土門蘭のレビュー一覧

  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    人生で出会えてよかった本の一つ!!!

    自分との対話の仕方、自分が生き延びるために、言葉でできることを伝えてくれる本だった。

    息が詰まらない、心地よい量に行間と段落が設けられている。すごく読みやすかった。

    自分にずん、と渡されてくる言葉、出会えて嬉しい言葉がたくさんあった!
    きっと土門蘭さんが共感できる部分を散りばめてくれたからだと思う。

    「死んでいる場合ではない」

    ーーー

    読む中で「ほんとうのこと」を出せる時間について自分なりに考えた。

    私にとっては、書くことと描くことだった。
    しかし読む中でほんとうのことを「話す」ことも、練習したいと感じた。

    私は人と話す際、どうしてもほんとうのことを無視しがちだ。

    この本を読んで、話す中でも「この人の前ではほんとうのことだけ話す」「ほんとうのことが出し切って話せなければ黙る」ことを練習したいと思わせてくれた。


    死ぬまで生きる日記を先輩に教えてもらって知ったが、それ以外の土門蘭さんの著書を、また自分の手と目と心で読めて嬉しい!心からそう思いました。

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    2026年10月25日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    とってもとってもよかった。
    作者さんが江國香織絶賛してて、それも嬉しかった

    わたしも誰かじゃない自分のためだけの文章を書きたいな

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    2026年10月24日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    読みやすい本だな、と思って読み進めていくと、
    終わりの方に目指すのは共感ではなく理解とあった。

    書き手が読み手に対してできることを、丁寧に積み上げられているらこそ、の読みやすさなんだなと実感する。

    ほんとうのことを書く、ことのハウツー本ではない。
    そうありたい心構えや行動を著者の経験も交えて書かれており、自身の考え方が広がる感じがする。

    相手に何かをちゃんと伝えたいと思った時に、拠り所にしたくなる本でした。

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    2026年10月24日
  • 戦争と五人の女

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    この小説を一言で言うと、とにかく「生々しい」。
    まるでルポを読んでいるような気分で、5人の女の生き方を辿っていく。
    戦後の混沌とした時代に体を売りながら生きる女性。想像するのも苦しい描写もたくさんあったけど、ただ痛々しいだけではなくて、5人の奥底にある強さがしっかりと伝わってくる。
    土門さんも執筆中は食欲がなくなり、小説に喰われるような状態だったそう。
    ボロボロになりながら体当たりで書かれたのだということが、読んだ人にはわかると思う。
    真っ赤な表紙にうっすら写っているのは、土門さんのペンを持った右手。
    ペンの力を感じた1冊だった。

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    2026年10月22日
  • 戦争と五人の女

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    女性のドロドロした、荒んだ感情を描いた物語かと思い購入したが、もっともっと深い、底なし沼にときに光が差し込むようなイメージを持つ小説だった。
    読者としては光をときに感じたが、登場人物はそうではなかったかもしれないとも思う。
    とても面白くて、ページを捲る手が止まらなかった。

    踠き、苦しみながら、人として、女性としての感情を強く抱き、登場人物五人がそれぞれの人生を生きていく。
    生々しい言葉と感情に、「生きている」と感じた。

    五人だけではなく、途中で出てくる人以外の動物や、不思議な情報など、どんどん交わって、深さを帯びていく物語の描き方にとても引き込まれた。

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    2026年10月17日
  • 戦争と五人の女

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    戦争の中で行われていた女の中の戦い。
    自分が生きるために、家族のために、子供のために、
    生き抜いていく女性たちの生々しい話。

    共感できて辛いけれど、彼女たちの強さに惹かれて
    どんどんページをめくっていってしまった。
    読めてよかったなと心から思える話でした。

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    2026年10月15日
  • 戦争と五人の女

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    生々しい、女の人の、腹の底から溢れ出すような声が聞こえてくる物語。

    性と生。
    生と死。

    読み終えたとき、ふ、と世界から言葉が消えました。

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    2026年10月15日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    わたしがわたしの文章を退屈だと思うのは、「生きる」が不足しているからだと気づけてよかった。書くことは自分との対話。愛すること。(自分を愛せていないからこそ書けるものもある?それは別の愛か?)
    「対話」「ミクロからマクロに繋がる」

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    2026年10月13日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    「何かを書きたい」それは日記でも手紙でもレポートでも構わない。書くまでの葛藤(壁)を乗り越えることができる。そんな本でした。
    私は人にインタビューをする機会が多いのですが、いつもインタビューの後に感じる気持ちを見事に言語化してくれました。

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    2026年10月12日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    とても誠実な人が書いた本だと思った。
    書くことを生業にしている人の本なので、単純に執筆についてだけではなく、アウトプットだけでなくインプットについて、表現することと生活すること、考えることをどう関連付けるか、が実感こもって正に著者がいう「ほんとうのこと」が書かれているので、納得感持って読み進めることができた。
    自分のなかの何かを劇的に変えるものではなく、日常のちょっとしたことを丁寧に積み上げようと思わせてくれる、良い作品だった。

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    2026年10月12日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    文章は人を傷つける可能性があることを肝に銘じたい。
    あとは、書くばかりでは枯渇してしまうこと、動くことが大事だというのも印象に残った。

