ジョン・トッドのレビュー一覧

  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本は、「充実した人生」を送りたい人に必要な本である。
    人があることを学ぶためには先人たちのやってきたことを真似る必要があり、何かを学び取ってやろいという気持ちが大切です。
    一つ一つの出会いを徹底的に調べる必要があると思いました。
    一冊の本をしっかり考えて、考察に1/4の時間を使うほど毎回読み込んで自分の力にしていくことが大切です。
    知識だけは、自分の勉強をしたことからしか得ることができないので、継続していくことが大切で、その知識を共有することで他の人に得るものがあるのだと感じました。

    これら普段行っていて、ためになることであると思っているが、具体的になぜか説明できないことに理由を与える本

    0
    2024年09月28日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    この本は全米で大ベストセラーになった古典的名著です。
    充実した生活を送るための方法が書かれていますが、現代でも活用できる知的トレーニング方法がわかり、とても参考になりました。
    時代が経っても残っている名著というのは、読む価値のある本だと思います。
    ぜひぜひ読んでみて下さい!

    0
    2023年03月30日
  • 自分を鍛える!

    購入済み

    簡潔でわかりやすい!

    渡部昇一さんの訳者序文のとおり、まさに【今、読んでおくと必ず「得をする本」】という言葉がピッタリ!当てはまっていると感じた。いい習慣をつくる…「持ち時間」を最大限に生かす術、「話し方・交際術」などいままで知っていたと思っていたことを改めて考えさせられた。いつまでも色あせない名著だと感じ、近日中に再読したい。

    0
    2022年07月30日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    全男の必読書


    今生きている若い人にはぶっ刺さりまくることばかり
    低評価の人はポルノに人生壊されてひねくれているのだろう

    0
    2022年03月06日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    【どんな本】
    80年近くアメリカとイギリスの若人に読まれてきた、自己啓発書のロングセラー。

    【誰におすすめできるか】
    最もおすすめしたいのは、学生さん達です。
    著者が牧師として若い人たちに向けて書いた内容ですし、
    訳者も大学教授ですので、その辺りがしっかり伝わってきます。

    【良かった点】
    読者を諭すような説得力ある言葉と、悩める人に道を示す具体策が両方あり、力強いメッセージを感じさせます。

    【気になった点】
    流石に古さを感じさせる部分もあります。悪い事ではありませんが、説教臭く感じる人もいるでしょう。

    【総評】
    この本には、例えば「刺激が無くても頭を働かせる」といったいったフロー状態の

    0
    2020年05月13日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    もっと若く、早いタイミングで読んでおきたかった悔やまれる本。「知的生活の方法」の渡部昇一さんの訳。
    何度か再読したら、息子に薦めようと思う程の良書である。

    ・ものを考え続ける事によるトレーニング
    ・いい習慣を作る事
    ・読書法、本との出会い方
    ・有限である時間の使い方
    ・話し方、交際方法(大切にすべき友人)
    ・肉体的な鍛錬の必要性

    『謙虚な人のほうが、生意気な人間よりも、同胞からはるかに思いやりや善意をうけやすいものである。』
    『およその物は権力で手に入れたりお金で買えたりするが、知識だけは勉強して手に入れる以外に方法はない。』

    0
    2018年11月18日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ページを捲るごとに「あ~そうだよなあ」と自分の至らなさを痛感させられ、かつ「よし!今からでも頑張れる!」と前向きになる本。内容も具体的で分かりやすい。「入念に、徹底的に。」「量より質」。時代と逆行しているようで実は人生の本道を突いている。

    0
    2018年06月04日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1835年に出版されたもの。本は乱読するものではなく、精読するもの。本を選ぶにはまず1章だけ読んでみる。運動を続ける秘訣は、毎日すること。復習が重要。など、今まで自分の中になかった考え方が多くちりばめられていて、すごく影響を受ける1冊になると思う。

    印象に残った個所を本著から一部抜粋します。

    ・根気強く、1分1秒を充実させる、それも計画にそって充実させていくことが必要である。

    ・何事にせよ、時間を厳守することである。

    ・早起きするためには、早く就寝することをすすめたい。・・・(中略)・・・だが繰り返し言うが、いやしくもこの世で何かを成し遂げたいと思うならば、この習慣を身につけることが絶

    0
    2017年03月04日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    第一章 習慣

    正しい習慣を愚直に、毎日毎日繰り返すことが一番大事で強い。
    結局、コツコツ努力をしたものが勝つ。イチロー的思考。

    前日のうちにTODOを計画すること。初速とゆとりが全然違う。
    そしてそれを朝早く実行できる強い。

    【明日やろう】は馬鹿野郎。

    その日にやるべきことは必ずその日のうちに。
    やるときめたらやり切る。GRIT!

    個人的には、ぱっぱぱっぱ次に行く思考回路で動く方だが
    もっとじっくり、でも確実にスキルを体得できるように向き合うことが大事。
    それを繰り返していれば、いずれ早くできるようになる。
    量は少なくても入念に行った方が良い
    ┗ 名著をじっくり読むようにしたい

    0
    2021年12月22日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    耳タコレベルで言われてきている内容ではあるが、これを実践できる人が、はて何人いるのか…。
    しっかり実践できれば、それこそ本当に良い結果を自分の人生にもたらすことができると思う。

    このタイプの本は大型そうだが、時間の扱い方、睡眠、運動、食事を整えることが大事な基盤になることを教えてくれる。
    初めてこのジャンルに触れる人にやさしい内容な気がする。

    定期的に見返すのが程よいかなと。

    0
    2025年08月08日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    知的トレーニングの適切な方法と努力の大切さを訴えている自己啓発書。

    ニュートンの様な真の天才は、自分と他人との唯一で大きな違いは、自分には強い忍耐力があるだけだと言っている。=ひたすら努力することせずして人より抜きん出ることはできない。

    若いときから早起きする習慣を身に付けている人は長生きする傾向があり、卓越した有能な人物になる場合が多い。

    読書は量より質が大切。一文、一段落の終わりごとに、自分は理解しているかどうか、重要であるかどうかを自問するべき。

    時間ほど貴重なものはないのに、一方で無頓着に浪費されているものもない。実際、他のものだったらことごとくケチる人ですら時間だけは、無駄遣

    0
    2025年07月21日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    先人の言葉からたくさんの学びがありました。
    たくさんのことを吸収することが良いと思っていましたが、そうではなく一つのことをどれだけ深めるのかが大切だと気付くことができました!
    読みやすく、みんなにおすすめできる作品!

