小沢瑞穂のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
この本に書いてあることと真逆な自分に赤面した。
『人生の目的は、すべてをやりとげることではなく、その一歩ずつの
過程を楽しみながら、愛情のある暮らしを送ることにある。』
ゴールまで一心不乱に目指していた自分は、なんて面白味の無い人間なのだろうか。
無味乾燥な人生をひっくりかえした一文です。
『真の幸せはすべての問題が消えたとき訪れるのではなく、問題に
たいする姿勢を変えて、それらを気づきと忍耐を学ぶ場として
とらえたときにやってくる。』
一時、問題が消えたとしても根本的な部分が同じならまた繰り返し
過ちを犯す。
心苦しいことが発生しても感謝せねばと痛感しました。 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ人生の「一大事」はよくよくみれば「小さなこと」
帯の1文と背筋を伸ばして竹馬(?)に乗っているペンギンの凛とした格好良い表紙に惹かれ、手に取りました。
私が印象に残ったのはこの2つ。
ネガティブな感情を、車のダッシュボードについている警告ランプだと同じだと思えばいい。それが点滅したら心をゆるめるときだ。
ネガティブな感情をじっくり分析する必要はない。
なるほど!ネガティブをこれでもかとじっくり分析するタイプでした私。自分を大切に。本書の締めの1文ですが、まさにこれに尽きる。
どんな時も小さいことにくよくよせず、自分を大切にして表紙のペンギンのように凛とした格好良さを手に入れようと思 -
Posted by ブクログ
心理学者で臨床セラピストのリチャード・カールソンが著者で、全米では500万部のベストセラーとなり、世界30カ国で翻訳されているそうです。
居間に1冊、ベッドに1冊、トイレに1冊おいて、ちょっとした合間に読まれている方も多いそうですが、100個のタイトルがあり、それぞれ2ページ程度で説明されるという構成です。
例えば、
・成功はあせらない人にやってくる
・ストレスに強い人はストレスが増える
・むかつく相手を、幼児か百歳の老人だと想像する
・人生はテスト。ただのテストにすぎない
・人生をメロドラマにしない
・今日が人生最後の日だと思って暮らそう
など、考え方を改め -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ人生の目的は、すべてのことをやり遂げることではなく、過程を楽しみながら愛情のある暮らしをおくること=TODOリストをこなすことだけに情熱を傾けない。
今このとき、を考えること。不安なことはめったに起こらない。
タイムワープというゲーム=今の状況が1年後に振り返ったらどう感じるか。そんなに重要な問題だろうか。と考える。
人生は不公平だと認めること。人にも自分にも同情することができる。
自分の正しさを主張するより、人を思いやることを選ぶ。相手を言い負かしてはならない。よい結果にはならない。
毎日、一瞬でいいから誰かの幸せを願う。毎日愛する人のことを考える。心が感謝と平和で満たされる。
ど