齊藤彩のレビュー一覧

  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    誰か親子の間に入ってくれる人がいてくれたら、もっと早く母親から逃げていたらと、たられば程度では解決できない悲しい事件だと思いました。

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    2026年02月23日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    娘の立場からすると、こんな親だったら苦しすぎる。
    受験の時ピリピリしながら作ってくれたご飯に文句言ったり、甘えてわがままたくさん言ってきた自分、大人になって感謝できるようになったけど、この本を読んで改めて感謝だな。
    母と娘の関係って難しい、愛情の注ぎ方を間違えると一歩間違えると悲劇を生む。母も娘もそれぞれの人生を自分で選ぶ意識は大切だけど、愛情を注がないのも違うし、親目線だと頭がよかったら期待してしまう気持ちもわかる。
    親と子の在り方について深く考えさせられる本。母と息子、父と息子だったら全然違う結果になった気もする。

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    2026年02月15日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    親の期待が執着となり、結果悲劇となった一例
    たまたまこの親子で起きただけでもしかしたら
    他の親子で起きたかもしれないし、ここの親子で起きなかったかもしれない。その差の原因や理由をハッキリと言い切れはしないが、過度な押し付けが最終的にこういう事に繋がるんだと認識しなきゃいけないなと自戒する

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    2026年02月13日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    今増えてきている教育虐待が大きなテーマとなる本

    過干渉、行き過ぎた教育、外部との関係が希薄な閉鎖的な環境だったからこそ母親自身が自分の異常に気づくことができなかったかもしれない。

    本や新聞を読んでこの事件について調べていく中でも母親もあかり氏本人も親子という関係に囚われすぎていた。親は子どもを育て、守り、教育する。子どもはその恩に報い親の理想的な形になるように努力する。これはこの本の通り呪縛であり牢獄だと思う。

    母親の娘に対する期待は大きいのは私自身感じている。同性だからか、自分と似ているからなのか、自分にできなかったことや自分が娘してほしい理想がはっきりしているようで曖昧。

    あかり氏

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    2026年02月12日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    タイトルが気になって読んでしまった…
    母と娘だけの世界
    いずれ、私か母のどちらかが死ななければ終わらなかったと…母の呪縛…牢獄…
    留置場にいる娘を気遣う父「何でお父さんは、私をずっと支えてくれるの?」と「家族だから」父の返答
    父にとっては殺人犯であっても私は家族なのだ…
    そして、一審の判決で心を動かされ変わってゆく
    母のご冥福をお祈りします
    刑期を終えて、お父さんと穏やかな生活を送られることを願ってます

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    2026年02月07日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    あかりは、どうすれば母を殺さなくて済んだんだろうと考えたけどわからなかった。

    あかりに対して、こうすればよかったのでは?
    と考えることはできるけど、あかりの置かれた精神的苦痛に対して、それを考えるのも失礼な気がして。わたしはその苦痛を体感してないから。

    だから、あかりが悪かったというより、
    周りがどうにかしてあげないといけなかったんだろうな。
    特に父親に関しては、何してたん?って思ってしまう。

    彼女はきっと幸せそうな顔をして生きていなかったはず、誰かがそんな彼女の本音を引き出してあげて、楽にさせてあげてほしかったな。

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    2026年01月27日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    あかりに自分を置き換えながら読み進めるので、
    自分に言われているような気分で、しんどかった。
    それと同時にあかりの行動に共感できない部分も多かった。
    自分の周りにいる人に優しくしたい気持ちになった。

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    2026年01月21日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    母親の娘を縛るなどの態度や行動は、精神的に疾患があるとしか考えられない。
    それも、母親の母にあたる祖母が、自分を置いてアメリカへ行ってしまったことと、義理の父が歯科医という地位の高い職についていたために、自分の娘を同じように医者にさせ、母に認めてもらいたいという強い思いがあったのだとおもう。その自己欲求が、過度に娘を縛り、苦しめたのだろう。

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    2026年01月19日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ちょっと気になっていた本。
    家庭の中には、他の人には立ち入れない何かがある。母と娘の2人、最初はお互いのために…と思っていたものの、だんだんと歪みが生まれてくる様子が感じとれた。こうなる前に、学校や地域が救えたのではないか…と思ってしまうが、なかなか難しいのが現状。

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    2026年01月18日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    これがノンフィクションなのか、というのが一番の感想です。

    教育虐待の果てに、娘が母を殺した。
    このセンセーショナルなニュースをおぼろげにですが覚えていたので、今回この作品を手に取りました。

    結果はわかっているのですが、そこまでを辿るのに、読み進めるのがこわい、やめてしまおうかという展開の連続でした。娘の一方的な視点でしか、もう語ることができない事件ですが、二人だけの窒息しそうな生活ぶりは間違いなくあったのだと思います。

