小川彌生のレビュー一覧

銀盤騎士（１）

小川彌生

またフィギュアスケートものでも全く構いません！
描いていて楽しければ、読んで面白ければそれで良い♪

銀盤騎士（１）

小川彌生

この人の描く男性は本当色気たっぷりでかっこいい
そして女性はとてもセクシー

メンタル弱いガチオタ年下男×面倒見のいいけど女らしさのない年上女
最初から両思いで見ていてにやにやする

銀盤騎士（１）

小川彌生

今度は男子フリーが舞台のラブコメディ。健康雑誌の編集の千登勢とフィギュアスケート界のスターの心に編集長の沢田が絡んで混戦した恋愛模様になっていくのかあと期待させる導入部分の巻でした。次の巻が楽しみ♪

銀盤騎士（１）

小川彌生

個人的には待望の男子シングルもの！

『キス＆ネバークライ』に出てたキャラもちょいちょい参戦で楽しいです。
絶対的エースだったタナハシデンスケ選手（笑）の引退後、という設定だったりコーチの名前が本田と田村だったりと、スケオタがニヤニヤ出来る小ネタが嬉しい。
ダンドワ先生また出ないかな（笑）。

ここっぺも可愛いですが選手として応援するなら大牙くんだわ、と本筋以外の所にばかり目が行きますがラブコメとしてももちろん面白いです。

きみはペット（１）

小川彌生

いつの間にか完結したのに気づいて、全部読んでみました。
高校生にとっての学園者のような、キャリア女子向け少女マンガ。

仕事してる女が、自分よりできる男を恋人として求めるのは、辛いんじゃなかろうかと思う。
家の中は荒れて。
スケジュールも合いにくく。
ストレス抱えた2人が癒しあうって、ハードル高いし。
万が一仕事で競いあってしまった場合、恋心なぞ吹っ飛ぶだろ。

自己啓発大好きバリキャリ女子のくせに、男性には更に高スペックを求めてる人をときどき見ます。
そんな女性に、癒しを求めた恋愛や結婚もありだよーと言ってあげるときの、具体的なイメージを提示できるマンガです。

ＥＸＴＲＡ ＨＥＡＶＹ ＳＹＲＵＰ

小川彌生

チャーリーズエンジェルのような作品。テンポがよく、ユーモアもあり、何度も読み返したくなるような作品です。

きみはペット（１）

小川彌生

ドラマを観てから、いつか読んでみたいと思ってたコミック。
自分が自分のままで、無理しない自分を受け容れられることが最高の居場所。スミレちゃんもモモもかわいくって大好き。コミック全14巻。

ＢＡＲＯＱＵＥ～バロック～（１）

小川彌生

小川先生のギャグのセンスが好き。

ファンタジーなのに驚いたが、いい感じ。
ギャグシーンも好きだが、戦闘シーンもかっこよく書かれていて、
見ごたえがある。
くまんごくんが可哀想で可愛い。

ＢＡＲＯＱＵＥ～バロック～（５）

小川彌生

絶妙なタイミングでのシリアスとギャグコメディとラブコメの展開の小気味よさは相変わらず。女性作者様の中でもトップクラスの人体美を描ける作家さん。4巻から5巻への転換がちょっと脳みそ使います。一瞬コミックス買い忘れたかと思いました。続き楽しみ。

キス＆ネバークライ（１１）

小川彌生

なんと言っても私にとって、この漫画の楽しみはモモがたまーに登場する事。この巻ではモモとすみれとその子供達までちょぴっと登場して嬉しかったわ♪もちろん、みちると礼音もはっぴぃになって良かったね！

きみはペット（１）

小川彌生

題名からして、いかにも怪しい少女漫画なのかと思ったら…（笑）
なんか、いろいろと考えさせられます。主人公のスミレを中心としたいろんな人との関係とか、不器用なスミレに自分を重ねて読んでたら、本当に忘れられない漫画になりました。ギャグも適度に入ってて、でも、深く考えさせられる話…。とてもいい漫画だと思います。

