西原克成のレビュー一覧

西原式育児〜口腔外科の先生が、口から肛門までの知識から本来の育児法に辿り着いた。現代の早過ぎる育児法に警鐘を鳴らして随分経たれてます。厚生省へも２度抗議に出掛けるもののお役所体質な役人には意味成さず。
離乳食は２才から、それまでは母乳か人口乳で育てる。なぜなら赤ちゃんの腸はセキュリティ無しの解放地区...続きを読むのようなもの。母乳以外の食事は危険だと言います。またおしゃぶりの奨励、これも４歳までOK。子供に過度な運動はさせるな、ベビーカーの奨励。まだまだ現代の育児法からは考えられないお話がいっぱい。でも戦前は西原式育児で言われている育児が当たり前だった。そしてアメリカから入ってきた育児法が戦後の日本の常識になりましたが、当の本家はと言うと直後に昔の日本式の育児法が奨励されていた。このような事から日本の育児指南書は信じられないと思える一冊です。

生命の進化はミトコンドリアと重力によって。
DNAの突然変異ではなく、環境と重力。
大胆な説なので拒絶反応する人もいるかもしれないが読んでいると納得は出来る。
健康体質であるには腸内環境と体温、そして口呼吸を心がける事。
それがミトコンドリアの活性化であり、免疫力のアップにつながる。
ほとんどの病気...続きを読むは白血球に取り込まれた細菌。

副題のミトコンドリアに興味があり、読んでみた。

構造的な欠陥と生活習慣によって、免疫能力が低くなると考えており、花での呼吸、よくかむ、上向きでねる（骨休み）、冷たいものを飲みすぎない、軽い運動、太陽の光を浴びることなどを重要な生活習慣としている。

免疫力とミトコンドリアの関連は指摘されるようにな...続きを読むったが、その力を引き出すようにするべきだと感じた。筆者は、学会などからはかなり冷遇されて理うようなのが、ちょっと気の毒のような・・・。

久しぶりに新生児を育てるにあたって。復習。
西原式は全部取り入れることが難しいので良いとこ取りする予定。基本書として子供から大人まで参考になる内容。

一つの目安にはなった。
ここで得られたものとは、口呼吸させない、冷たいものを与えない、睡眠はよくとること、の三つ。
しかし、離乳食は１歳未満はあげてはいけないという点については、共感できなかった。

育児はいろんなやり方で混乱するが、それでも頭の片隅に一知識として入れておくのはいざというときに役に立つ気がする。

健康に関する本。2010年。子どもの健康を維持する為の方法を紹介している。
人間の自己治癒能力を活用して病気を予防、回復することを基本としている。アトピーが治ったり喘息が治ったりと、いろいろな事例が紹介されており、著者を頼っている人も多い。口呼吸の弊害や睡眠の重要性、体全体のバランスの大切さなどを解...続きを読む説し、納得する部分が多い。
母乳の方法や泣かせ方なども紹介しているので、まずは、さらっと参考にするのが良さそう。自分の信ずるところとマッチすれば従い、異なれば別の方法を。

西原先生のご本、二冊目。
書かれてあることの基本は、前とおおむね同じ。
とにかく、低体温、口呼吸、骨休め不足から来る、免疫力の低下を訴えています。

呼吸法を変えてみたよ。
身体の最小単位を意識してみたよ。
重力と不整交合について納得できたよ。
・・・あとは、枕を替えるだけだ！！

ざっと見。
骨休みの大切さ、８時間は横になること。
鼻呼吸は大事だけど、おしゃぶりは・・・。
離乳食開始については、もっと早く見ておけばよかったかも。参考程度にだけど。
タンパク質の摂りすぎもいけない。
冷たいものもとりすぎない。
はまりすぎるのもどうかと思うが、知っておいたほうがいいと思うこともあ...続きを読むり。
離乳食の開始時期を早めたことと、アトピーの因果関係について、ここでは述べないとあったので、他で見てみたい。

臓器別に細切れになっているいまの西洋医学に対し
東洋思想を用いて医学理論と治療実践を統合

言うはやすく、行うはかたし

悪い生活習慣、例えば、口呼吸や腸の冷え、抗生物質の使用過多などを改め、体の免疫力を高めることによって、精神的にも身体的にも健康でいられることを知り、ぜひ実践しなければと思った。
時期的にこれから冷たいものが美味しくなってくるので、意志を強く持ちたい。
著者は、医学博士でもあり信頼できる内容なのだろう...続きを読むがビールを温めて飲んでいるのには少々驚いた。

免疫力を高める７つの生活習慣、とは？
・鼻で呼吸する
・両顎でよく噛む
・上向きで寝る(骨休めする)
・冷たいものを飲みすぎない
・軽い運動とﾘﾗｯｸｽを心がける
・太陽の光を浴びる
・｢心と体に優しいｴﾈﾙｷﾞｰ｣を取り入れる― ただそれだけのことなのです。