高橋洋のレビュー一覧

  • 反共感論 社会はいか判断を誤るか

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    共感に多くを委ねすぎるなという論考。突き詰めるとシンパシーとエンパシーの違いのような点に行き着くのだろうか。
    共感の捉え方、理性や道徳、システム2と呼んでいるものとの関係性、個人の中での重きの置き方など興味深い点が多かった。

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    2022年01月08日
  • 反共感論 社会はいか判断を誤るか

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    情緒的な共感に基づいて意思決定や行動を起こすことは、しばしば合理的、理性的判断に劣る、ということを、個人の身の回りの意思決定から、公共政策まで幅広くカバーしている。共感によって戦争や暴力が道徳的に正当化される側面など、逆説的な論点も提示。学問的あるいは実証的なエビデンスにもとづく意思決定論の立場に重きを置く最近の潮流を支持するものになりそう。

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    2021年02月10日
  • 眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る

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    睡眠の病に関する色々な話が読める本。問題なく眠れるというというのはありがたいことなんだなと思えます。
    個人的にはボリュームがかなりある本だと思います。なかなか読み終わらなかった…

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    2020年11月08日
  • 眠りがもたらす奇怪な出来事 脳と心の深淵に迫る

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    ネタバレ

    睡眠関連の疾患に苦しむ患者たちの症状を描いた本です。初めて睡眠関連の症状の話の本でしたので、興味深く読みました。かなり詳細な脳のメカニズムも書かれており、その部分が長いため、ちょっと置いて行かれる部分もありました。その分患者さんの不思議な症状の部分はオリバーサックスの本程ではありませんでした。1章で非24時間睡眠覚醒症候群という初耳の言葉が出てきて、その後も興味深い疾患が出てくるのかと思いましたが、その後は知っているものばかりでした。ナルコレプシーの記載が非常に多く、バラエティに富むわけではないのだなと思いました。

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    2020年09月16日
  • 反共感論 社会はいか判断を誤るか

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    共感は以下の2つに分けられる。

    1.「情動的共感」(相手が感じていることを自分も感じる)
    2.「認知的共感」(相手が感じていることを理解する)

    1は、少数を救うために多くが死ぬような、結果をもたらすことが多い。

    グローバリゼーション、ボーダレス、ジェンダレスな社会においては、2での行動や判断を増やすべき、だと。確かに、村社会では全員見えるので1で良かったけど、より多くを考えると2が重要だよなぁと思う。

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    2019年04月03日
  • 反共感論 社会はいか判断を誤るか

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    共感(Empathy)と言えば一般的には美徳の一つであるが、"Against Empathy" という扇情的なタイトルで、共感が持つ負の側面を紹介する。しかし、実際には共感を情動的共感("Think, First and Slow" の Kahneman 言うところのシステム1に基づく)と認知的共感(システム2に基づく)に区別した上で、情動的共感は誤りやすいと言っているだけなので、要はシステム1は錯覚し易いという話の部分集合を述べているに過ぎない。

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    2019年02月21日
  • リング2

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    映画版リングの続編・リング2のコミカライズ。
    人にとり憑いた貞子を除去しようとするけど、やっぱり簡単には消えてくれないんだよね。

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    2009年10月04日