きたむらさとしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
9歳4ヶ月の娘
6歳4ヶ月の息子に読み聞かせ
ユーモア絵本なのかと思って借りたみたら
とてもとても考えさせられる
勉強になる絵本だった。
これは手にとって読めてよかった。
この手の話で
いつも感じる人間の傲慢さと地球の害でしかない存在
ほんと嫌になっちゃう
人間って。。。
でも。この本では
希望も感じられて良かった。
人間の手で救えるという。
大きな二つの手よりも
たくさんに手でっていう言葉も心に響く。
SDGsが始まったときは
うん?果たしてできるのか??綺麗事じゃない?
って思っていたけれど
だんだんと世の中に浸透していって
少しでも一人一人が意識を持って
変わっていけば -
Posted by ブクログ
全人類80億人を合体させて作った、たった一人の合体人間。そのサイズは地球に比べてどれくらいの?他の地球上の生き物を集めて作った合体動物との差は?
合体人間はどんなことができて、どんなことをしてしまうのだろうか。
〈合体人間〉は、地球生物への最大の脅威、そしてまた最大の希望である。
発想が面白くて、最初はワクワクと楽しい気持ちで読みました。しかし後になるにつれ、これは実際の数値を利用した事実を述べている本でした。
人間がしてきたことにより、その影響を受けて全ての個体を集めても小さな小さな一体にしかならない動物、姿を消してしまった動物。言葉にしても右から左の流れてしまいがちですが、こうして数値 -
Posted by ブクログ
スマイルショップは、写真店だ。
カメラ屋さんではない。
記念撮影とか証明写真とかを撮ってくれるところだ。
狭い撮影ボックスに入ってお金を入れると、
何枚かの既定サイズの証明写真が出てくるところでもない。
スマイルはこうかんしたり、わけあうもの
とスマイルショップのおじさんは言う。
おじさんはカメラマン、少年は写される人。
写される人は、笑顔にならなければいい写真にはならない。
カメラマンのおじさんが、にこにこして楽しい笑顔をすると、写される側も自然と楽しい笑顔になる。
カメラマンは
スマイルつまり笑顔いただき〜
とシャッターを切る。
するとこの絵本にある様にとても良い写真が -
Posted by ブクログ
今日は、犬の日ということで表紙に「犬」の顔の絵本を読んでみることに。
ルーシーは毎朝学校に行くけどぼくはお留守番。
学校ってどんなところなのかな?と…
走っている犬を追いかけて行ったことろには、いろんな犬がたくさんいて、犬のテリアせんせいが授業を始めた。
からだのかきかた、あいさつのしかた、さびしいときにないてみることやにおいの残し方など。
それから、せんせいのあとについて、町に出ましょうとなったら、あれっ?迷子になったみたい。
どうしようと思ったけどせんせいは、においをかぐことを教えてくれたんだと…
クンクンといろんなにおいをかいでいたら.
ルーシーの声が聞こえた。
よかった。
ルーシー