殿村美樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
確かに、うまいねぇ。
PRと広告は違う。
PRの方が 仕掛ける たくらみがある。
うどん県。
ひこにゃん。
今年の漢字。
マスコミに うまく載せることができている。
そのしたたかな たくらみに、やるぞ。コイツ。
という感じがありました。
PR活動を通じて 文化を創る。
情報発信は 個人にとどける。
『PRとは、これまで興味を持っていなかった人に訴えかけて、自発的に『欲しい』『使いたい』『行きたい』と思ってくれるように働きかけることです。』
物語が 心に届くような PR.
観光客を呼びたければ まず女性を呼べ。
食品を売りたかったら、女性に食べさせる。
『どこか新鮮!』
サバにまかせろ -
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Posted by ブクログ
著者の殿村さんは、大手広告代理店勤務を経て独立、地方公共団体、中小企業など様々な団体・組織のPR戦略を手がける会社を創業した経歴の持ち主です。
本書は、その殿村さんの25年にわたるキャリアに基づいた、TVなどを利用したPR戦略の立て方やその具体的な方法について解説したものです。
殿村さんが長年PR戦略の仕事をしてきた為かとても読みやすい本でした。
内容の方を簡単に紹介すると、
著者が手がけた中で代表的な成功例、「今年の漢字」「佐世保バーガー」「讃岐うどんブーム」を始めとする様々な具体例を基にして、
社会的なブームを引き起こすためにはどの様な条件を満たす必要があるか、
どの様な流れで -
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Posted by ブクログ
[2015.22]普段は多数のプレスリリースを受け付ける立場だが、そのプレスリリースはどのように作成されているのかと思い、読んでみた。
プレスリリースを見ていると、分かりやすい物とそうでない物の差が激しいと感じる。この差が、PRの上手さに繋がっているのだと思う。
本書で終止訴えられている「本能と五感に訴える」というポイント。取材する立場としては、自然とそういう物を求めて、惹き付けられているのだろうなと自分を客観的に見つめることができたのも収穫。
PR戦略を学ぶことで、何をどのように伝えるべきなのか整理して構成を組み立てられるようになるのではないかと感じた。また、PR戦略を用いたプレスリリースが -
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