    お母さんに精神疾患がある描写もあったので、それも一因でしょうか。精神科の実習の時に、散々、患者とは適切な距離感を心がけるように言われたことを思い出しました。たとえ家族であ

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    2026年01月14日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    もう少し周りに助けてくれる人がいたら、と思わずにはおられへんかった。毒親すぎたけど、そうなってしまった原因や育ってきた過程があると思うと母親にも少し同情する。

    あかりが実際投稿してるツイートを見にいって、改めてこれは現実に起こった出来事と実感して震えた、、胸が痛む

    逮捕後、二審での被告人尋問のシーンではあかりの当時の気持ちがまっすぐ伝わってきて思わず泣けた。懲役10年は長いけど、出所したらもう誰にも縛られずに自分のための人生を歩んでいってほしい。

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    2026年02月24日
  • 母という呪縛 娘という牢獄(1)

    無料版購入済み

    典型的な教育虐待をする毒親

    原作のルポは読んでいます。勉強を無理強いする母親の心中ってどうだったのでしょうか。
    試し読みの範囲ではあまり出ていませんが、父親が実質、不在という家庭環境にも悪影響があったのでしょうか。間に留置場についての解説が入っているので分かりやすいです。
    すでに結末は出てきている通りです。

    #怖い #ダーク

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    2025年01月21日
  • 小児期の逆境的体験と保護的体験――子どもの脳・行動・発達に及ぼす影響とレジリエンス

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    研究の始まりから最新の情報までを詳細に網羅していて、
    小児期逆境体験を理解するためには、
    真っ先に手にするべき一冊といえる。

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    2024年11月14日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    法廷だけではきっとわからない 同じ状況になっても、自分は同じように殺人を犯すことはない、と断言できる人がどれほどいるのだろうか、というくらい彼女の気持ちがわかる。それを伝えられる著者の筆力にも感服した。

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    2026年01月12日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ずっと感想を書けずにいました。今も言葉にというか文章にするのが難しいです。自分も同じ境遇に育っていたら同じ行動に出ていたかもしれません。これからは自由に生きてほしいです。

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    2026年02月28日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    あらすじだけ見て予約して、てっきり小説だと思って読んでいたけれど、なんとノンフィクションだったとは。
    なんという壮絶な事件。事件自体もだけれど、そこに至るまでの母娘の生き方も、凄まじい。
    母娘関係、家族の関わり方というものを考えさせられる。

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    2026年02月27日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    著者にとっては初の著書ということでまとめ方記し方は正直少し拙さも感じたのだが、事実を重ねていった記録は見事だと思うし、母子の関係について改めて考えさせられた。読んでいて苦しくなったが、まだ服役中の彼女が刑期を終えて出てきた後の未来を応援したい。こちらまで、お父様に救われた。

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    2026年02月18日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    数年前から気になっていた一冊。

    読みながらあまりにも惨い内容に心臓が締め付けられる感覚が何度もあった。

    あまりにも救われない世界で生きる彼女の受けてきた傷を知り、理解しようとすることで私は彼女を慰めることができるのだろうか。

    裁判の場面で否認を続けたあかりにとって、
    誰であったとしても他者に理解してほしいという思いが罪の重荷以上に重く、彼女は孤立はとてつもなく深かったのだと。

    心の拠り所という理想や希望も望まなかったのではないか。
    ただ、絶対的に彼女を守ろうとする存在が近くに居てくれたなら、と過去を呪うことしかできない無慈悲な現実を突きつけられた。

    人の心は、育ってきた環境で形作られ

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    2026年02月09日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    訳のわからない偏見、選民思想、プライドに満ちていて、相手を自分の期待通りのルートに進むようコントロールしようとするくせに、強制されたのではなく自分で選んだ道です、と宣言することを望む。価値観を押し付けた、という事実すらも屈曲して、少しでも現実が許容範囲の理想図から外れるとその責任の一端が自分にあるとは露ほども思わず、被害者ぶる。
    どうやったら防げるんだろうか
    適切な距離を保ち健全な個人主義のもとに愛情を据えられないのなら、無関心の方がまだマシな気がしてきた
    こういう母親をそして娘をも明らかに軽蔑してしまっている自分も不快。何が正解かなんてわからないし当事者じゃないからこそ批判できるのに。
    自分

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    2026年02月03日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    壮絶な世界 そこには壮絶な世界があった。途中、罵倒シーンなど、読んでて鬱になりそうな場面が続いた。そんな中で刑が確定するまでの心の動きまで丁寧に描写されていた。著者もさることながら、被告人の文才も光っていた。

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    2026年02月09日