菅原雅雪のレビュー一覧

  • 暁星記(8)

    購入済み

    菅原雅雪の傑作

    リアルタイムで読んでいたけど、紙の本もヤケてしまったので購入。後半ジェットコースターのような展開に脳が疲れるが壮大で素晴らしい物語。ラストも良かった。
    6、7、8巻が書き下ろしという異例の作品。途中、掲載誌の移籍や突然の連載終了もあったが無事に終わりホッとした、というより5巻の巻末で次巻の予告が載ってた時は身震いしたなあ。「沖縄だ…沖縄に行くんだ」って、何で沖縄?何が起こった!?と。
    是非全巻読んでほしい。菅原氏のHP更新止まったままだけど無事なんだろうか… しかしなぜ値上げした?確かちょっと前は540円だったのに。

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    2019年05月05日
  • 光の王国(2)

    購入済み

    素晴らしい。

    すばらしい!
    暁星記もよかったけど、この物語も何物にも変えがたい感動を与えてくれた。
    新作…

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    2019年02月02日
  • 暁星記(1)

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    ゴリっとしたSF。
    アバター(映画)を彷彿させる世界観。
    つーか、ターミネーター2で寄生獣をパクったのに引き続いて、これもいただいちゃったんじゃないか。
    だとしたら相変わらずキャメロンの情報網と選球眼は確か。
    なぜならスゲー面白い!
    絵のタッチは結構独特でちょっと古い感じなんだけど、考え抜かれた世界設定のうえで進むストーリーにぐいぐい引き込まれる。
    「テラフォーミングされた金星」なんてあんまり一般受けしなそうなモチーフでよく連載できたもんだ。
    あと全8巻できちんと完結してるのも良い。これぐらいが休日に集中して読めるボリュームという気がする。
    マンガ喫茶で一気読みするのにもオススメ。

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    2012年06月21日
  • 暁星記(1)

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    どこかの星、樹の上で原始的な生活をする人々のお話かと思ったら… いろいろと真実が解ってくる

    好きです

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    2011年01月16日
  • 暁星記(6)

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    週刊連載の漫画化ではなく、単行本書きおろしとのこと。物語の舞台設定の骨格が明らかになってくる。この設定を考えるだけでも大変だろうな、と感心。

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    2009年10月07日
  • 暁星記(1)

    Posted by ブクログ

    300年の時間をかけて緑化された後、さらに1万年が経過し、巨大樹木が生い茂っている金星が舞台。生物、植生、人間の風習などの物語設定が細かい。

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    2009年10月07日
  • 暁星記(1)

    購入済み

    なかなか奥が深そう

    独特の世界観で、ストーリーも実に奥が深そう。

    この手のSF系?が好きな方にはいいと思います。

    ただ、絵と説明口調の語りがいかにも古臭い。
    1980年代あたりまでのマンガの雰囲気があり、そこがちょっと気になるかな。

    今回無料の2巻までを読んだが、まだまだ物語の序の口という感じ。
    一方、全8巻で完結ということは、この先かなり駆け足になってしまいそうな不安もありますね。

    #ドキドキハラハラ #深い #切ない

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    2021年09月09日
  • 暁星記(5)

    購入済み

    胸が痛くなる

    苦しみと怒りと謎だらけの世界で必死にそれぞれが懸命に立ち向かってドキドキいっぱいです。亡くなった父と大爺が重なり、父の魂が苦しんでいないか心配になりました。

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    2020年08月30日
  • 暁星記(2)

    購入済み

    2巻が一番好きです

    村の皆や生活ぶりや人間関係など、全部をしっかり読み込んでおきましょう! この先の急展開についていけるように。繰り返し読んでから次を読む方がオススメです。

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    2020年08月29日
  • 暁星記(1)

    購入済み

    奥深いストーリーです

    冒頭からハードで、改めて今の私達は命がけで暮らさなくなっているんだなぁと感じました。この一巻にはきっとたくさんの複線があるのでしょう。登場人物や隅々の描写までじっくり把握して次を読みたいと思います!

