あらすじ
ああ,わくわくする.ぼくのはじめてのかいもの! なにをかおうかなあ――にぎやかな音や,あざやかな色,おいしそうなにおいのあふれる店先で,男の子は目をかがやかせます.ところが,とつぜんハプニングがおきて…….お金がなければ,なにもできない? いいえ,お金ではぜったいに買えない,すばらしいものがありますよ!※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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Posted by ブクログ
はじめてのお買い物。ワクワクドキドキしていたのに…大切なお金を落としてしまった。ここでお買い物が終わりになっちゃう?
お金では買えないもの…素敵ないお店を見つけてほっとしました。
年長さんに読みたいな。
Posted by ブクログ
スマイルショップは、写真店だ。
カメラ屋さんではない。
記念撮影とか証明写真とかを撮ってくれるところだ。
狭い撮影ボックスに入ってお金を入れると、
何枚かの既定サイズの証明写真が出てくるところでもない。
スマイルはこうかんしたり、わけあうもの
とスマイルショップのおじさんは言う。
おじさんはカメラマン、少年は写される人。
写される人は、笑顔にならなければいい写真にはならない。
カメラマンのおじさんが、にこにこして楽しい笑顔をすると、写される側も自然と楽しい笑顔になる。
カメラマンは
スマイルつまり笑顔いただき〜
とシャッターを切る。
するとこの絵本にある様にとても良い写真が出来るんだ。
これがスマイルの交換だ。
作者は中々いい切り口で、本来のあるべき写真店を紹介している。
Posted by ブクログ
笑顔は売り物じゃなくて交換するものさという写真館のおじさん、強面だけど優しい良いおじさんだと母は思うんだけどね。
娘は怖いんだって。
お金の使い方だけじゃない素敵な物を感じられるなかなか良い絵本だったな。
Posted by ブクログ
きたむらさとしさんの絵本。
ためていたおこづかいではじめてかいものをする男の子がいろいろなところへ。
そのわくわくする気持ちが読んでいる方にも強く伝わってきます。
読み終わったあと、みんなが笑顔になっているといいな。
Posted by ブクログ
お店に並んだパンや時計、おもちゃに本、色んな品物から息づかいをかんじます。もちろん行き交う人々も素敵なんです!
自分でためたおこづかいで、はじめてのおかいもの。
なかなか上手くいかないんだけども…
この絵本のラストのように世界が笑顔で溢れる日がどうかやってきますように!と、願わずにはいられない、そんな絵本でした。
Posted by ブクログ
絵が綺麗!おこづかいではじめてのお買い物。街にはいろいろなお店があるね。幼稚園年中の息子にはちょうどいいお話かな。
おこづかいもらったら何を買いたい?「んー、おっきいくるま」大きいくるまは買えないかもね…「じゃあミュウツーのおにんぎょう」
「途中ジャジャジャーとなるのが悲しかった、あーー!って言っちゃった」
「いろんなひとが歩いてるページがおもしろかった」
Posted by ブクログ
9歳5ヶ月の娘
6歳5ヶ月の息子に読み聞かせ
スマイルショップ
思ってたのと違った〜〜
何を買おうか
いろいろ目移りして
迷いに迷って
わくわくする気持ち
いいねいいね
Posted by ブクログ
はじめてのお小遣いで買い物に行ったのに、トラブルは少し切ない。でもお金を失ったからこそ見つかったものが。 小学生高学年くらいの方が理解しやすいストーリーかなとも思う。
Posted by ブクログ
お金を握ってお買い物に行くのに、とちゅうで落としてしまって、なんて非情なストーリーと思ったけれど、ちゃんと最後に優しい終わりが待っていてほっとしました。(5歳)