土門蘭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文章術の本だと思って読み始めたら、変身術の本だった。僕も変われるという希望、あるいは、まだ観ぬ自分に変身する勇気をくれる一冊。
まず、不思議なサブタイトルに惹かれた。本当のことを書くことが、なぜ他者とつながることに通じているのか?むしろ、真逆では?そんな疑問に、静かで、だけど力強い筆が、グワリと応えてくれる。
ちょいちょい出てくる高校教師さん、新聞記者さんのエピソード。彼女自身が、いかに「他者から受け入れて変身し続け」てきたか。その歩みが滲んでくる。そこが信頼できる。きっと彼女は、仮面ライダーもびっくりの変身上手。ほんとうのことを書くという行為を通じて、「恐怖と期待が入り混じった変わるという -
Posted by ブクログ
“ほんとうのこと”
を
綴れるのは
飾りっ気のない素の自分だけ。
✾ほんとうのことを書く練習
✾土門蘭
✾ダイヤモンド社
めいいっぱい考えて書く。
読む人がどう思うか、そんなことまで考える。
考えすぎて誰かに読んでもらうのに躊躇する。
読まれる怖さ、否定される怖さに不自由になる。
でも縛られて書けなくなるなんて、“とんでもなく不自由”だ。
じゃあ、どうやって自由になる?
“自分を受け入れる”こと。
“自分を愛する”こと。
“自分の心身を目一杯使って「生き」て「考え」る限り、私たちは無限に文章が書ける。”【引用】という。
そして個性を意識して出そうとせず、素の自分を見