ロジェ・カイヨワのレビュー一覧
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遊びを概念的に考える上で、ロジェ・カイヨワの本書は必読です。
社会学の中で「遊び」とか楽しさを確立した第一人者だと思っています。
ちょっと難しい内容もありますが、ギリギリ読み込める。Posted by ブクログ -
ううっ
遊びを、ルドゥスとパイディアがあるとして、遊びの中のアレア(あてっこ系)、ミミックリ(真似っこ系)、イリンクス(ぐるぐる系)、アゴーン(喧嘩系)それぞれにさう言ふのがあると分析。
本著に出てくるナニがー、北欧とかから輸入されててー嫌。Posted by ブクログ -
遊びの原理的な部分が解説されている。
4つの遊びのタイプの組み合わせが書かれている第2部は考えさせられることも多い。
筆者には”遊び”の地域性についても考察して欲しかった。Posted by ブクログ -
遊びを四種類に分類(競技、運、模倣、眩暈みたいな感じだった)、かつその組合せによるものとするのがなるほどなという感じだった。
また、遊びの定義の一つに現実世界からの遊離みたいなのも非常に共感できた。現実世界というか、実世界に支障をきたすものはもはや遊びではないとかPosted by ブクログ