大鹿靖明のレビュー一覧

  • 金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿

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    よく知っている金融事件の裏側で活躍していた人物は魅力的であり、一気に読めた。当時はニュースを細切れに読んでいたので、まとめられた意義も大きい。

    金融に興味なくとも、物語として、自己啓発としても読めると思う。

    半沢直樹シリーズが好きな人にも、逆の立場を確立したであろう人を知ることができて興味深いかもしれない。

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    2022年02月21日
  • 金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿

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    「ちょいワルおやじ」的な風貌で知られ、大蔵官僚の「傍流」として、金融庁を中心に検査や調査、審査の部署ばかりを渡り歩いた異色の官僚である佐々木清隆氏が関わった様々な経済事件を取り上げ、その半生を振り返るドキュメンタリー。著者は、経験豊富な朝日新聞の経済部記者である。本書は、佐々木氏へのインタビューだけでなく、著者の関係者の取材や裁判資料の調査等によりまとめられたものであり、単に佐々木氏の言い分の垂れ流しではなく、佐々木氏や金融庁のやり方への批判的な指摘も盛り込まれている。
    現場重視、高い情報収集意欲、鋭い勘、根本原因追及の姿勢など、エリート官僚らしからぬ佐々木氏のキャラクターは、公務員の在り方としてなかなか興味深いものだと感じた。
    カネボウの粉飾決算事件、ライブドア事件、村上ファンド事件、AIJ投資顧問事件、オリンパス事件、東芝の粉飾決算事件、レセプト債事件、仮想通貨の資金流出問題など、(関わりの深さに差はあるが)佐々木氏の関わった事件を並べると、まさに平成の経済事件史のような感じである。いずれも、そういう事件があったということくらいしか認識していなかったが、本書により、それぞれどういう構造の事件だったかということの理解が深まった。
    佐々木氏は、確かに異色の金融庁官僚で、各事件の解決や日本の金融業界の適正化に一定の貢献をされたのだとは思うが、これまでに例のないことばかりで試行錯誤の中だったとはいえ、もっとうまくできたのではないかと思う部分も少なからずあった。事件の摘発重視による事前予防的な観点の乏しさ、得た情報の不活用、縦割り行政による組織内外での情報共有の不全など、今後の金融行政、ひいては行政全般において教訓とすべきことも本書から読み取れた。

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    2022年01月03日
  • 東芝の悲劇

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    東芝の粉飾決済の不祥事を中心とした経営危機について、粉飾を行った歴代社長に焦点をあてて書いてある。

    歴代社長の人柄に関わる背景が書いてあることが面白い。入社後のエピソードだけでなく、幼少期や学生時代のエピソードまである。権力や競争を好む性格の人もいれば「こんな人が不正をするの!?」と言いたくなるほどの品行方正な学生時代の人もいて、人間ドラマとして面白く読めた。

    東芝内部の権力闘争について書かれていることがこの本のキモだと思う。
    経団連のトップのための条件である会長職・社長職のポストを巡って東芝の歴代社長で争ったり、社内での求心力を高めるために自身の出身の部署の赤字を隠すために粉飾決済を行うなど、権力を求めて倫理から外れていく様が滑稽だった。

    【印象に残った場面】

    ・ウェスチングハウス社の買収に関して、不必要に企業の買取価格を上げた場面。

    東芝は売り手側の内部と繋がって競合相手の三菱重工などの入札額の情報を手に入れていた。しかし、実はそれがブラフで売り手側は入札する各社に情報を流し、当初の予定額の3倍に価格を吊り上げたというもの。この入札額が、理屈では説明がつかない値段になったことで東芝は信用を失い、原発事業のお金の工面に苦労する。
    売り手側に商売上手を感じると共に、挑戦するときには身を引くラインを考えておくのが大切だなと教訓を得た。

    ・東日本大震災の話。

    東日本大震災で東電の原発が爆発したことで、東芝・東電の原発事業への信用が無くなり、また世界的にも原発が歓迎されにくい方向に進んだことが東芝失墜の1つの要員になった。たらればを言うと、この爆発が無ければ東芝は現状ほど悪化しなかった可能性もあるので、運命を決定づけるのは予想もできない何かなのだなと無常を感じた。


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    2020年09月13日
  • 堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産

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    民主党政権になってから、JALが法的整理を実行するまでの経緯が、詳細に書かれています。
    政官財の癒着の構造なども書かれており、多角的です。

    丁寧に調査し書かれた良書と思います。

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    2020年09月05日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    第34回講談社ノンフィクション賞受賞作。電力会社に電気代を払っている日本国民、そして電気代が高いと嘆く日本国民にぜひ一読をお勧めしたい作品。東電だけにかかわらず、独占事業行ってる大企業に共通するものを感じる。

