橘賢一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テラフォーマーズ、東京喰種トーキョーグールを並べ読みしました。
両者を読みながらすごく感じられたのが、描き手の目線と読者へのブリッジ提供の仕方の妙でした。
目線というのは描き手側にすでに刷り込まれている、3G的な視野の広さと視座の転換の早さと奥行。例えば30年前の漫画と並べると、この目線が驚くほどカメラ的、しかも三脚でなくロボティックカメラやミニヘリコプターといった、メカニックな早さと高さ、複雑さを伴っていることに驚くと思います。技術の発展は機械そのものと共に、その見たものを復元し、擬似体験させる描き手の育成にも繋がっているんだなと今更ですが実感しました。もちろんこの作品だけの特徴ではない -
購入済み
今までよりは
今まで瞬殺で殺されてきた人類だったけど今回の巻からは殺されるシーンも少なくなり、いい戦いになってきている気がします。
強そうなキャラが瞬殺では悲しいので・・ -
Posted by ブクログ
未知の生物はいったいどっちなのか、両者の陣営がきな臭くなる第6巻。
知らないこと。ゴキブリ共が人間の底力をまだ知らないように、人間は思った以上にまだゴキブリ達の思惑を知らないことが今回明かされました。イワン隊長が言うラハブの意志とテラフォーマーズの意志の乖離、ラハブを旧約聖書通りの意志とすれば、人間側に確実な裏切り者がいる可能性があるわけでより一層人間サイドの思惑がこれから重要視されていきます。知ることによってわかることはたくさんありますが、それを受け入れられるかはその人次第でありまして、ゴキブリ側の思いももうそろそろ見てみたいです。
日米合同班の安定感とマンガとしての正統パーティー -
Posted by ブクログ
表紙のマルコス、カッコ良過ぎ。
元ボクサーの身体能力も半端ないです。なにより艦長が、どストライクすぎてうっとり。
日米班が合流し、久々に清々しいまでの活躍ぶり。裏切者はどの国?
「メシ作るよ、何がいい」
「黒毛和牛タンとシチリア産紫芋のシェフの気まぐれタリオリーニそして」
「なめんな」
「あたしゃ噛まれただけで思わず排卵しそ…」
「蛾だってカワイイじゃん、アップで見るとシーズーみたいだし」
このセリフ、なんかツボってしまいました。
モンハナシャコ、シャチ、オウギワシ、ハリオアマツバメ、オオミノガ、爆弾アリ、螻蛄、ニジイロクワガタ、クロカタゾウムシ。 -
Posted by ブクログ
自分がもつものに自信が持てず、信じきれなかった男の最後が描かれた5巻。
アドルフが得たもの。彼は4巻の襲撃直後のシーンで人間の弱さを説いています。弱い者は自分の大事な物を失うことを恐れる。だが弱いからこそ持てるものもある。弱さゆえの後悔も、家族を護りたいと思う心も、全ては弱さゆえに得たもの。他の班長とは違った、人間らしい悩みを彼は持っていました。人間が人間たらしめるものを描く上で今回の話は重要だったと思います。
ただ、そこまでやって人間の誇りをみせても蹂躙していくゴキブリ達。次に対するは、火星に後悔を残した男小町小吉率いる日米合同第一班。スズメバチ、アシダカグモ、ツバメとなかなか少年