【感想・ネタバレ】ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術のレビュー

あらすじ

インターネット上にある文章の多くは、「誰かに読まれることを前提に書かれた文章」です。

「どうすれば自分の文章が読者に認められるか?」を目的に書かれています。

しかし、文章が「伝わらない」「うまく書けない」という悩みの原因は、まさに「他人に見せるため」に書いているからです。

自分が何を考えているのかを自分で深く知った上で「ほんとうのこと」だけを書くのでない限り、いくら巧みに言語化しても、それは借り物の言葉です。

もしその文章がバズって、他人に認められて、フォロワーが増えたとしても、それは「偽の自分」が社会とつながることになってしまう。

それは、自分自身でも気づけない「生きにくさ」につながっていると著者は言います。

本書は、まず誰にも見せない文を書く場所を確保して、自分を深く知ることに重点を置きます。

その上で、「自分にしか書けない文章」の書き方を身につけて、他人に読まれるまでの道筋を示します。

「自己肯定感」と「文章力」が同時に上がる、新しい文章の書き方。

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Posted by ブクログ

私は10年ほど日記を書いているが、以前はその日に起きた出来事ばかりを記録していた。

『ほんとうのことを書く練習』を読み、日記には出来事だけでなく、そのときに感じたことや考えたことも書くようになった。

起きた出来事も、誰かに言われた言葉も本当のことだ。しかし、自分にとっての「ほんとうのこと」は、その出来事を受けて何を感じたのか、なのかもしれない。

これまでは、愚痴や否定的な感情を文字にすることを、どこか「はしたない」と考えていた。けれど、日記を読むのは自分だけだ。嬉しい、腹が立つ、悲しい、楽しかった。ためらいながらも感情を書くことで、自分の気持ちに気づくことが増えた。

日記の書き方だけでなく、自分の内面との向き合い方も変えてくれた大切な一冊。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ものすごく良かった。
私がこれまでずっと書き続けてきたのは、「読まれるため」ではなく、「ほんとうのことが書くため」だったのだと、気付かされる。

文章を書くことの根源的な欲求を、言語化してもらった。
書くことへの向き合い方が、がらっと変わる一冊だと思う。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

こちらの本を読み終わりました。土門蘭さんの『本当のことを書く練習』です。もともと「本当のこと」というテーマに最近関心が高く、この本を手に取りました。

端的に言うと、AIとの対比という意味で、これからは「本当のこと」や「生の言葉」、あるいは「リアリティ」といったものがより大切になってくるのではないかと感じているからです。
僕はそれほど熱心に視聴しているわけではありませんが、最近はリアリティショーやオーディション番組のように、実際の体験をそのまま映し出すようなコンテンツが増え、人気を博しています。インターネットの世界の奥にある虚構ではなく、リアルな言葉や生活そのものに対して、見る側の関心が高まっているのではないかと強く感じています。

この本に触発されて、最近は自分でも10分程度の「音声日記」をつけるようにしており、調子が良いです。ちなみに、今この文章も音声で作成しています。
著者の土門さんは「書くこと」を推奨されているので、僕のやり方は本来の趣旨とは少し違うのかもしれません。しかし、自分にとってはペンを取って紙に書くことよりも、口語体で話すことの方が「本当の言葉」に近いのではないかと考えています。

もともと書くことに少し苦手意識があるのも理由のひとつですが、やはり口語の方が平易な表現になりやすく、自分らしさが出るような気がしています。書き言葉にすると、読みやすく格好いい文章にはなりますが、それはどこかドレスアップした自分のような感覚があります。それよりも、平易で自然な口語体で「本当の言葉」を吐き出すトレーニングをする方が、今の自分には合っている気がしています。

本の中で特に共感したのは、「書くとは生きて考えること」というお話でした。
自分は
1. 平日は「仕事・漫画・アニメ」
2. 休日は「自然・音楽」
という、対極的な生活を送っているのですが、その二つの世界を行ったり来たりすることで頭が活性化されます。この往復の中で言葉が生まれたりアイデアが導き出されたりする感覚は、まさに「生きて考えること」に近いのではないかと感じました。