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    2020年08月25日
  • 東芝の悲劇

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    良本。技術力があっても、トップがダメなら全てダメを分らせてくれる。しかし、トップを育てるのも企業の役目なのだとしたら、そもそもの企業文化にも問題があったのだろうか。
    大企業であるがゆえに、ここにいれば安寧だろうと、苦難を自分ごとと捉えられない人は多い。自分が、どれほど会社のことを自分ごとと捉えているのだろうか?やはり自分ごとと捉えてこそ行動に移せるのではないかと強く思う。
    改めて見直すよいきっかけであり、会社である以上技術だけでなく経営面にも注意を払うべきと改めて気付かせてくれた。

    しかし、最後東芝メモリに救済の手が差し伸べられていく様には、やっぱりメーカーは技術力さえあれば生き残れるのか…と強く感じた。

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    2019年10月13日
  • 東芝の悲劇

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    まだ記憶に新しい東芝のグダグダなので、興味深く読めた。西田が文人教養深い経営者としてもてはやされていたのは、よく覚えている。

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    2018年10月08日
  • ジャーナリズムの現場から

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    筆者の大鹿さんが自ら気になっているジャーナリスト10名と対談する。それぞれのジャーナリストの信念に触れるなかで、ジャーナリズムとは何かが表れてくる。

    私はノンフィクション等にある程度興味があるが、ジャーナリズム、マスコミの世界等にあまり知識がないため、記載されている内容は新鮮だった。

    対談相手の第一線のジャーナリストたちも筆者と同様に自らの信条があり、曲げることなく貫き、結果を出してきた人たちで、よくぞここまで信念を貫き行動ができているなと感心する。

    男性と女性で感心の持ち方が違いがある、男性はやはり社会のしくみ、政治構造的なものに興味が行きがちで、女性は自らの目線での問題意識が高い気がする。

    私は、女性のジャーナリストの話により興味がもてた。
    杉山春さんのネグレクトに対する考察、自らの経験からくる説得力のある内容に感動した。

    ジャーナリストが置かれる環境、新聞社、出版社へ所属と、フリーとの違い、経営層と現場との乖離など、の話題も面白い。

    どこの会社も経営層は、現場感覚と違う論理でなりたっているんだなと。ポリシーをもった報道をすることは職人的な気質の現場の考え方で、経営側の考えは、現場が批判する対象であるという矛盾。

    尚、筆者の大鹿さんの持つ最近のジャーナリズムにたいする忸怩たる思いは以下のようなもの。
    ・情報源から発信される情報を早く、きれいにまとめて出すだけ。
    →情報源から情報を引き出すために、情報源と親しくなることに重点がおかれ、批判、自らの核のようなものがなく、受動的な姿勢になっている。
    ・自らの企画、テーマをもっていない者が殆どになっている。
    ・雑誌が売れなくなり、週刊誌の予算もなくなり、売れるためにエンターテイメントの内容に安易に飛びつく、読者がわかりやすい図式にしないといけなく、複雑な内容の企画が通らない。

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    2017年10月21日
  • ヒルズ黙示録・最終章

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    約10年前に起きた堀江貴文氏率いるライブドアを中心とするヒルズでの騒動の裏側を書いた一冊。

    強制捜査前までライブドアが企てていたソニー強奪計画、昨年も黒田電気への投資などで話題となった村上世彰氏のアクティビストに潜む裏の顔、阪急阪神の統合の裏側、村上ファンドを吊し上げるべく粉飾に及んだ検察の闇、今でもメディアに出演する堀江氏のライフドアでの立ち位置、堀江氏の参謀として手腕を発揮した宮内氏の変貌と前作も読んだのですが、今回も事件の裏で行われていた真実に何度も驚かされました。

    実際ヒルズ族と言われたIT長者が社会の中で球界やメディアに殴り込みをかけた一大騒動の顛末、そしてそこから見えてくる息を呑む人間ドラマは小説よりも奇なりと感じさせられた一冊でした。

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    2016年03月07日
  • ジャーナリズムの現場から

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    福島原発事故の報道のありように対する疑問を出発点とする、新聞社所属、独立両方のジャーナリストへのインタビュー。
    自分で企画できた / する必要があった、週刊誌の経験が貴重だったと言う人が複数あり、今の雑誌の状況と対比して印象的だった。インタビューを受けた人達の著作、勧めるノンフィクションを、読んでみたくなる。

    編者である朝日の記者が 2014 年時点で言う、「四半世紀前は 1/5 いた『これをやりたい』という意欲を持つ記者が最近では 1/20 くらいではないかと思っている」というのが、象徴的。まだ 1/20 はいるのか、とも思うが、等差級数でなく等比級数であることを祈る。

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    2016年10月30日
  • ヒルズ黙示録 検証・ライブドア

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    ライブドアを筆頭とするヒルズ族と言われた人物たちがM&Aを繰り返し、凋落していく姿が本書では描かれています。

    ニッポン放送株を巡るフジテレビとライブドアの争いや堀江氏の総選挙出馬、村上ファンドの阪神電鉄や楽天のTBSを巡る争いなど04年から05年にかけて六本木ヒルズを中心としたヒルズ族が国内外の金融機関も含めて出し抜き、出し抜かれの攻防は読んでいて小説よりも壮絶な物語だと感じました。

