齊藤彩のレビュー一覧

  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あかりさん、本当によく耐えたね。頑張ったね。頑張りすぎちゃったね。
    でも今は周りに支えてくれる人がたくさんいることに気づけて、未来でしたいことも見つけられて、本当によかった。

    まだこれからもお母さんの残像みたいなものに苦しめられるときがあるかもしれない、自分の犯した罪に押し潰されそうになるときもあるかもしれない、
    それでもあかりさんには"自分の"人生を生きていってほしい。

    今も残ってるあかりさんのTwitterを覗いてみると、全然関係ないところから勝手に応援してる人がたくさんいる。
    それが今後彼女の生きる力になりますように。

    ✎______________

    文章がと

    0
    2025年12月28日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    自らの思惑に導いて頑張ると言わせておいて相手だけの意思に協力したとする様は心当たりがある。気を付けよう。

    0
    2025年12月23日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっと、、やっと読み終わった。この本は出版されて2ヶ月とかそのあたりでいつか読みたいと思ってた本です。でも私生活が忙しくて実際に手にすることができたのはその1年くらい後でした。
    さらに、読み始めるまでにも時間がかかってずっと積読状態でここ3日ぐらいをかけてやっと読み終わりました。

    内容はとても壮絶で、事件当時にニュースだとかそういうドキュメンタリーとかを流し見したり聴いたりはしていたので大筋は分かっていたんだけれども、実際に詳細に事件に至るまでの同期や母娘関係を読むととても胸が苦しくなりました。
    同時期に、というか昨日ちょうど小学校時代のアルバムを全部デジタル化する作業してて過去を振り返った

    0
    2025年12月16日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    親からの重圧が良い方向に転ぶことはあるのだろうか?
    何でもかんでも許すのは違うと思うが,子供の気持ちを無視してまで押し付ける教育や運動などは,絶対に実らないと思う。
    気持ちを優先することは大事だが,自分の気持ちを優先させ,相手の気持ちを踏み躙ることはあってはならない!
    あかりさんには第2の人生を楽しんでほしい。

    0
    2025年12月14日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画みたいな物語が現実で起きていたんだなと思った。

    僕は読んでいて、書き手の方の真摯さが伝わってきたと感じた。

    ノンフィクションで泣きそうになったの初めてでした。



    やってしまったことは〜とか、殺すのはない、とか、思う人もいるだろうけれど、
    きっと、目の前が真っ暗に感じて、どんどん心の視野が狭くなっていくような感覚になっていくんだろうなと想像すると、苦しみは本人にしかわからないのだと思う。

    あと、5年くらいで出て来れると思うので、全然僕より出来ること沢山あるし、穏やかに過ごして欲しいと願います。

    大袈裟かもしれないけど、
    この時代を生きてる皆様と、共に生き抜きたいと思った。

    0
    2025年11月05日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

     全ての母親は子供を自分の所有物と思ってはいけないと思う。でも、育児してたらそんな当たり前のことがとても難しいことに気づく。
     主人公のお母さんは共依存でヒステリーで、限度を超えてるけど、似たような母親って結構いるよなと思った。育児の全てを妻に丸投げしてる父親も、日本ではよく見る光景。核家族化した学歴主義の現代の日本の家庭の問題点を浮き彫りにした事件だと思った。親に厳しく躾けられた人や子育て経験のある人はみな、大なり小なり登場人物と重なる部分があるんじゃないかな?