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    2026年10月04日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    久しぶりに面白い本を読んだ(もちろん知的好奇心の意味で)。「とてつもない数学」以来かな。ダイヤモンド社としてはビジネススキルの類いとしているようであるが、確かに文学関係の棚にあったら出会うのは相当先になっていただろう。日頃読まない分野であったし希死念慮を持つ(からというだけでは無いが)筆者独特の文体と、「ほんとうのこと」に拘る姿勢とそれを我々が如何に表現するべきかということについて様々な視点での考察があり大変興味深い。私がこのレビューをとりあえず書こうと思ったのもこれを読んだからに他ならない。ほんとうのことを書きまくって自分を理解することから始めたいし、そのことでどんな自分と会えるのかが楽しみではある。また時間をあけて読んでみたい本である。

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    2026年09月23日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    社会の中で生きていると、その社会の中で順応するために身に付けて内面化した小さな「社会くん」が自分の中に現れる。

    「社会くん」は、生産性だったり価値だったり、目に見えるものや数値で測れるものを大事にしている。

    仕事をする時や、自分が成長するためには「社会くん」は背中を押してくれる。

    でもいつしか「社会くん」のまなざしは、意味があるかどうかは関係ないただ楽しいことにも向いたり、仕事を円滑にするためには必要のない「感情」を蔑ろにし始める。

    「生活」は順調に進んでいるけれど「人生」は停滞し始める。それが行き過ぎると順調に進んでいたはずの「生活」にも侵食し始める。

    そうなってしまうと自分にとっての「ほんとうのこと」が分からなくなっていく。

    自分は「ほんとう」はなにがしたいのか。
    自分は「ほんとう」はなにを感じているのか。
    自分は「ほんとう」は何を伝えたいのか。

    がどんどんぼやけていく。

    そんな「ほんとう」を取り戻すために、ぼやけた霧の中を進むための助けになる懐中電灯のような本でした。

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    2026年09月21日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    とてもいい本だった。
    筆者の「死ぬまで生きる日記」もとてもよかったがこちらも秀逸。
    私はこの人の文体が好き。スルスル言葉が体に入ってくる。書くことがいかに人を支えるかについてもとてもわかりやすく記されていたと思う。
    特に後半の「目指すのは『共感』ではなく『理解』の章」は考えさせられた。
    世の中、最近「寄り添う」とか「共感」を求めがちだと感じるのは私だけだろうか。
    つまり、横並びの関係。確かに、それは必要かもしれないが、共感できないことも世の中にはたくさんある。
    だからこそ「理解」が必要になるのではないか。理解するために、理解してもらうためにどう生きていくかを考えさせられた1さつだったw。

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    2026年09月16日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    書きたい。

    以前から、いつでも。
    表現としてできるのは書くことだけだから。

    そして、書くなら「ほんとうのこと」を書きたい。

    でも、書くことそのもの以上に、書くことで人生をサバイブしている人の歩みを見た気がした。

    最近書くためのまとまった時間が取れないと、半ば言い訳がましく呟いているけど、やっぱり書かなくちゃな。

    田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい」とも通ずるものもある気がする。

    どちらも今野良介さんが担当編集である。

    今野さんは“ほんとう”が本当に好きなんだろう。
    そこにもなんとなく共感できてしまう。
    そして、そこに信頼を寄せているのだと思う。

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    2026年09月15日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    まだ途中だけど感動してる。
    ずっと考えていた、夢中で読める本とそうでない本の違いはなんなんだろう、の答えのひとつがあった。
    忘れないうちに覚え書き。

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    2026年09月16日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    ネタバレ

    「個性は消して、消して、消しなさい。そうして残ったものが、あなたの個性だよ。」
    この言葉が何度も登場し心に残った。文章を書くときは何かと取り繕ってしまいがちだが、そうやっていろいろ考えているうちに手が進まなくなってしまう。ほんとうのことを書くにはどうしたらいいのかとても分かりやすい本だ。

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    2026年09月01日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    共感だらけです。
    毎日死にたいと思ってるけど本当は死にたくないし
    書きたい本音を邪魔をする私もいます。
    書く私に専念してみます。
    今まで好きだと思っていた作家さんについて
    文体が好きなんだなと納得。
    作家さんじゃなくても
    何となくこの人の文章好きだなーと思う人がいるし
    具体的にどういう文章が好きか
    言語化はできないけど
    私も自分の文体を突き詰めよう。

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    2026年08月29日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    このタイトル、すごい覚悟だと思う。
    こんなタイトルにしてしまったら、ほんとうのことしか書けない。読んでみると、本当にほんとうのことしか書いてないんだなと思える。作者のことを信頼できる。

    何度でも読み返したい本。
    自分の中の「ほんとうのこと」はどんな形をしているだろうか。

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    2026年08月23日
  • ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術

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    読むとなにか書きたくなる、そしてまた読みたくなる。そんな実践型の学びが得られる名著!
    とはいえ、ハウツー本ではなく土門さんのリアルな原体験をもとにした考え方が書かれているので、それを参考に「私ならどうする?どうなる?」という問いを立てて思考する→行動で試したくなる。
    土門さんの文体はストレートでわかりやすい一方で、グッと心を掴まれたり、深く考えさせられたりする。じっくり時間をかけて、気になるタイトルのところから少しづつ読んでも楽しめた。
    また書くことに迷ったり悩んだりしたら、読み返したい。

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    2026年08月18日