    0
    2025年05月18日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    たくさんの本を乱雑に読んで曖昧な知識を広げるより、一つの本を丹念に読んできっちりした知識を身につけよ。
    というようなことが書かれていた。
    ただただ好奇心の赴くままに読み散らかしてた自分にはグサッときた。確かにそれなりに本は読んでいる自負はあるけど何か身についたかと言われれば、明確な何かを得られてはいない。
    読書に対する意識が変わってよかった。

    それから、
    何かを学び取ってやろうという意気込みで人と接する
    とあった。
    精神エネルギーを使うから人と話すのを避けがちだが、このマインドであればもう少し人との関わりを楽しめそうだ。

    0
    2024年07月08日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    読んで反省することが多くありました。特に時間の使い方と会話に対する姿勢については、改めなければいけないと強く感じます。ゲームやYoutubeなどは、楽しくてつい手を出してしまいますが、生産性が無いことのほうが多いです。もっと有効に時間を使わなければと、改めて決心しました。
    また、会話の章では、「集いを去るときは、来たときよりもいちだんと賢くなっているか、あるいは他の人を賢くしていなければおかしい」というフレーズに、はっとさせられました。確かに、そのような意識で人と交流すれば、人との会話がいちだんと楽しいものになるに違いないです。間違っても無意味な会話ばかりで人の時間を奪うことがないようにしたい

    0
    2021年01月23日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    愚直に努力、愚直に読書、愚直に反復
    時間に強欲になる
    やらなければないないことが先
    何かを学び取ってやろう
    入念にやる
    冷静を保つ←刃は冷たいほど切れる

    0
    2019年03月02日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    "原作は1835年に発売されたものらしい。
    現代社会でも十分通じるSelf-Improvement Manualだ!
    運動の効用も記されていることにも驚いた。

    読書法もとても参考になる。記号でメモをしておくというアイデアは初めて読んだ。
    その他にも、
    読んだ本の内容を他人に伝えることで、理解度が深まる。
    著者と対話をしながら読み進める。
    読書はその人の文体をつくる。

    などなど、読書した内容をいかにわが身に落とし込むかも、とても参考になる助言ばかりだ。"

    0
    2018年11月25日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    約300年前に生きた人の本だけど、今ある自己啓発系と同じことが書かれている。復習の積み重ねの大事さ、早寝早起きの効果など。そして、前日の夜に、翌日の予定を立てると立てないよりもより多くのことをこなせることや、アウトプットの大切さにも言及している。

    0
    2018年10月01日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    勉強中の数時間は休み無しに徹底的にに頭を使う。
    正しい習慣を身につければしめたもの。
    同じ仕事を同じ時間に行う=習慣になる。
    前の晩に計画を立てておけば、一日は充実する。
    怠惰ほど有害で致命的な習慣はない。にもかかわらずこれほど身につきやすい習慣もない。
    「明日でいいだろう」この積み重ねほど恐ろしいものはない。
    寝る前の歯磨き=自分を大切にする。
    相手の欠点を指摘することは友情ではない。自分がやられて嫌なことは、相手にやらない。
    勉強はできるだけ午前中に行う。
    10冊を斜め読みするより1冊を徹底的にマスターする。
    生半可な知識より、きちんとした知識を持つ。
    およそのものはお金で買えるが、知識だ

    0
    2017年08月07日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「自分を鍛える」(ジョン・トッド)
    ジョン・トッドさんは、今から約200年前の1800年にアメリカに生まれた、「人生案内」で知られる牧師・著作家とのことです。こ「自分を鍛える」はジョン・トッドの実体験を踏まえながら、知力の開発の仕方、いい生活習慣づくり、健康増進の仕方などをまとめた1冊です(紹介文より)
    読んでみて驚きました。約200年近く前に書かれた本ですが、内容は全く古くありません。今の時代の自己啓発本として十分通用する内容ばかりです。
    とくに感銘をうけたのは、次のとおりです。
    ・人間とはすなわち、いろいろな習慣のかたまりである。習慣というのは、簡単に身についてしまう。特に悪い習慣ほど、そ

    0
    2017年07月10日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

     ジョントッドの自己啓発本。知的トレーニングと題して、生活の仕方、向かい合い方を学ぶ。
    本書のコアは、自律であろう。言葉こそ出てこないが、朝の遅い人間で志を叶えた者は1人もいない、一期一会の精神で物事に当たる、清潔感は人となりをあらわす、時間厳守など。やることが2つあって、一つはやらなければならないこと、もう一つはどうしてもやりたいことであった場合、迷わず前者からとりかかること。
     あいての欠点を注意するのが友情と思ったら大間違い。尊敬と、勇気づけ、激励してやることだ。
    読者に関しては、ナナメ読みではなく、一冊をじっくり理解し、ゆっくりと慎重になされるべきと説く。自問し、理解、覚える価値、重要

    0
    2017年02月06日