ジョン・トッドのレビュー一覧

  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本が書かれたのは19世紀のアメリカ。若くて向上心と探究心に溢れた正しくて強いアメリカが実在していた頃。「よし俺たちも学び鍛え自分を磨こうじゃないか」という、前向きで明るい人たちがたくさんいる環境であれば、この本もベストセラーになる土壌があったということである。

    訳者の渡部昇一さんも、この本に巡り合ったのは終戦間もない焼け跡の残る東京上智大学であったとか。「負けに負けてボロボロになった日本を、そして自分をもう一度作り直そう」という気概をもっていたからこそ出会った本なのかもしれない。

    時間の活用法、睡眠の大切さ、プライオリティに従い行動すること、良い習慣作り、早くやるより入念にやる、運動の

    0
    2018年03月16日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    自己啓発の古典のような本。この手の本を目にすることが多ければ、いずれも別の言葉で言い換えられているか。

    0
    2018年02月15日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    流行りの自己啓発書を色々読んでいる者からしたら既視感ばかり。
    原書の出版年を考えたらここに書いてあることが先なはずだから、それだけ今でも引き継がれて語り直されているということ。
    表現方法は変えても基本的なところは普遍的に変わらないということ。

    0
    2018年02月10日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    「自分が所有したり、他人に提供する価値のあるものは、すべて努力という代価が必要。」

    「読書であれ、会話であれ、作文であれ、量は少なくとも入念に行ったほうがよい。」

    と、読書の姿勢についても具体的に書かれている。「一文ごとに以下を自問する」として、

    1)自分は理解しているかどうか?

    2)真実かどうか?

    3)重要であるかどうか? あるいは当を得ているかどうか?

    4)覚えておくべき価値のある点があるかどうか?

    0
    2017年09月11日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    冒頭で掴まれた感じがあったけど、途中から「思想が強く少し偏った考え方の人なんだなぁ」と何時はじめて途中から萎えてきた。
    もちろん学ぶところはたくさんあったけど、心揺さぶられる程でもなかったのが印象。

    0
    2017年04月11日