齊藤彩のレビュー一覧

  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    - 親が自分の子供に利用されているという感覚。親の人生と子供の人生の境目はどこなんだろう

    - 親から子への恩の押しつけ。これは親子に限った話ではない。いただいた恩は返すけど、恩は売らないようにしたい

    - 母親が時折する、意味のない選択肢の提示。どうせ期待にそぐわない回答をしたら罵倒し、罰を与え、機嫌が悪くなるのはわかりきっている。選択した事を実現できなかったときに、自分で決めたことだろうと、脅すためだけのもの。
    そういえば「自己決定の落とし穴」っていう新書があった。直接関係はないだろうけど思い出したから読んでみたい

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    2026年02月01日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    経験のある仕打ちがけっこう多くて、感想は書けない。わたしは殺す前に家を出てよかった。


    落ち着いたので少し追記
    ちょっと偏ってるかも

    この本に書かれていた母親からの虐待描写のうちの複数(包丁で切り付けられる、土下座の強要、髪の毛を切られる、縛り付けられる、大切にしている私物の破壊、わたしの人間関係のコントロール、人格を否定する文章を書かせる、プライバシーを認めない、恐怖支配、等)わたし自身も経験があって、ああやっぱりあれは虐待だったんだなぁ、わたしは母親を殺してしまう前に家を出られてよかったなぁ、と改めて思った。
    それも周囲から見ると母は「女で一つで育ててくれた」「優しそうな人」「いつもニ

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    2026年01月20日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    強烈。これがノンフィクションなのか。

    ただただ、父や弁護士の方など、あかりさんに寄り添ってくれる人が在ってよかった。拠り所が見つかってよかった。
    あまりにも、母娘の関係が親密すぎた。周りが違和感に気づく隙間もなかった。干渉する余地がなかった。

    ホントにこれがノンフィクションなのか、、、。

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    2026年01月12日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    まず第一に、言葉がスルスルと頭に入ってくる。なんというか、とてもとても長い「詩」を呼んでいるような感覚。もちろんその内容は全て直接的な凄惨さを物語る強烈なものだけれども。
    母親を憎み恨むという感覚。母娘のどちらかが消失しないと互いの人生を落とし合うだけの関係性。私自身は割と円満な家庭で過ごせているのだなと感じた。刑事から身の上話をされたという経験談。あなたの気持ちは理解できるから、本当のことを話して、という揺すりだったのだろうが、的外れすぎるなと思ってしまった。人によって受容の限度は違うのに共感を誘うというのは、あまりにも滑稽ではないか?
    個人的にゾッとしたのは、母が原文を考案しあかりさんが清

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    2026年01月09日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    凄絶な、なんて言葉を遥かに飛び越えてしまうようなノンフィクション。
    嘘であってくれ、と願うことが読んでいて何度もありました。自分が今、息をして楽しく暮らしているこの世界で、たったほんの少し違う場所で、こんな事が起きていたとは。読み終わった後もしばらくは信じられませんでした。
    母親を刺殺し、すぐに解体しなかった理由は、『母親に痛い!と言われ責められると思ったから。』とんでもない描写です。故に生々しい。母親が亡くなった後もその幻影に悩まされ、ここまで追い詰められたあかりさんの心情はいくばくのものか。
    『助産師にならなければ死ね』、何度読んでも理解出来ない描写です。あかりさんのお母様は、どんな心境だ

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    2026年01月08日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    すごく読むのが苦しかったが、最後の方は希望が感じられてよかった。お父さんと一緒に生きてほしい。
    絶対にしてはいけないことをしたわけだけど、その理由は間違いなくある。
    本当にあった話なのだ。拘束、監視、侮辱される日々、よく耐えたと思う

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    2026年01月07日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    あまりに壮絶すぎて、フィクションかと思えてしまう。陰鬱な気持ちになるが、ページを捲る手が止まらなかった。

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    2026年01月05日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ヘビーすぎて、でも続きが気になって一気見した。
    夜中に読むんじゃなかった。

    この題材を本で読めたことを本当にありがたく思う。

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    2026年01月05日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    娘がひたすら虐待された挙句に母を殺すに至るノンフィク。最初、遠い世界の出来事と思ってたのだけど、端々の出来事がブラックな部署でパワハラを受け、パワハラをしてしまった経験と重なり、読むのが辛くなった。もしかすると母は娘を幸せにしたかっただけかも知れない。しかし、娘は考えを常に否定され、虐待され、ギブアップは許されず、そして人生の全てを搾取され続けた。自分の記憶の中の呪縛と牢獄が頭をぐるぐるまわってしまって読むのに時間がかかったけど、自分は今、どう在りたいという気持ちを再認識できた。

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    2026年01月03日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    実際にあった事件を元に書かれたノンフィクション作品。
    知らない人はいない事件で、ニュースで報道されていた内容よりも深く掘り下げて書かれていました。

    一言で言い表すなら、読んで本当に良かった。
    詳細に書かれているので、胸が苦しくなる感覚が何度もあったけど、事件がどのようにして起こったのかがわかりやすく書かれていた。

    人を殺めることは絶対にしてはならない事だけれど、本を読んでみるとそうせざるを得ない事柄が沢山書かれていて、とても苦しくなった。
    罪を償って自分の人生を自分の足で歩んでいって欲しいなと心から思いました。

