ヘンリー・ジーのレビュー一覧

  • 超圧縮 地球生物全史
    地球に38億年前に生命が誕生して以来、数多くの名前も知らぬ生物が生まれ繁殖し、環境の変化に適応出来ずに絶滅して行った。我々人類もその中の一種類にしか過ぎないと言うことを痛いほどガツーンと思い知らせてくれる。SDGsの議論など空しく思えてくる。我々はもっと謙虚であるべきなのだ。
  • 超圧縮 地球生物全史
    まずタイトルと表紙がとても素敵だと思いませんか。注釈のページが薄灰色なのも良いですね。読む時はしおりを2つ用意しましょう。頻繁に本編と注釈を行き来する事になります。画像検索しながらちびちび読みましょう。楽しいです!
  • 超圧縮 地球生物全史
    サピエンス全史以上の読書体験。タイムマシンで地球誕生から滅亡までの生物の趨勢を眺めた気分。とても壮大なのに全く飽きない。『かつてこの星には人類という生き物がいた…』そんな火の鳥の呟きが聞こえてきそう。
  • 超圧縮 地球生物全史
    全生物史という事で、地球の歴史がわかりやすく解説されています。所々に絶滅した生物の挿絵があるのですが、日本語版限定らしいです。もっとたくさん挿絵が欲しかったです。お時間のある方は、名前から画像を探してくださいとの事。
  • 超圧縮 地球生物全史
    タイトルの通り超圧縮、ハイスピードで地球生物の全史を振り返ってくれた。
    多分、さまざまな足元の発見によって、我々が学生時代に学んだものからはかなりアップデートされているのがよくわかった。
    専門的な言葉をなるべく避けて、絵なども交えながら説明してくれていたのが良かった。

    今後数千年のあいだに、人類は...続きを読む
  • 超圧縮 地球生物全史
    世界的ベストセラーとなったユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史」「ホモ・デウス」を思い出す。

    何かのサイトで紹介されていた本書、気になり購入し、台風14号の影響による大雨で外出も出来ない休日を利用して読んでみました。

    地球に生命が誕生してから38億年の歴史が約300Pに集約されていました。
    ...続きを読む
  • 超圧縮 地球生物全史
    読みすすめながら、
    だんだん、だんだん
    項目タイトルと図だけ読むようになって
    ちよっときつくなって(失礼、それでも収穫)
    ちよっとイメージわいていかないからだな
    なので、
    パラパラまんが風に地球のことを追えられたらばか売れだと
    おもたのだ。
    でもちょとむりあるだ。
  • 超圧縮 地球生物全史
    かつて存在したらしい生きものの名前が字だけで次から次へと登場する。
    エルギネルペトン、ヴェンタステガ、チュレルペトン、パルマステガ、イクチオテスガ……
    ググってみてもヒットしないものも多く、どんな姿の生き物なのか調べることは早々にあきらめた。

    意味不明なカタカナ文字をきちんと読んでいる自分が馬鹿ら...続きを読む