また、「他者の言葉」についても改めて考えさせられました。今の仕事(Branch)を始めてからの十数年間、僕のアウトプットの9割以上は他者の言葉だったことに気づきました。
(a) 保護者の方との面談
(b) 子どもたちと遊ぶこと
(c) ミーティングでのやり取り
(d) 面談内容を元にしたアウトプット(記事や動画やPodcastなど)

これらがメインの活動であり、自分の内側から出た「自分のための言葉」を外に出す機会がほとんどありませんでした。もともとの性格としては自己主張が強いタイプなので、自分が消滅しているわけではありませんが、自分のことを書く機会が少なすぎて、バランスが悪くなっていたのだと思います。

正直なところ、僕はこれまで「エッセイとは何なのか」がよく分かっていませんでした。日々の出来事を書くもの、というふわっとした認識しかなく、自分自身のことを書くことに興味が持てなかったため、エッセイというジャンル自体に触れることも少なかったのです。

この本を読みながら、「書くこと」と「話すこと」の関係性についても非常に興味が湧きました(本の趣旨とは関係ありません)。

どんな手段でも良いので、自分は「本当のこと」を外に表出することに強い関心を持っていたのだと改めて実感しています。今後はこの辺りのトレーニングも少しずつ積み重ねていきたいと思っています。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

出会うべくして出会った本。

心に響く文章とはこういうものなんだろうな…
優しく労ってくれるような、包まれて、暖かくなる様な…そんな感覚。

自分もかつて書くことが好きだったけれど、
書けなくなってしまった。
その理由がよくわからなかったけど、本の中にヒントがたくさんあった。

私も自分自身との対話を改めて、始めたいと思った。

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2026年07月03日

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自らに問いながら奥底に眠る言葉を自由に取り出すこと。それこそが「ほんとうのこと」でありその人にしか書けないものだ。読みやすいが内容は決して薄くなく読み応えのある文章論に仕上がっている。これは良かった。

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2026年06月28日

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大変面白かったです。
作者の実体験を元に書かれていて、大変わかりやすかったです。また、本当のことを書く練習はまず自分のことを理解してあげることが必要なんだなと感じました。理解しないと書く事はできない。しっかりと生きた上で書く、この言葉は素晴らしいなと感じました。
これからは自分の本当の気持ちを大切にして、自分とは何かを探していきたいと思います。

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2026年06月27日

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ネタバレ

「書く」を続けるために必要なのは「愛」だ。「うんうん唸りながらも書き続けることで、少しずつ自分が自分に愛されていることを感じていく」

いろんなことをやりたい気持ちがあっても何かが邪魔をして、できなくなる自分がいる。それって自分で自分を評価しちゃっているからかも。それでも続けたいと思うなら、自分を愛す、見守ること。もやもやに光が差した気持ちになった。

前に進めなくなった時に、この本を手に取ると思う。

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2026年06月22日

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流れてくる情報に触れ続けていると.
いつの間にか自分との距離感を見失います.
周りの声が近すぎて.
自分の声が聞こえなくなることもあります.

そんなとき.
立ち止まって文章を書くと.
少し離れた場所から自分を見つめ直せます.
ぼやけていた輪郭に.
ゆっくりとピントが合っていきます.

まるで眼鏡のような本でした.
世界を変えるのではなく.
自分の見え方を整えてくれるのです.

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2026年06月11日

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書くこと、というか表現全てが置き換えられる内容だなと思った。少なくとも楽器演奏はそう。
この方が「ほんとうのこと」と表現したものは、私の中で(言語化していなかったけれど強いて言うなら)「文章の核のようなもの」と思って読んだり書いたりしていたことだった。小説でも音楽でも変わらないと思うんですよね、何かがあるかどうかって。(受け取り側にその準備があるかどうかにもよるから、自分が惹かれないもの=ないもの、というわけではないのがまた面白いところではある)

本当に個人的な話だけど、文章の核のようなものについては自分の中で作られつつあって、そのままでいたいけど内容を書き残すとこの人の考えに置き換わってしまわないかが怖くて、興味深いと思ったところを書き出すかは悩ましいなと思っている。
上記の通りもうすでにそこそこ考えていた事柄だったので、同じようなことを考えている人がいたことに気がつけて嬉しいなと思う。私にとっては真新しい内容はそこまで多くはなかったけれど、自分の方向性もまた間違っていないのかもと思えてよかったな。

