秋山はるのレビュー一覧

  • こたつやみかん(1)
    メインキャラ一人残らず重度の「落語オタク」なので、トーシロには何だかよく判らないと来たねこりゃあ!それはちょっとどうなんだいテヤンデエ。しかし話術ってのはいいねぇ。どこにでも乗り込んで座っちまえばそこはもう高座ってなもんだ。アニメーションには出来ねえ真似よお。くやしいねぇ。
  • こたつやみかん(4)
    終わっちゃいましたね~。
    もう少しそれぞれの成長を見ていたかったような
    気もしますが、潔くまとまっててよかったとも。
    いろいろ刺激を受けることの多い作品でした。
  • こたつやみかん(3)
    3巻めに入って、キャラクターがますます魅力的に。
    どの子も、すごいものは持ちつつも
    結構な欠点を抱えているなぁと思うのですが、
    その「欠点」がキャラクターを悪く見せる方へいかず、
    むしろ魅力の後押しになっているのがすごいです。

    さあ次は大会かな? どうなることやらw。
  • オクターヴ(6)
    雪乃は恵まれています。
    可愛い容姿に和み系の雰囲気。
    男にも女にもモテる。
    そして何より、ずっと一緒にいたいと思える大好きな人がいるのです。
    でも、アイドルになれなかった挫折感が根深く、恋愛依存気味な体質。
    相手の言葉に過剰反応して、嫉妬したり、劣等感を感じたり。
    面倒臭い子なんですよね。
    もっと幸...続きを読む
  • すずめすずなり(3)
    3年も同僚に片想い。ヘタレな独身男子・橋本修二郎 26歳。引っ越し先は『入居者全員で一緒に朝食』が条件、少し変わった住人たちが集う『コーポ白百合』です。大家の娘は難しいお年頃14歳、地味めな眼鏡娘・多恵ちゃん。橋本に恋をします。その様が初々しくて、いじらしくて、可愛いらしい。恥ずかしい思いもするけど...続きを読む
  • こたつやみかん(2)
    ネタは落語ですけど、
    いろんなこと、主に表現系の活動に
    広く通じるようなお話が増えてきてはっとなります。

    技術はあるけど表面的、
    熱意はあるけどヘタ、
    ど素人だけど(だから?)聴く耳はしっかりしてる、
    超絶に巧いけど自分のそこに価値を見出していない…。

    いろんなキャラクターたちの配置が絶妙だなぁ...続きを読む
  • こたつやみかん(1)
    落語大好きの三人が作った落研。
    その活動の物語だったのだけれど、うまく学校で馴染めなかった日菜が、好きなものに対して頑張り、変わっていく物語でもある。

    結構落語話はマニアックで、落語になじみのない人がついていけるかどうかが心配。
    窓口になるにはちょっと敷居が高いかな。
    でも私は楽しみです。
  • こたつやみかん(1)
    小動物系おっとりメガネっ娘に
    才色兼備な美人転校生に
    眉目秀麗な優等生イケメンに…という
    見事なキャスティングでありながら、
    このマニアックさと「芸」に対しての熱さは何だろう!
    それぞれに凄くそれぞれに幼い主人公トリオが
    この後どう変わっていくのか楽しみです♪
  • オクターヴ(6)
    - - - - - -
    いろいろ変わった体験をして それをしっかり受け止めて考えて
    それで「何にも無い」なんて そんなわけないじゃん
    外野がどう言おうと「私の10代は波乱万丈で面白かったわよ」って そう思ってなよ
    - - - - - -
    ↑ココガスキ
  • オクターヴ(5)
    なんというか相変わらず雪乃がも゛~。
    まぁ18、9の女の子だから仕方ないんだけど、いちいち浅はかで歯がゆいでござる。
    カモちゃんがうっとうしい子になってしまってすごく残念、それが現実なんだろうけど雪乃の救いであって欲しかったなぁと。
  • オクターヴ(6)
    普通の幸せに最後泣きそうになった。
    ミカちゃんとは…とか気になるけどオクターヴ完結としてはこんな感じで良かったです。
  • オクターヴ(1)
    百合だと思って読んだら火傷した。
    自信がなくてひとりぼっちで将来も見えない冴えない状況で、自分の憧れの素敵な女性に言い寄られたら、そらいっぱいになっちゃうよな。
    百合としてじゃなく、自信がなくて腐ってる人に是非一般漫画として読んで欲しい。共感度は高いと思う。
    でも別に元気が出るわけでもなく明るい作品...続きを読む
  • オクターヴ(1)
    分と似たような過去を持つ節子と出会って肉体関係を結ぶ。
    節子にハマリながらも、男性を意識してる自分に戸惑ったり、元アイドル仲間の成功に動揺したり、とリアルな繊細な感情の揺れ動きが描かれている。

    多分これは、百合モノで始まったけど、百合モノでは終らない気がする。
     
    少女漫画誌で連載してるの...続きを読む
  • ガレット 創刊号
    冒頭の作品は少しいろいろありそうな感じがしますが、全体的にほんわりした雰囲気が漂う作品が多い気がします。
  • ガレット No.7
    完全に好みの問題だろうけど、セピア色というか落ち着いた色味の夏祭りの写真、雰囲気あるとは思うけど、私に好みではないかな。というか、3巻の海の写真が秀逸すぎてそれ以上を求めてしまっているのかも。
  • ガレット No.5
    今回の写真、詩と写真のポーズとがあまりマッチしていない感じがしてしまいました。詩の思わずキモチがでちゃったっていう切なさが写真から伝わってこなかったかも。
  • ガレットNo.10
    すごく久しぶりにわたしの好きなタイプの写真でした。桜の薄桃色と淡い水色の組み合わせが透明感があって好きです。モデルさんのポーズと表情もいいです。
  • ガレット No.3
    やっぱり写真が秀逸です。カラーイメージが統一されていて透明感が切なさを感じさせます。あんな爽やかで透明な青い海を撮影できるなんてすごいです。
  • ガレット No.2
    やっぱり、写真が秀逸だと思います。モデルをしている人の表情もすごく雰囲気があるし、新緑と制服と2人の関係がすごくバッチリ決まっています。
  • ガレット No.4
    今回の写真より前回の海の写真の方が個人的には好みです。ついている詩も言葉遊びって感じがします。もちろん、素敵な写真なんだけどね。