタルの整え方について書かれている印象で、本当のことかどうかを問わず、「書く」ことの技術については特に触れられていなかった。

    ジャーナリングも実践中なので水路の例えは分かりやすく納得できたし、書かれている内容自体は理解できたものの、当初の期待とは違う内容だった。

    また、「死にたい」という強い言葉が頻繁に登場したことについて、著者としては省くことのできない大事な表現であったと推察はできるものの、1人の読み手として私にはその言葉の強さ故にノイズでしかなかった。

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    2026年08月13日
  • 戦争と五人の女

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    自分に欠けている何かを埋めるのでなく、他の誰かも何かを欠いていることに束の間の安堵を得ているのか。誰しも孤独で、それを傍観する者もいる。視点の変化で女たちの色んな貌が立ちあがるようだった。奪われ殖やすおぞましい輪廻を断つ光はどこか。

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    2026年08月12日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    土門蘭さんの日記の本が良かったのですぐに購入した。実践本で内容が少しかぶるところもあり、こちらはあまり刺さらなかった。

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    2026年08月11日
  • 戦争と五人の女

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    ドロドロと人々の欲望から出る澱みが溜まりに溜まり、汚泥として吐き出された土地。
    いつも女性は、男たちの鬱憤の吐口になり、どんどんと汚泥が吐き出され重なり合い、踏み固められ、消費されて捨てられる。

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    2026年08月02日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ネタバレ

    タイトルから、もっと実践的な本かと思ったら、エッセイだった。期待した内容ではなかったが、著者が考えていることは興味深かった。

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    2026年07月25日