刺身ナカミのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
エロシーンにご注意を。
お話としては、本邸で過ごすことにしたクロードによる溺愛が始まり、クロードがフィーリアに縁談を申し込んだところからの回想を経て、過去の話を打ち明けようとするところまでです。
いや、急にエロ展開かよ。これがタイトルの変態公爵要素ですね。これって、溺愛っていうかクロードが性欲の塊なだけでは……?正直、エロシーンいらないなって思いました。
あと、溺愛が始まってからのクロードの口調が、なんか下手な直訳みたいなのが気になる。貴族として丁寧な口調にしているのだと思うけど、なんか変。
今回の巻では、その半分以上が 1 巻のお話をクロード視点で回想していました。とりあえず、第三者から見たフィーリアは確かに女神過ぎる。クロードが 3 ヶ月ぶりに本邸に戻った時点では疑念しかなかったけど、戻って確認してみたら本当に女神だったということですね。あと、この回想で再確認したこととしては、クロードと使用人たちには信頼関係があったので、使用人たちから愛されるフィーリアを、クロードもすぐに信用できたのだろうというところ。フィーリアは奇しくも、将を射んと欲すれば先ず馬を射よ的に、使用人たちと信頼関係を築いたが故にクロードも落としてしまったというわけですね。 -
ネタバレ 購入済み
絵柄が好き嫌い分かれそう。
中世風、契約結婚からの溺愛系のやつです。ファンタジー要素はたぶんなさそう。お話としては、フィーリアがクロードに嫁ぐところから、別居生活を満喫していたところにクロードが一時的に帰ってきて、クロードが視察先で怪我をして、別居をやめて本邸で過ごすことにしたところまでです。
内容は面白そうって感じですが、まだ本題というか核心に入っていないので、ちょっと判断しかねます。少なくとも次巻までは見ないと判断できないかと。
まず、絵がかなり独特というか、女性向けの絵柄な気もするけど、ヒーローのクロードのビジュアルが微妙なので、単純に絵が上手くないのか一部の層に刺さる成熟した絵柄なのか、何とも言えない感じです。とりあえず、イケメンなヒーローを求める人には合わないでしょう。逆に、ヒロインのフィーリアは可愛いので、個人的には問題なく読めています。あと、マンガとしては読みやすく面白いです。
話のほうは、面白くなりそうなところまでなので、前述のとおり次巻までは見ないと判断できないですね。特筆すべきは、ファンタジー要素や異世界転生要素がありそうで全然ないところです。それ故に世界観説明にページを割かず、フィーリアの心情やクロードの行動の変化について丁寧に描かれていてよかったと思います。特にクロードは、行動や言動だけ見れば嫌なヤツって感じでしたが、ちゃんと読むとかなり不器用ながらもフィーリアのことに興味を持ち、少しずつ知ろうと歩み寄っている様子が見えて、この巻の最後でフィーリアの手を取るところまでの助走がしっかりハマっていて、かなり良かったと思います。クロード側のモノローグなしで、ここまで丁寧に心情の変化が描けるとは。
クロードが 3 ヶ月ぶりに本邸に来た時点では、孤児院への寄付などのうわさから、フィーリアに対して興味半分疑念半分といったところかなと思います。それまでのフィーリアの行動は、本人の動機はともかく聖人君子そのものだし。そして、ディナーで本人に探りを入れたり、使用人からの評判を見聞きしたり、フィーリアの人となりを知ることで興味が少しずつ恋心に変わっていった感じですね。ちゃんと読まないと「クロードは嫌な奴だし、なんで急に惚れたんだ?」となりそう。