美川べるののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知る人ぞ知るギャグ漫画家、美川べるの の色んな意味で「濃い」作品。
美川べるの、という漫画家の存在は、どんなジャンルのマンガ好きよりもむしろ、女性ゲーマーのほうが先に知ったと思う。アンソロジーなどと呼ばれる、ゲームの二次作品で鮮烈な印象を植えつけた。
だが。
2006年1月現在連載中の標記作品は、今まで彼女が世に出してきた二次作品のようなハイなテンションを失うことなく、さらに濃い味わいとなって読者を魅了する。
主人公は顔が老けているのがコンプレックスの(?)青年。
生き別れの兄を探してたどり着いたは、兄が所長を務める探偵事務所だった。兄はすっかり変貌し、美少年のルックス・エベレストよりも高 -
Posted by ブクログ
変身魔法少女に憧れる女の子が、謎語尾の聖・幻獣(時給で働く35歳。オヤジ。見た目は可愛い不思議生物)にステッキを与えられて変身したのが「超空転神グランセイザー」つまり特撮系ゴツイヒーロー。敵役の○○四天王には華担当青年とお色気担当おねえさんと一番鋭いチビ子どもと何だかすっごい悪そうな人。
…という漫画。美川先生は普段短髪ギャグをかく方ですが、これは単発ギャグではありません。
……主題歌(主題歌?)は「超空転神トランセイザーLv1 〜そうよわたしはトランセイザー」。作詞作曲、manzo(つまり日 本ブレイクナントカ 社歌の)
今なら帯に美川センセ→「生協の白石さん」(本物)質問付。
なんだか盛り -
無料版購入済み
想像以上のギャグ漫画です。
1話ごとに、解説があるので、主にそこを読むようになってしまいました。それは興味深い!
ただストーリーのテンションにはついていけません。 -
購入済み
後書きがカットされています
紙の単行本には収録されている後書き部分が電子書籍版ではカットされています。
内容は主に簡単な落書き漫画と読者からの投稿コーナーであるため本編に直接関係はありませんが、こういった傾向は作品単位ではなく出版社単位のものである場合が多いので、一迅社の書籍を購入する場合は注意が必要かもしれません。