    みんなに読まれて欲しい作品です。

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    2025年12月31日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    あかりさん、本当によく耐えたね。頑張ったね。頑張りすぎちゃったね。
    でも今は周りに支えてくれる人がたくさんいることに気づけて、未来でしたいことも見つけられて、本当によかった。

    まだこれからもお母さんの残像みたいなものに苦しめられるときがあるかもしれない、自分の犯した罪に押し潰されそうになるときもあるかもしれない、
    それでもあかりさんには"自分の"人生を生きていってほしい。

    今も残ってるあかりさんのTwitterを覗いてみると、全然関係ないところから勝手に応援してる人がたくさんいる。
    それが今後彼女の生きる力になりますように。

    ✎______________

    文章がと

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    2025年12月28日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    自らの思惑に導いて頑張ると言わせておいて相手だけの意思に協力したとする様は心当たりがある。気を付けよう。

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    2025年12月23日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    やっと、、やっと読み終わった。この本は出版されて2ヶ月とかそのあたりでいつか読みたいと思ってた本です。でも私生活が忙しくて実際に手にすることができたのはその1年くらい後でした。
    さらに、読み始めるまでにも時間がかかってずっと積読状態でここ3日ぐらいをかけてやっと読み終わりました。

    内容はとても壮絶で、事件当時にニュースだとかそういうドキュメンタリーとかを流し見したり聴いたりはしていたので大筋は分かっていたんだけれども、実際に詳細に事件に至るまでの同期や母娘関係を読むととても胸が苦しくなりました。
    同時期に、というか昨日ちょうど小学校時代のアルバムを全部デジタル化する作業してて過去を振り返った

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    2025年12月16日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    精神的に追い詰められ、犯行に及ぶ選択しか出来なかった女性の苦悩を感じ辛くなった。厳しい環境で死を選ばず、これだけ耐えて生きてきたのだから、事件が起こる前にどうにか助けてあげられなかったのか、、、。

    「嘘をつくことに慣れる」ことは、嘘をついてしまう環境に追いやられ、それが日常的に普通のこととなってしまうことだと思う。そんな人はこの世の中たくさんいると思う。ほとんどの人は嘘をつきたくてついている訳じゃないはず。本人にそのつもりは無くても嘘を強要してくる人は一定数いる。そんな人間から自ら距離を置く行動が出来れば良いが、出来ないのであれば、周囲にいる人が距離を置けるように助けてあげるべき。

    母親が

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    2026年01月04日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    創刊当時から気になっていた作品。
    この過酷で壮絶なストーリーが実話だということが信じられない。信じたくない。
    目を逸らしたくなるような、読んでいるこちらがしんどくなるようなやり取りなのに夢中で読み進めていた。
    "子供に幸せになってほしい"と願う全ての親に読んでほしい。子供の幸せとはなにか。あなたの言う"幸せ"が本当にその子にとっての幸せなのか。
    親の子供への愛は無償でなければならない。見返りは求めない。

    #タメになる #泣ける #深い

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    2025年03月09日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    怖かったです。
    周りには理解されにくい、閉ざされた中での母と娘のやり取り、もっと周りに頼ったら?と、何度も思いましたが、長い年月このようなやり取りを繰り返していたら、心が正常な判断ができなくなるだろうと思い直しました。

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    2024年01月31日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    ネタバレ 購入済み

    衝撃的でした

    刊行当初、SNS等で話題となり気になっていた一冊です。
    あかりさんの、犯行に至るまでの過酷な浪人生活と事件発覚後の心情が記されています。
    私は教育虐待という言葉をこの一件で知りました。
    あかりさんのSNSアカウントは現在も残っていて、事件当日であろう日に投稿されたツイートには多くの共感や励ましの書き込みがありました。
    あかりさんは間違いなく実の母親を殺害した犯罪者であるけれども、この一冊を読み通して、私自身あかりさんの境遇や犯行の動機に同情する1人となりました。
    ある一定数の共感を得る犯罪、悪というのがなんなのか。またそれに対しての償いとはなんなのか。
    そういう事まで考えてしまいました。

    #深い #切ない

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    2023年11月19日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    母親がずっと「高学歴」に囚われていることが伝わってくるが、高学歴は、子供に自由を与えず、虐待を伴ってまでして得るものでは決してない…ましてや子供が成人してもなお理想を押し付けるなんて……学歴とはなんなのだろうと考えさせられる。将来あかりさんが出所したら、明るい未来が待っていることを心から願います。

    #切ない #泣ける #深い

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    2023年08月29日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    購入済み

    共感しすぎて涙が出た

    「ああ、私の家と同じだ…」と思った。90点がギリギリ、95点以下で叱られる。学年10位以内は当たり前。そんな家で育った。
    89点を取ってしまった時頭が真っ白になり、「母が交通事故に遭わないかな」と願う心境。まるで中学生の時の私だ。私は大学から家を離れたが、うまく離れられていなければあかりと同じ道を辿ったかもしれない。
    そんな私ももう、30代後半。結婚して子どももできて幸せには暮らしている。母もかなり丸くなった。
    それなのに、未だに昔のトラウマが消えなくて実家にはめったに行きたくない。理由なく母に会いたくない。何かにつけてまた怒られると思ってしまう。子供の頃の恐ろしい母の印象は、30代40代にな

    #泣ける #切ない

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    2023年08月15日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    匿名

    購入済み

    一気に読んでしまいました。
    ノンフィクションなのが信じられないくらい、読んでいてしんどくもあり、苦しかったです。
    こうなる前に誰か助けられなかったのかと思ってしまいます。

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    2023年07月15日