豆田麦のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
ふふふっ
よくある実家の家族に虐げられながらも、健気に頑張って幸せになる…系の話かと読み始めました。
あらすじとしてははそうなんですが、ヒロインに悲壮感がないのと、前世の記憶が魔王だったっていうのが新鮮でした。
美味しいものへ極振りした関心の描写と、登場人物それぞれの軽妙な口調にハマりました。
人への悪意がない魔王の定義も特徴的で、残虐性の少ない弱い魔物の描写も、この話の軽さに合っています。
今後、主人公の精神的な成長がどのように描かれるか楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレテンプレートな「愛さない」系に、変化をつけた一冊。原作はweb。
本作の「愛さない」は、即座に手のひらくるっとしてから、後はひたすらイチャイチャするだけの物語りである。
ヒロインのアビゲイルは、魔王(と言うよりも、森の主)から人間(にんげん)への現地転生者+伯爵令嬢だがある理由からネグレクトを受けており、魔王の感覚と放置児童と言うWパンチで、人間性が育っていない。
所謂、純真無垢なタイプ。これにやられたのが、生真面目潔癖系軍人のヒーローである主人公ジェラルド。時折、魔王時代の感性で物事を語るアビーにツッコミを入れながらも、溺愛しまくるのが彼である。
しかし、ジェラルドの溺愛ばかりの -
Posted by ブクログ
1
2
3
4
5
無料のコミックサイトで読んで、本として読み直したくなりました。ヒロインのアビゲイルが主人公に餌付けされてるのがとても可愛いらしいです。
主人公のうちの使用人たちが、家族経営なのもよいし、アビゲイルに優しく、主人公は困った坊ちゃん扱いで、アビゲイルに興味を向けさせてるのもアビゲイルの周りにはあまり悪い人間がいなくて心配せずに読むことができます。
主人公の実家の両親や義姉など、ちょっと敵対人物もでてきましたが、アビゲイルの精神は過去の魔王メンタルなので、心は強いし、小出しになっているアビゲイルの隠されたギフトで、なんとかなりそうです。