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2026年06月10日

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■見た目じゃないよ、中身だよ。
書くことは問うこと、すなわち自分自身と対話すること。生きて、考えて、生きて、考えて。

ついつい外見のカッコよさやキレイさに惹かれ、あこがれてしまう僕だけど、いちばん大切なことを見失わないようにしたい。

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2026年06月05日

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「書く自分」が書いている間は「読む自分」には退室してもらうという表現が、特にしっくりきました。
書いて初めて、自分はこんなことを考えてたということがわかる。だから、書くとは自分を知ることにもなる。
この本を読んでからたくさん文章が書けるようになったし、書くことが楽しくなりました。

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2026年05月25日

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とにかく何でも書くという「文筆家」の土門さんだからこそ、多くの人に開かれた「書く」を、こんなに魅力的な視点で捉えられるのだと思った。

彼女の文章に惹かれるのは、いつも「ほんとうのこと」が書かれているからなのか、と納得する1冊。

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2026年05月11日

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文章の書き方の本はいろいろ読んできたけど、そのなかでもかなり好きな部類だ〜!ページが赤線まみれのドッグイヤーまみれになってしまった!
「書いたものが誰かに読まれるということ」の章がものすごく気になって買ったんだけど、読んでよかったなあ。私は「書いた文章を人に読んでもらいたい」という気持ちと「書いた文章を人に読まれるのが怖い」という気持ちをどちらもみっちり抱えたまま生きているから、その感情との向き合い方のひとつの答えを知ることができた感じがする。委ねる、信頼する、対話する、っていうところはずっと覚えておいて、ずっと大事にしていきたい。

【読んだ目的・理由】読まれる恐怖と向き合いたかったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.5
【一番好きな表現】読まれ方については、読者に委ねる。つまりは、自分の文章と読者を信頼すること。そこで生じる対話に任せること。(本文から引用)

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

本屋さんで見た表紙が印象的で読みました。
昔から文章を書くのが好きで、mixiの日記からはじまりnoteやブログにも手を出していたけれど
ほんとうのことは書けていなかったかもしれません。
こういうふうに思われたいな、という自意識に塗れた文章ばかり書いていたかも。恥ずかしい。
これからはほんとうのことが書ける人になりたい。
何度もこの本を読み返したいと思うくらい刺さるところがたくさんあった。

とくに残ったところ
「孤独とは「ひとり」なのではなく、自分と自分の「ふたり」でいられることだというのだ。自分と一緒にいられるかから、孤独は寂しいものでもこわいものでもない。」

いっしょうけんめい生きて、考えて、書く!

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2026年05月03日

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ほんとうのことを書くということは、自分を受け入れて愛するということ

生きて、考えて、書いて書いて書いて

とても分かりやすく優しく丁寧に「書くこと」について書いてくださっていて私も「書くこと」の虜になってしまった

いや、もう書いているのだからすでに虜になっていて、さらに書きたいと思わされた

んでよかった

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2026年05月03日

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書いた後のないものは排泄>自分のために。深く呼吸ができるようになるか、落ち着いたり軽やかになったりするか、少しでも自由な気持ちになれるか。目の前で子供が熱心に書いた絵をへたくそだと罵ったりしない>する人はするんだよ。言葉にならなかった本当のことは水路を閉ざす。書くことは問うこと、興味を持つこと。インタビューの三日前に質問を送る。言葉にしたいという衝動。自分との信頼関係を築く作業。推敲は自分の話を聞く作業。どんな体なら自分のしたいことができるだろうか。感覚から入ってくるものを言葉に変える情報化。情報to情報は情報処理。主語は私。

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2026年05月02日

Posted by ブクログ

文章術の本だと思って読み始めたら、変身術の本だった。僕も変われるという希望、あるいは、まだ観ぬ自分に変身する勇気をくれる一冊。

まず、不思議なサブタイトルに惹かれた。本当のことを書くことが、なぜ他者とつながることに通じているのか?むしろ、真逆では?そんな疑問に、静かで、だけど力強い筆が、グワリと応えてくれる。
ちょいちょい出てくる高校教師さん、新聞記者さんのエピソード。彼女自身が、いかに「他者から受け入れて変身し続け」てきたか。その歩みが滲んでくる。そこが信頼できる。きっと彼女は、仮面ライダーもびっくりの変身上手。ほんとうのことを書くという行為を通じて、「恐怖と期待が入り混じった変わるという行為」を礼賛している。一方で、それは決してカンタンではない。ほんとうとは何か?には、カンタンにはたどり着けない。しっかり練習し続けないと得られないのだと、マッチョに現実を突きつけてもくる一冊でもあった。でも、全然冷たくない。星新一もびっくりの激アツの熱血漢な温度を感じる。だから好きだ。

