小野壮彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
【人物の構造】
↑浅い、変わりやすい
・1F:経験・知識・スキル(表面的)
・B1:コンピテンシー(行動特性、行動パターン。将来の行動を予測できる。)
変革志向、成果志向、戦略志向、顧客志向、市場洞察、多様性対応、協働、人材育成、チーム運営
エピソードベースのインタビューで見抜く(その時あなたはどのようにして問題を解決しましたか?)
・B2:ポテンシャル(人間の器、伸び代)
過去を評価するのではなく、未来を評価する時代
①好奇心(赤)②洞察力(青)③共鳴力(黄)④胆力(黒)
・B3:ソース・オブ・エナジー(使命感、劣等感)
↓深い、変わりにくい
【その他】
・ -
Posted by ブクログ
【メモ】
・日本の大手企業はとにかくベストな「S級タレント」を必死で探し求める、ということへの動機づけが、いま一つなされていない
・TAという攻めの人事経験がないと、人事トップとして経営陣の一角を将来担うことは難しくなる
・良い面接官の資質
①観察力に優れていること
→言語以外の情報を読み取る能力
②言語化能力が高いこと
→観察して気づいたことを客観的かつ分かりやすく言語化
・優れたビジネスパーソンが必ずしも優れた面接官とは限らない
・企業の役割は、候補者が自分の心で考えて納得し、選ぶ決断ができる環境をプロセスを通じてつくること
・他社の批判は避ける
・採用計画
①経営戦略による方向性の明確化 -
Posted by ブクログ
「優秀」で「有害」な人
【棘のある薔薇。対応が難しく落とし穴となりやすい】
実は、もっとも厄介なのがこのタイプだ。すごく優秀だけど、いつも会社に対して文句を言っている人とか、周りの人たちに対して悪態ばかりつき、ネガティブなコメントを撒き散らしている人たちである。
症例的には、自己肯定感が低く、他人をおとしめることで精神のバランスを保とうとした結果というケースもあれば、完璧主義でプライドが高く、共感性が低い結果というケースもある。
困るのが、この人たちが優秀だということだ。
優秀であるがゆえ、表面的には評判が良かったりするのでタチが悪い。本人が自覚的である場合は、巧妙に隠すだけでなく、印 -
Posted by ブクログ
優劣、善悪、人を見る目を科学的に捉え、トレーニングする。
・老子「人を知るものは智なり、自らを知るものは明なり」
◯人を4つの階層で捉える
地上1階:経験・知識・スキル
地下1階:コンピテンシー
・変革志向、成長志向、戦略志向、顧客志向、市場洞察、多様性対応、協働、人材育成、チーム運営
・エピソードベースのインタビューから
→相手の「将来の行動を予測」するのに使える
地下2階:ポテンシャル(人の変わりにくい部分)
①好奇心
・吸収:何でも貪欲に知りたがる
・更新:古い考えをサッと捨てられる
②洞察力
・集める:様々な情報を集め、整理し、意味を理解することにワクワクする
・いわゆ