的場健のレビュー一覧

  • サイコドクター(1)

    ずっしりとした重厚な作品

    書き込みが多い劇画風の絵柄に、本格サスペンス物のストーリーが組合わって、ずっしりとした重厚な作品に仕上がっている。カウンセラー 心理学 犯罪心理学 警察モノと盛りだくさんな要素を組み合わせているが、あまり複雑にはならないようにかなりうまくまとめている。
  • 回向院の茂七~ふしぎ江戸暦~

    続きは無いの!?!

    おもしろかった!
    絵柄だけなら選ばない作品だけど、大好きな宮部みゆきの原作って事で手に取りました。
    内容も江戸の町の雰囲気も気に入りました。
    続きがあったら読みたいなあ。
  • 寝小魔夜伽草子
    表紙で損してる。

    異様にダサい表紙に反して、作中の絵は人物にも景色にも丁寧に表情や空気感が描き込まれていて、読みやすくも魅力的。くっきりした白黒のコントラストもいい味を出している。
    話に関しても、良い意味で定番の「ザ・伝奇」という感じ。

    ただ表紙と、連載の軸となる黒禰宜との因縁はチープで、そこは...続きを読む
  • サイコドクター(8)
    全八巻。
    連載途中で終ってしまった為、最終巻の八巻はエピソードの半ば未完のまま終了している。
    『サイコドクター 楷恭介』の連載がその後始まったのだが、楷恭介の性格が違うなど人物設定が変化しており、別の作品として扱われている。

    個人的にはリニューアルせず、そのまま八巻の続きが読みたいです。
    とても作...続きを読む
  • サイコドクター(4)
    色々あったようで完結しないまま終わってしまったのが残念。的場健の絵がすごく好きなので是非またこのコンビで復活してほしい。
  • サイコドクター(1)
    心理学に興味がある人はもちろん無い人も楽しめるし、また心理学に興味を持つきっかけになり得る…ダロウ←自信ナシ。話も絵もリニューアル前の方が好き。
  • サイコドクター(5)
     過去を忘れて生きている男。いやな想い出は消えてしまえばいい、そうしなければひとのこころを保つことができないから。生きるために『忘れる』ということは必要不可欠なのである。

     自分の子供を流そうとする。それは何故か。母親が溺愛していたのは今はもういない姉。自分は姉の代わりじゃない。自分は自分である。
  • サイコドクター(4)
     閉所恐怖症に悩む男性。閉じ込められるのがこわい。意図せず閉鎖されてもおそろしい。ひととき流行った『コイン・ロッカー・ベイビー』ばなし。
     男らしく。女らしく。男らしいことを主として育てられた男性のはなし。~らしさ、って、にんげんが勝手に決めたキマリゴトだというのに。
     セックスレスの夫婦のはなし。...続きを読む
  • サイコドクター(3)
     現実からのがれるために、嘘を重ねつづける女性。でも彼女はそれをホントウだと思っているから、かたくなに現実を拒む。それはシアワセだけれども、偽りのシアワセは痛みしか生まない。だから目を覚まさせてあげなければいけない。
     過食嘔吐、というか、摂食障害については大部分が母親との確執であり、この漫画でもそ...続きを読む
  • サイコドクター(2)
     妻が浮気をしているんじゃないかと疑う夫。ストレスが折り重なって主人公の事務所に訪れる。
     エリートな男性とお付き合いしている女性、その男性に釣り合おうと必死になりすぎたために宗教にのめりこんでしまう。
     宗教って、深みにはまりすぎるとこわいやんなあ、と。
  • サイコドクター(1)
     精神科医、というものに興味を覚え、なんとなしに手に取った一冊。
     それぞれの疾患の特徴と其処に至る経緯。…まあ、殆どたいていがトラウマなわけですけれども。分かりやすく、時におちゃらけて。するっとはいっていく感じなので、おもしろいと思います。
  • 寝小魔夜伽草子
    珍しく漫画を入れてみました。江戸時代、龍脈を守る組織の一員であるお玉姐さんの妖しや人間との闘いの話。『サイコドクター』の初期の画を描いていた漫画家さんで、私は後期よりこちらの人の方が好きでした。黒と白のコントラストがくっきりきれい。リイド社という出版元が珍しくたまたま遭遇したので紹介しときます。あ、...続きを読む
  • サイコドクター(8)

    事実上完結巻

    エピソードが途中で終わっており最悪です。
    これはBookLive側が正しく告知しない為です。