何だか、いい先生、恩師に出会えた気分だ。土門先生に、高校生で出会える人生でいたかった。いやでも、まだ遅くない。僕にとっての、「ほんとうのこと」とは何なのか?土門先生の言葉を胸に、今日から僕も、練習しよう。手を動かそう。

p.s.ただの偶然だけど、この本を読んだ翌日読んだ本は、ハン・ガンの『光と糸』だった。今日も戦争のニュースが絶えない。恐ろしいことに、どこか慣れちゃってる自分もでてきたり。そんな中、ハン・ガンさんは「ほんとうのこと」を書き、届けてくれている。彼女もまた、「ほんとうのこと」の書き手なのだなと、土門本のおかげで、しみじみ感じ取ることができました。感謝。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

自分が今感じていることを文字に落としてみることの重要性を再認識した。そこに何かこれからが生きやすくなるヒントがあるかもしれない。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

 武田砂鉄さんのラジオで本書について著者にインタビューされており、本書を手に取った。タイトルをそのまま読めば文章作成指南書のようだが、受取は全く違う。自分の心のままに 『ほんとうのこと』 を感じ取り、文章にしていく過程が書かれているが、人文書や哲学書のようでもある。

 「生きる(他者に触れる)」「考える(自分と向き合う)」が、しっかりできているか、結果として「ほんとうのこと」が書けているか、に尽きるということを軸に、著者の誠実な人柄が随所ににじみ出ている本だ。

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2026年07月15日

Posted by ブクログ

・自分のなかにある「ほんとうのこと」がわからない
・個性は消して、消して、消す
・「読める」から「書ける」
・書き続けることで、自分の文体を発見・確立することができる

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

ほんとうのこと=自分自身が感じること だけを書く文筆家 
 文章に個性を出そうとしない 消して消して消す 残ったものが個性 =素
 自由になる=自分を受け入れる

書かれていることのおもしろさ
 書いている人の状態のおもしろさ=ほんとうのこと

文章を上達させるためにやること 毎日文章を読むこと 出版社から出ている本

書くことは問うこと
 これまで問われていないことを問う 回答できる問いを重ねる 事前に質問票

誰にも読ませない文章 出して 水に流す 自分との信頼関係

伝わりにくい文章 =自意識だけで自我(伝えたい気持ち)が無い文章
 体と心を動かして感じる それを頭で言葉に変換する
 生きて 考えること=ほんとうのこと
 書く私と 読む私 の「ふたり」  読まれることで「ひとり」になる

日記:インフラ すべての文章の源
短歌:写真
エッセイ:外に向けた文章の第一歩 日付にとらわれない
小説:自分のまま他者になれる手段 自分という枠を超えた本当のことを書くため
インタビュー:2人で見つけたほんとうのこと 質問ではなく対話 いっしょにAを
キャッチコピー:初心を思い出すほんとうのこと
企画書:ほんとうのことで書いた未来 相手と自分をつなぐ「時代」

話すはライブ 書くはスタジオ
 情報になっていないものを五感から情報にする 言葉にする

言葉の力
 攻撃 否定 決めつけ しない 主語は「私」か?  対話  共感ではなく理解
 自分の孤独を差し出す

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2026年06月25日

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ほんとうのことを書く
は、「飾らない」と読んだ。
合っているかはわからないけど。

人が傷つく文章
攻撃、否定、決めつけ の三つ

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2026年06月14日

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土門さんの本は、私の今までの生活で感じてきた感情のリンクする表現が使われることが多くて、たびたび過去を回想した。今の私に書けることがあることを実感した。自身の点検用のような本。

