由野田夕のレビュー一覧
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このシリーズ大好きです!
1巻同様、どの作品も短いながらも秀逸。
前作の続きというか攻め視点になったお話が一つあります。1巻を読まなくても問題ありませんが、読めば更に楽しめると思います。
ぜひとも3巻を! -
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面白かった
アンソロだから当たり前だけど短編集なので一つ一つが短い。けど、不思議と満足!
四つ目と五つ目の話、なんとか単行本になるくらい続けてもらえないかなー?
というか、細かく長編に書き直して欲しい!
と思うくらい気に入りました。 -
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平凡なんかじゃない!
アンソロジーモノは、気楽に読めるので好きです。今回もよい感じのながさで愉しかった…しかしよく考えるとどの子達もあんまり平凡じゃないと思うのだが…気のせいかな。スパダリに愛されてる様子で良しとするべきですね。しかし最後の勇者様のやつは、バッドエンド回避できてる?って感じです。
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期待の2巻!
まさかこのアンソロジーの続編が出るとは思ってなかったのでとっても嬉しいです。前巻に引き続きとても満喫できる一冊になっていました。
個人的には平凡?な生活の2話が出てきていたのがとても嬉しく、他の短編の2話がでないかそわそわしていました。ぜひ、3巻では続きが語られるといいなと思います!新しいお話の中では獣人将軍のヒモが好きです。出会いのお姫様抱っこの瞬間からこの2人、仲がいいなとわかり素敵な家族という関係を築いていったところが素敵でした。 -
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デビュタント
アンナがトルソワ魔法学園に入学して3ヶ月、彼女は王宮にいました。デビュタントに参加するためです。彼女は父のエスコートで参加する予定でしたが、父の領地が地震の被害を受けたため、参加できなくなったようです。そのことを魔術師団所属のテオドールとその部下との会話で知った彼女はなりゆきからテオドールのエスコートで参加することになりました。会場に着いてみるとラシェルがファーストダンスを踊っているところでした。まだまだ彼女にとってラシェルは遠い存在ですが、どのようにして2人の距離が縮まっていくのでしょうか?
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ラシェル
田舎出身の男爵令嬢ということもあってアンナにはなかなか友達ができず、1人寂しく過ごしていました。男子生徒が誤って水溜りの水を彼女にかけてしまいましたが、誰も助けてくれませんでした。そんなとき偶然通りがかったラシェルがアンナにハンカチを差し出しました。アンナは感激しますが、ラシェルの取り巻きの令嬢カトリーナはその行為を咎めました。カトリーナはあまりいい性格ではないようですね。
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アンナ
この物語の主人公アンナは転生者で、前世では杏という名前だったようです。同じ名前の物語で王太子ルイの婚約者の侯爵令嬢のラシェルを主人公とするお話がありますが、こちらはそのお話とは別にアンナの視点から描かれています。ラシェルはトルソワ魔法学園の入学式で新入生代表の挨拶をする立場ですが、男爵令嬢のアンナは今は場違いな存在のようです。でもこれからこの2人はいろいろな場面で絡み合っていくのでしょうね。
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