稲垣直樹のレビュー一覧

  • 星の王子さま
    奥行き深い。
    読み返す度、子供時代に失った何かに浸れる、大人のための本。
    分量もちょうどよく、読みやすい。
  • 星の王子さま
    奥行き深い。
    読み返す度、子供時代に失った何かに浸れる、大人のための本。
    分量もちょうどよく、読みやすい。
  • 星の王子さま
    新訳読み比べをしているので、その観点から。
    翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴...続きを読む
  • 星の王子さま
    新訳読み比べをしているので、その観点から。
    翻訳とフランス語を生業としている方の作品です。 接続法やら複雑な過去形から成り立つフランス語を 原文に近い形で読みたければ、言語学者のものがよいかも。王子様のセリフが相手によって丁寧になったりカジュアルになったりと書き分けられているのが他にはなかった特徴...続きを読む
  • 星の王子さま
    間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。

    作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。

    満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。...続きを読む
  • 星の王子さま
    間違いなく名作。子ども向けでもあり、大人向けでもある。

    作者自身が偵察飛行中に地中海で消息を絶ったというのがなんとも皮肉のようであり、しかし彼も王子さまのようにどこかに旅に出たのではと思ってしまう。

    満天の星のなかでバラはどうしているだろう。羊の口輪は頼りなげに、それでも巻きついているだろうか。...続きを読む
  • 星の王子さま
    なんだか有名な一冊

    子供の視点から見た大人の価値観を子供ってぽい星の王子さまが感じたことを表現するのだが、逆に皮肉っぽいのがいい。

    大人は量をみる、子供は質をみる
    大人はものを見る、子供は心をみる

    王子さまといろいろな星にいる住人との対話が大人社会の価値観を不思議に感じている部分が大人...続きを読む
  • 星の王子さま
    なんだか有名な一冊

    子供の視点から見た大人の価値観を子供ってぽい星の王子さまが感じたことを表現するのだが、逆に皮肉っぽいのがいい。

    大人は量をみる、子供は質をみる
    大人はものを見る、子供は心をみる

    王子さまといろいろな星にいる住人との対話が大人社会の価値観を不思議に感じている部分が大人...続きを読む
  • 「星の王子さま」物語
    星の王子さま大好きな方って多いと思うのです。わたしもそのひとり。その割にあまり詳しいとはいえないので、読んでみたくて。読んだ最初の印象・・・けっこうお堅いな、と。物語がサン=テグジュペリの人生とどう関わっているかを読み解くという割とオーソドックスな内容。言葉の使い方がどういう意味をもつか、フランス語...続きを読む
  • 星の王子さま
    和訳が他の出版社より少しかたくて残念だったかも!最初から他のじっくり読み比べて買えばよかった><
    けど内容は素敵で深くてちょっと悲しくてファンシーだった☆で、未だにこの内容、サン=テグジュぺリが伝えたかった事。完全には理解できてないと思う。最後まで、未だに謎を多く残すこの読み物。
    だから色々と未だに...続きを読む
  • 星の王子さま
    和訳が他の出版社より少しかたくて残念だったかも!最初から他のじっくり読み比べて買えばよかった><
    けど内容は素敵で深くてちょっと悲しくてファンシーだった☆で、未だにこの内容、サン=テグジュぺリが伝えたかった事。完全には理解できてないと思う。最後まで、未だに謎を多く残すこの読み物。
    だから色々と未だに...続きを読む
  • 星の王子さま
    言わずと知れた名作。近年、訳権等の問題がクリアされ沢山の新訳が出版されました。本書はそのひとつ。友人に薦められて読みました。子どもよりも大人が読むべき本かもしれませんね。
  • 星の王子さま
    言わずと知れた名作。近年、訳権等の問題がクリアされ沢山の新訳が出版されました。本書はそのひとつ。友人に薦められて読みました。子どもよりも大人が読むべき本かもしれませんね。
  • 星の王子さま
    一見子供向けのように見えますが、大人向けに書かれた本だと思います。子供には難しい。挿絵はジャンプの『ピューと吹くジャガー』のジャガーさんに似ています。これがモデルだったのか。
  • 星の王子さま
    一見子供向けのように見えますが、大人向けに書かれた本だと思います。子供には難しい。挿絵はジャンプの『ピューと吹くジャガー』のジャガーさんに似ています。これがモデルだったのか。
  • 「星の王子さま」物語
    平凡社ライブラリー版『星の王子さま』の翻訳者であり、『翻訳技法実践論―『星の王子さま』をどう訳したか』(2016年、平凡社)でその翻訳の工夫を語った著者が、『星の王子さま』の解釈を中心に、作者のサン=テグジュペリやその他の作品などについて論じている本です。

    「おとなの日常世界」と「子どもの世界」の...続きを読む
  • 星の王子さま
    箱根の星の王子さまミュージアムに行って、多くの人によって翻訳がなされていることを知って、小学生の時に別の翻訳者で読んだこの本を手に取った。
    小学生だった自分にはいまいちよく分からなかった本だったけれど、今は色々と分かるようになって、読んでいるうちに気づかされうことも多く、嬉しく思いながらも、少し悲し...続きを読む
  • 星の王子さま
    箱根の星の王子さまミュージアムに行って、多くの人によって翻訳がなされていることを知って、小学生の時に別の翻訳者で読んだこの本を手に取った。
    小学生だった自分にはいまいちよく分からなかった本だったけれど、今は色々と分かるようになって、読んでいるうちに気づかされうことも多く、嬉しく思いながらも、少し悲し...続きを読む
  • 星の王子さま
    子どものためのようで、大人のための本って、ことで読んでみた。

    命や人のタイプについて描いた本かな。

    抽象的過ぎる部分は、想像力のない私にはイメージ沸かなかった。
    もう2回くらい読めばよいのか。
  • 星の王子さま
    子どものためのようで、大人のための本って、ことで読んでみた。

    命や人のタイプについて描いた本かな。

    抽象的過ぎる部分は、想像力のない私にはイメージ沸かなかった。
    もう2回くらい読めばよいのか。