     もちろん、0-100思考で先読みするのが苦手な主人公の特性は問題があっただろうし、こうなる前に他の道を模索すべきだったとは思う

    0
    2025年11月02日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    一気読み

    死んで欲しいと祈りながらも、喜ばせたいと望んだり、失望させてしまったことを悔やんだり、どんなに酷いことをされてもどんなに辛い目に遭わされても憎みながら親を愛してしまう裏悲しさ。
    子は親が思っているよりもずっと親を愛している。
    母親の方はどうだったんだろう。
    自分の見栄の問題だけでなく、医師になることが本当に娘の人生の最良だと信じていたのかもしれない。
    愛したいのに愛し方がわからなかったのかもしれない。
    どうして助産師にこだわったのか、ずっとどんな気持ちでいたのか、知りたいことが沢山あるけど、もう聞く相手はいない。
    きっとお母さんも育った環境が健全ではなかったんだろうなぁ。


    ちょ

    0
    2025年10月28日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これがノンフィクションとは、といった衝撃作。毒親、というか毒通り越してる。見栄をはるために娘を使うのはよくない。「こんなこともできないの」というならまず自分がやってみろ、とおもう。親戚にうその手紙をかかせたのとかもどんびいた。
    いつからか気づいた「子のほうが愛情信頼ぶかい」という現象はまさにこの親子に当てはまると思った。娘さんは大変よくがんばって、賢いからこの環境をうたがって逃げようともしたし強くて芯のある人間なのだと思った。こんな素敵な人材を適材適所に育てられなかった親や社会がだめだとおもう。
    社会にたすけを求めても成人していると見捨てるくせに、就職は親の妨害があると成人していてもどこかの家

    0
    2025年10月24日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    この事件自体は知っていた。モンスターという呟きに衝撃を受けたのを覚えている。自分の意思が通らない生活、常に監視された中での生活は想像を絶する日々だと思う。
    あかりさんは何度も逃げようとしたけど、その度に連れ戻される時の気持ちを考えると苦しい。携帯の使用が制限される中だと、虐待のシェルターとか児相に行く選択肢は生まれないんだなって。必要な人に必要な情報が入っていれば、もっと変わった未来だったと思いたい。

    私があかりさんなら、情報がなにもない、得る気力もない中だった、同じことをしてしまうかもしれない。存在を消すことでしか、解決できない状況だったと思う。

    この筆者は、これが初めての著書と書いてあ

    0
    2025年10月23日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友人と通話中にこの本の話題になったことを機に手に取った。友人はキツすぎて途中で読むのをやめたと。
    ほんとにその通り、とにかくキツい、感覚としては『どうすれば良かったか?』を観たときと同じキツさ。家族という最も親密な関係性だからこそ、愛おしくて、離れたくなくて、自分のようにツラい思いをさせたくなくて、正しい道を歩んで欲しくて……正の感情がいくつも重なりあっていたら、いつしか負の方向に進んでいっていて、誰もそれを止められない。

    読んでいていくつか印象に残ったところ
    ・「読んでくださったんですか」自分の感情をわかってもらえないと諦めている人から出てくる言葉
    ・「お母さん、仕事の帰りに交通事故に遭っ

    0
    2025年10月19日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    創刊当時から気になっていた作品。
    この過酷で壮絶なストーリーが実話だということが信じられない。信じたくない。
    目を逸らしたくなるような、読んでいるこちらがしんどくなるようなやり取りなのに夢中で読み進めていた。
    "子供に幸せになってほしい"と願う全ての親に読んでほしい。子供の幸せとはなにか。あなたの言う"幸せ"が本当にその子にとっての幸せなのか。
    親の子供への愛は無償でなければならない。見返りは求めない。

    #深い #タメになる #泣ける

    0
    2025年03月09日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    怖かったです。
    周りには理解されにくい、閉ざされた中での母と娘のやり取り、もっと周りに頼ったら?と、何度も思いましたが、長い年月このようなやり取りを繰り返していたら、心が正常な判断ができなくなるだろうと思い直しました。

    0
    2024年01月31日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    ネタバレ 購入済み