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2026年05月29日

Posted by ブクログ

 題名に惹かれて書店で購入。普段とは違う帰り道、ふと見つけた初めての公園のベンチで人懐っこい野良猫に見守られながらページを開くとそのまま文章に引き込まれ、気づけば読み終わったのは日没間際でした。
 本文を素直に受け取ればいままで文章を書こうとしたことがほとんどない、あるいは書こうとしたが諦めてしまった人向けの本かもしれない。けれども読めば読むほど、物書きであれば誰もが考えたことがあるか、少なくとも同じような感覚に陥ったことがある人は多いんじゃないかなあと思わせられるような内容でした。滅多に人に本を勧めることのない私がまだ読み終わってもないのに友人にDMで書名を送りつけてしまったほどには。
 はっきりいえば、この本がものを書く初心者にとって有効なインセンティブになり得るのかについてはわからない。しかしながら「ものを書くという行為を通じて自分自身と関わること」について、あなたの考えを深める助けになるであろう一冊です。

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2026年05月06日

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ネタバレ

タイトルから、もっと実践的な本かと思ったら、エッセイだった。期待した内容ではなかったが、著者が考えていることは興味深かった。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

自分にとってのほんとうのことを書くために、

・まず外に出て色んな人と話して関わって、 動物・自然・街・政治・文化など多くのものに触れて体験をする
・その刺激を得て自分の中で何が変化しているのかを観察して考える
・そして思うがままに書く

というループをどれも欠かさず回すことが大事っぽい、という学びを得た。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〈読みながら思ったこと〉

全体を通して:この本を役立てるには、作者の考える「ほんとうのこと」を理解しなければならない。「ほんとうのこと」という言葉だけでは人によって捉え方が変わってしまうから。だから作者は口酸っぱく「ほんとうのこととは何か」を説明している。
作者なりの定義を理解した上で、「ほんとうのことを書きたい」と思った人には参考になる本。わたしは参考になる派だった。
もし未読で迷っている方がいたら、試し読みやレビューを参考に、自分にマッチするか判断すると良いと思う。

p.124「ほんとうのことは『上手な文章』を凌駕する」
子どもの頃、わたしは自分の絵が上手いと思っていた。でも、わたしより下手に見えるのに、ずっと魅力的な絵と何度も出会って、そういう絵には勝てないと思った。文章もそれと同じで、スキルとは別のところに本領があるのかも知れない。

p.143「読み手は書き手の『文体』を好きになる」
これは本当にそうだと見出しの時点で思った。本を選ぶとき、その人の文章を好きになれるかどうかは重要だ。興味のあるテーマだとしても読んでいて心地よい文章でないと最後まで読み切るのが辛くなりそうだし。

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あと少しでラストというときに本をどこかに置き忘れ、おそらくそのまま持ち去られた。悔しい!

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本を失くしてから半月、もしかしてと思い警察の遺失物検索で探してみたら、失くした場所の近くの交番に届けられていた。持ち去られたと思ってごめん。届けてくれた人ありがとう。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生きて、考えて、書く。書くだけでは枯渇する。自分一人のことは大したことない。
日記で感情や心の水路をきれいにしておく。インフラである。

別に飾る必要なんてない。主語でかい系の言葉だって、わざわざ言わんでいいよね、ホントウは。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

本の題名から自分の思い、考えをいかにして言語化するか、という本を想定していたが、想定と異なる内容であった。

筆者の死にたいという心の奥深くの感情は理解できなかったが、書くことに対して真摯に向き合い続けている姿勢は感じ取ることができた。特に書くためには書かない時間が大切であり、生きること(身体を使って感じること)、考えること(感じたことを言語化すること)が必要という考えはなるほど、と思えた。
ほんとうのことを書くということがどういうことなのか、きちんと理解できたわけではないが、まずは誰にも読ませない文章(日記)を日々書くことで、自分に対する理解を深めていきたいと思う。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

最高の評判を多数目にしすぎて期待値が上がりすぎていたのか、するする〜っと読み終えてしまった。
あるいは土門さんと私が同期しすぎていて、いつも思ってることに近いな、ふんふん、と感心していたら最後のページが終わってしまっていた。

セルフケアの側面があり、最初に読ませる相手は自分であること。自分を曝け出した排泄ではなく、誰かを傷つけるものにならない配慮をした読みものを書くこととして教えられる。個人的には他人からの目線を気にしすぎなように思えるのだけど、このスタンスがいまのスタンダードに近いのだろうなあ。

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2026年04月30日

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