きみはペット（１）

小川彌生

今更全刊一気読み。
今度は主人公の年齢を上回ってました（笑）

見目が良かろうがなんだろうが若い男の子を拾いはしないので現実的にはありえない。そしてスミレのことがただ羨ましいともちょっと違う。

でも、撫でてるだけ、愛でてるだけでほっとできる存在が居たらちょっといいなって思う。恋人や家族や子供だと安らいでもそんな簡単にはいかないわけで。

…蓮見の最後のくだりはあぁじゃなきゃいけなかったのかなー…とそこだけがちょっと残念。でも、久々にちゃんと読み返してみて良かった！

キス＆ネバークライ（１）

小川彌生

全巻読破
スケート好きには堪らないであろう漫画

ちょっと大人な少女漫画で、性描写もあるし、虐待を受けた主人公の心情がリアル
話的にはちょっとのんびりしてるかなーとも思ったが

絵が綺麗
私はヒーローよりも晶くんの方が好きだったな
結局は元の鞘に落ち着いた感じだったね
やっぱり少女漫画だ
ああいうよく分からない恋愛模様はまさに少女漫画
砂時計とかNANAとか好きな人は読んでみるといいんじゃないかな

ベイビーポップ（１）

小川彌生

素直になれない美少女・渚と、しがないカメラマンである継父・竜之介の漫才みたいな、でもホロっとするおはなし。

竜之介がすてき。
普段は気が多かったり冗談ばかり言ってるけど
いざっていうとき頼りになる、っていうのが
ものすごくツボなあたしにとっては、ストライクでした。
あとは渚のことを好きな同級生の般若くんもかわゆい。
学校では優等生だけど裏では不良のアタマ、みたいな二面性も、王道だけどイイんです。

きみはペット（１）

小川彌生

モモみたいなペットがほしい！
1人暮らしは良いけど，
寂しさを埋めてくれるペットみたいな存在がいたら，
しかも言葉も分かってくれたら，すごく楽だと思う。

キス＆ネバークライ（１０）

小川彌生

連載当初はどういうふうに終わるのかなー・・と思ってたんですが、(スポーツなのにサスペンスでミステリーだったので）さすが小川彌生さん。

オリンピックで、それぞれの形で幼馴染が終結できたのも、
ドミとふみえちゃんが次の一歩を踏み出せたのも、
アイスダンスのパートナーとしての2人、
振付師とダンサーという形の3人、
恋人同士の2人も綺麗に収まってよかった。

・・にしても、最後のFPで、新見組が観衆を見方につけやすいビートルズメドレー、対するみちる･晶組がクラシックというのは多少、YVRのときのヨナ･真央対決が影響してるのかなー・・と思ってみたり。

きみはペット（１４）

小川彌生

ドラマを先に見て、いつか原作読みたいなと思っていました。仕事帰りによく立ち寄る古本屋さんに全巻並んでいて、大人買いしました。いつの間にか、身につけてしまっていた、重い服やアクセサリーを外して、肩の力を抜くことが出来ます。力の抜き方がわからなくなったら、また手に取ってみます。

キス＆ネバークライ（１）

小川彌生

深夜から昼過ぎまで一気読み！！！！
おもしろかった〜＾＾
小川彌生さんの作品は、しっかり構成されてるし、キャラクターも魅力的やし、絵も好きやし、コメディとシリアスのバランスも抜群◎
サスペンスミステリーとスポ根と恋愛とコメディと…っていろんな要素が入っていますが、テーマが重いからやっぱり主人公とヒーローもまじめで暗い。
その代わり、パートナーとカナダ人コーチがコメディ担当。

登場人物ではダンドワコーチとドミニク、佐田真澄が好きやなあ。
一番好きなんは結局『きみペ』のモモやけども。けっこう出てきて嬉しい。

ひとつ気になる所をあげると、四方田晶の晶「ヒカル」と読む所。
毎度毎度「アキラ…いやちがう、えーと、ヒカル。」って確認しながら読んでたからちょっとつかれる。
学習能力低いだけかもしれんが←

キス＆ネバークライ（１０）

小川彌生

やっと完結まで読めた…！
事件自体は前読んだ所までで大体けりついてたからあとは恋愛と試合だったわけですが。こう決着つくだろうなーというところに上手く収まってくれた感じです。
まぁプログラム仕上げていく過程をもっとしっかり見たかったなとか、オリンピック結局何位だったのよとか気になるところもあるけれど概ね満足。
なんか前の感想で書いたネバークライ＝幸せになる為の出発点てのがそんな間違いじゃなかったっぽくてちょっと嬉しい。

番外編が気になります。

きみはペット（１）

小川彌生

全14巻。
これ、大好き！
しいて言えば、主人公が27歳でバリバリ働いているところが一番違和感があった。どうせなら35歳以上が主人公だとかなり嬉しい。
とはいえ、こんな生活に憧れてしまう、媚薬的な漫画。サブキャラもうまく個性が出ている。
25歳過ぎの女性の心情をリアルに書き出してるあたり、25オーバーの彼ナシに特にオススメしたいかも。
読み終わって、よし、仕事頑張ろ！と思える。