    ライブドアを発端として国政捜査によってライブドア関係者を中心に逮捕者も続出し、まさに社会現象化した一連の騒動から本書を通じて金融のあり方について一時代の熱狂と終焉を感じることができました。

    綿密な取材をもとにした一時代を築いた壮絶な人間ドラマと各人物の経歴も書かれており、事件のドラマともに興味深いところでもありました。
    ライブドア関連の書籍も何点か読みましたが、各人によって見解が異なる部分があって、本書では第三者が取材をもとに書いているのでまた違った一面を感じることができました。

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    2015年01月28日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    面白かったが、長すぎてつかれました。
    津波の後の福島第一原発の章はかなりの緊張感で
    よかったですね。
    今現実におきていることと錯覚しながらよんでいました。
    それから、枝野さんと東電のせめぎあいも
    読み応えがありました。
    ただ、全体としては仕方がないとおもいますが、
    興味がやや薄れるところは中だるみして流してしまいました。
    でも、とてもやかりやすく説明されていて読んでよかったですね。

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    2014年10月21日
  • ジャーナリズムの現場から

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    自分好みの対談相手ばかりなので、やや馴れ合い感が……。大塚将司、長谷川幸洋など、肌合いの違う記者にはもう少し突っ込んで欲しかった。

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    2014年10月16日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    原発事故とその収束にあたる官邸と東電。
    東電本店のグタグタさ加減と、その後原発再稼働に向けて反省もしないまま動き出す経産省の厚顔無恥っぷりを写し出す。
    文中に東電某部長の「自民党政権だったら爆発までいかなかった。メルトダウンしたのは民主党政権のせいで対応が遅れたから」という度し難いコメントが載っていたが、東電に限らず経産省も含めて誰も責任を取らず責任を取ったのは退陣させられた菅直人だけという摩訶不思議。原発を推進した自民党が追求側で市民派の菅直人が責任を取り、当事者は誰も賠償責任ひとつ負ってないとかなんなのよね?
    菅直人を引きずり下ろす策謀の数々は、まぁ政争の面もあるし原発ムラの陰謀かどうかは微妙にしろ、読んでて嫌になってくる。

    現時点では原発再稼働の方が経済的に得なのは誰でも分かるけど、だれ一人として原発を推進し事故が起こったことに責任を取っていないままで「反原発はアホ」と叫んでも、道義面での違和感からなる反原発の一部とすら話が噛み合わない。

    「寵臣」とか「覚えのめでたい」みたいなワードを使わず淡々と書いたら、もうちょっと違う立場の読み手にも伝わったのに、と。

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    2014年07月11日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    緻密なルポだったので読んでて疲れたけどおもしろかった。自分のおつむが悪いので前半部分のほうが面白く読めたけど後半もようこんなこと疲れずに調べたなと感服。

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    2014年01月27日
  • ヒルズ黙示録 検証・ライブドア

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    ネタバレ

    テレビで報道されているだけではない、本当の情報が伝わってくる。この著者もそうだが、ジャーナリストの取材力というのはすごいものだと感じる。一連のテレビの報道にだけ踊らされているのが恥ずかしく思えた。日本社会には、出る杭を打つ風習がある。国家権力が国策調査に乗り出した裏にはきっともっと大きな権力が動いたに違いない。

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    2013年08月12日
  • ヒルズ黙示録 検証・ライブドア

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    ライブドアとフジテレビの抗争を中心にライブドア事件を振り返るドキュメント。話題先行でホリエモンのなにが罪なのかいまいち分からなかったが、こうして鳥瞰すると理解が深まる。星4つ

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    2013年04月29日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    ドキュメンタリーとしは一級品。著者の立ち位置はよく分からない所もあるが、多くの人は同様だろう。
    早くも風化しつつある事故だが、絶対風化させてはいけない。日本人として、一人一人が、この事故をどのように捉え、考えるかが大事なのは今も変わらない。著者も認めてるが、マスメディアの劣化も目を覆いたい。大衆に迎合するのではなく、事実を伝え、深く掘り下げた報道をのぞむ。

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    2013年04月28日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    誰も責任取りたくないし、保身なんだろうな。天災だし、俺ら悪くないもーん!ってのが本音だろうね。
    まぁでもかと言って、何が正しいのかは示されてないよな。
    強いて言えば 大局観 ですかね。

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    2013年04月23日
  • メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

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    原発事故が起きた当初、毎日テレビで報道していたが、あまり理解していなかった。2年経って、改めて当時のことを勉強してみると、大変な事故だったんだなと思い知らされる。
    東電や経産省のお役人達、原発推進派の抵抗もあり、脱原発が進まない現実がよく理解できた。官僚の肩書きのところに出身高校、大学がカッコ書きしているのが何を意味しているのか?日本の受験エリートとはこんなものだと揶揄しているのかと思われる。マスコミをうまく利用して、巧みに自分らの望む方向に誘導しようとする官僚たちの陰険さに嫌気がさしてくる。

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    2013年03月21日