    衝撃的でした

    刊行当初、SNS等で話題となり気になっていた一冊です。
    あかりさんの、犯行に至るまでの過酷な浪人生活と事件発覚後の心情が記されています。
    私は教育虐待という言葉をこの一件で知りました。
    あかりさんのSNSアカウントは現在も残っていて、事件当日であろう日に投稿されたツイートには多くの共感や励ましの書き込みがありました。
    あかりさんは間違いなく実の母親を殺害した犯罪者であるけれども、この一冊を読み通して、私自身あかりさんの境遇や犯行の動機に同情する1人となりました。
    ある一定数の共感を得る犯罪、悪というのがなんなのか。またそれに対しての償いとはなんなのか。
    そういう事まで考えてしまいました。

    #切ない #深い

    0
    2023年11月19日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    母親がずっと「高学歴」に囚われていることが伝わってくるが、高学歴は、子供に自由を与えず、虐待を伴ってまでして得るものでは決してない…ましてや子供が成人してもなお理想を押し付けるなんて……学歴とはなんなのだろうと考えさせられる。将来あかりさんが出所したら、明るい未来が待っていることを心から願います。

    #泣ける #深い #切ない

    0
    2023年08月29日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    購入済み

    共感しすぎて涙が出た

    「ああ、私の家と同じだ…」と思った。90点がギリギリ、95点以下で叱られる。学年10位以内は当たり前。そんな家で育った。
    89点を取ってしまった時頭が真っ白になり、「母が交通事故に遭わないかな」と願う心境。まるで中学生の時の私だ。私は大学から家を離れたが、うまく離れられていなければあかりと同じ道を辿ったかもしれない。
    そんな私ももう、30代後半。結婚して子どももできて幸せには暮らしている。母もかなり丸くなった。
    それなのに、未だに昔のトラウマが消えなくて実家にはめったに行きたくない。理由なく母に会いたくない。何かにつけてまた怒られると思ってしまう。子供の頃の恐ろしい母の印象は、30代40代にな

    #泣ける #切ない

    3
    2023年08月15日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    一気に読んでしまいました。
    ノンフィクションなのが信じられないくらい、読んでいてしんどくもあり、苦しかったです。
    こうなる前に誰か助けられなかったのかと思ってしまいます。

    0
    2023年07月15日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    購入済み

    親にとって子どもとは何なのか

    実話を基にされた本ということで興味を持ちました。一番思ったのは、あかりさんは本当に長い間一人で戦っていたということ。私自身、大学生受験の際に浪人生活を経験しましたが、一年ですら本当に大変でした。あかりさんは、お母様の意向で9年もの長い間、受験生であったとは、、、想像を絶します。殺人を犯してしまったこと、決して許されることではありません。でもそこに至ってしまった経緯は、複雑で過酷で、あかりさんの心情を慮ると本当に辛い気持ちになります。沢山の人にこの事件を知って欲しいです。

    0
    2022年12月24日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    購入済み

    読みやすくわかりやすい

    LINEのやり取りや実際の会話が入っているので、読みやすくわかりやすかったです。
    死なずによく生きぬいてこられた娘さんだと思いました。
    親も思い通りにならない自分の人生を受け入れて成長していかないといけないと思います。

    0
    2022年12月19日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    怖い。あやめる選択をした娘も執拗に責め続ける母も。実際に起こった事件であるが淡々と書き綴られた文がスーッと読み進めることができる。

    親にとってこどもはなんだろう?3人のこどもを育てる父として考えさせられる本でした。

    0
    2025年12月27日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    Posted by ブクログ

    この本は対岸の火事と捉えてしまうには勿体無いほどの示唆に富んでいます。

    あくまでこれは子供目線で見た時の話ではあるものの、母の常軌を逸した医大進学への渇望。

    そして9年浪人した末に看護師になろうとする娘を無理やり、助産師は方針転換させようとする異常性。

    ただこの異常性は大なり小なり親という人間が持っている特性の1つでもあります。

    親は子供に少しでも良い人生を歩ませたい。特に自分ができなかったことなどを子供にやらせたいなどと思うことが多いと思います。

    その結果として子供は親の所有物のように扱われてしまい、今回のような悲劇が起こりました。

    大切なのは親と子供は別の人間で、思考や価値観も

    0
    2025年12月23日