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    2020年08月21日
  • 暁星記(1)

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    異星の原始生活で、あんなことやこんなことがありましたって漫画かと思っていたら、どんどん展開されていくのは壮大なSF物語!予測不可能なストーリーにどんどん引き込まれていきます。ただ、レアすぎて一部巻にプレミア価格がついているのが難点。

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    2010年05月31日
  • 暁星記(2)

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    狩や巨体生物などのトピックが中心だった第一巻とは異なり、村社会の構造や、主人公ヒルコの出生の秘密、舞台のある村がどういう森の中にあるかという説明など、物語世界を構成する要素が徐々に明らかになっていく。同時時間に複数の場面を切り替えてストーリーが進んでいくのは、さながら映画のよう。

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    2009年10月07日
  • 暁星記(6)

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    なぜか人気があるのに雑誌連載がとまって、書き下ろしになった最新刊。ぜひぜひ最後までだしてほしいです。
    霊が見えることの責任。精霊の考え?イナンナの気持ち。。次第に明らかになる世界観により物語にひきこまれます。

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    2009年10月04日
  • 暁星記(1)

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    原始時代のような世界で生きる人間の話。主人公は人間離れした肉体をもつ。
    あとからわかることだが、舞台はテラフォーミングされた金星(暁星は金星のこと)。
    村社会とはこんな感じだったんだろうなとか、生きるとは?ということを考えさせられる。

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    2009年10月04日
  • 暁星記(6)

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    遠い未来の一大叙事詩。テラフォーミングされた金星は独自の生態系を持つまでにいたりました。第5部「地獄編」が始まり、木の根元「地獄」と呼ばれる所へ落ちていくヒルコ。木の上とはまた違う生態系の地獄でヒルコはなにをしなければいけないのか?マユミはヒルコを探しだせるのか?イナンナの目的は一体?単行本用に全編書き下ろされた第6巻です。

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    2009年10月04日
  • 暁星記(5)

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    遠い未来の一大叙事詩。テラフォーミングされた金星は独自の生態系を持つまでにいたりました。第4部「死闘」が始まりました。霊となり苦しむ大爺を見つめるヒルコによく似た男は一体何者なのか?凶行にはしるナズナ、死んだ大爺をさがすヒルコ、ヒルコを探すマユミ、それぞれの思いが交錯する第5巻です。

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    2009年10月04日
  • 暁星記(1)

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    遠い未来の一大叙事詩。テラフォーミングされた金星は独自の生態系を持つまでにいたりました。木の上で生活する主人公達の村は、狩りをして生活しています。独自の生態系をもつ、この森で主人公達の生き様が交錯して行きます。言葉を話すシシザルや暴力的な八分衆、凶暴な獣まで登場し話はすすんでいきます。主人公達の生活が垣間見えるおまけ4コマもついてます。

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    2009年10月04日
  • 暁星記(6)

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    やっとでました暁星記の新刊。きっちり面白くて良かった良かった。
    来年また書き下ろしで完結させるそうなので期待しとります。

    最初はお得意のエコロジーなカンジでいくのかと思いきや途中から、古いSFや冒険活劇風味(火星シリーズとか、ターザン、バロウズ等々)の風味が加味されてから俄然面白くなってきた作品です。1960年ころSFしていたオッサン連中に読んでもらいたい一品ですな。

    またこのマンガの裏テーマは、死でして、前作"牛のおっぱい"でも覗かせてましたが秘教、精神世界的なモノを咀嚼、消化してうまく乗せてくるんですね。"死後、人は忘却を無くし、生前の全ての記憶に苛まれる

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    2009年10月04日
  • 牛のおっぱい(1)

    ネタバレ 購入済み

    おっぱ○がいっぱ(ry

    木の上から立ちシ○ンぶっぱなした後で、直に牛乳すう男……うん○爆撃喰らうか、踏まれるかしないのが凄いな。
    おとなしい牛しか居ないのかなんなのか。
    牛が牧草育ててんのか……?

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    2022年08月11日
  • 暁星記(8)

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    ある男の英雄譚とも言うべき作品。
    世界観が素晴らしい。
    序盤から自分の想像していた展開と180度ぐらい違う方向へ行くし、また展開が早いのでストレスなくさっくり読めます。

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    2016年07月09日