高橋ツトムのレビュー一覧

  • SIDOOH―士道― 1

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    ネタバレ

    時は幕末…の少し前―。孤児となった兄弟が世の混沌に巻き込まれながらも士道をもって生き抜こうとする姿を描く。1巻では兄弟が孤児となり、ひょんなことから恐ろしく剣の腕が立つ殺し屋稼業の男に出会い、数奇な運命に巻き込まれるところが描かれる。

    スカイハイの高橋ツトムさんの作品なので、絵の巧さは折り紙つきです。1巻ではまだ何がどうなるのか見通しもつきませんが、ぶっとんだ人間が数多く登場するので、先が気になる作品です。

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    2014年01月29日
  • ヒトヒトリフタリ 8

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     最終巻。
     なんだかあっさり終わってしまったけれど、現実なんてそんなもん。
     リヨンの父が経営する居酒屋てーのかな、ごはんやさんに総理が行くところがなんかグッときました。

    2
    2013年10月04日
  • ヒトヒトリフタリ 7

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    1巻当初は、国を救うという政治マンガなのかと思ってました。ここへきて、久保の救済へとシフトした様子。

    物語の舞台が、現在とリンクしているので、期待大!!だったんですけどね。
    ちょっと残念。

    たぶん泉美息子へ春日総理が、理念・信念をバトンタッチみたいなかたちの終わりになるのではないかな?

    そうやって、世界を連続させていかないことには、「救い」って得られないと思います。
    「救い」とかいうと、宗教っぽくなるんだけどね。

    一瞬のベストより、ベターの連続。
    それが政治における「救い」ってことで。

    久保のとは別ですよ。

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    2013年07月30日
  • ヒトヒトリフタリ 6

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     現実とリンクしすぎて少し現実離れの感があります。
     悪を救うのか、くにを救うのか。
     バトルもの、とまではいかないけれど似たような展開?
     うーん、一歩間違えるとなんともいえない作品になってしまいそう。
     これは、 生 と 死 の 物語 なんですよね……?

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    2013年06月05日
  • ヒトヒトリフタリ 6

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    政治色に大衆的な思想色がまざりすぎちゃってきたかなぁ

    リアルな政治とリンクさせるならバトルものに終始せずディティールも追ってほしいなぁとおもったり、、、、

    電力供給問題とかね

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    2013年05月06日
  • SIDOOH―士道― 18

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    この巻までしか読んでなかった。
    正直清蔵がいた頃が一番好きだったから。
    今度続きを購入してみようと思う。

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    2013年05月01日
  • SIDOOH―士道― 8

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    会津へ来てから、士別れて三日なれば刮目して相対[むか]うべし、という具合に成長し日に日に男前になっていく雪村兄弟。
    剣術修行の場面がひとコマもなかったけど。

    高杉も出てきたし、個人的にはこれからが本当の山場か?
    それにしても漫画にしちゃあ風景画の壮麗なこと。

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    2013年03月17日
  • SIDOOH―士道― 7

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    翔は武士たらんとするあまり言葉も頭も堅えし源は粋がりすぎて井の中の蛙を絵にしたような有様。
    個人的に好きになれた登場人物は百舌さんぐらいのもん。今んとこはね。
    とりあえず新撰組が出てきたんでわくわく。

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    2013年03月17日
  • SIDOOH―士道― 3

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    面白いんだけど雪村兄弟について疑問が。

    男がそんな簡単についさっきまで自分を虐げてきた連中の犬に成り下がるもんか?仮にも「侍」を目指さんと志す男が?
    いや、逆に現実味あるかもしれんが。今はまだ従うしか選べる道もなさそうだし。
    にしてもご丁寧に教義まで信仰しちまってるし一体彼らはどういうのを「侍」と呼んでるんだか。

    生き残る強さを持った人間に、ということならそりゃ侍じゃなしに単なる強者だな。
    三國志の呂布的な。このまま行ったら士道っつうか修羅道だよ。それはそれでいいけど。

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    2013年03月15日
  • ヒトヒトリフタリ 4

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     ゲンジツ(今の、この、世界)とリンクしていく。
     原発。背水の陣。グチャグチャな世の中。
     漫画で理想論でこんなこと、所謂人民のことを考える政治家がいるかどうかを考えれば首をどうしてもかしげてしまうことも多いけれども。
     

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    2012年11月30日
  • ヒトヒトリフタリ 3

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    3巻飛ばして、4巻読んでしまったので、後追い読書。
    これで、4巻につながったと思ってしまったのが残念。

    タイミングって、大事。

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    2012年11月29日
  • 爆音列島(1)

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    昭和50年代の不良をリアルに描いてる
    面白いのだが暗い話も多く読んでてちょっと凹む

    面白いんだけどね・・・

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    2013年01月17日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    ネタバレ

     ちょっとネタバレありです。
     輪廻転生をするために日々修行。そんな世界で主人公のリヨンは怠けてばかり、とうとう現世での『守護霊』任務をしてこい(人の守護霊となってその人を見守る役目なのでその人が長生きすればするほど期間が長いしみてるだけだから超暇らしいww)と言われてしまう。
     残りの寿命は500日という人につくことになり、喜びいさんだったリヨンだけれども、なんとその人間は日本の総理大臣だった。
     周りが敵ばかりの総理大臣、人間の中にある『毒』抜きをすればその人のやる気だとかが出て寿命が延びる可能性があるのだけれども、総理大臣の中はストレスなどでそりゃ――もうまっくろくろすけで、なんとしかも

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    2012年04月09日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    少女が総理大臣の守護霊をする話。
    死後の世界観の設定とかすごい好きだな。
    現世においてもリアリティがある。
    ただ魔が差す概念とか設定的にわかりづらい所はあったけどまだ始まったばかり、守護霊が見えるようになった総理がどう変わるのか楽しみ。

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    2012年03月08日
  • 爆音列島(1)

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    高橋ツトムの作品の中ではかなり好き。
    作者自身暴走族だっただけあって、自伝みたい。
    一番魂込めて大事に書いてる気がします。

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    2011年05月01日
  • SIDOOH―士道― 12

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    高杉さんが出てくると聞いて買い始めた作品。ハイカラな装いに大胆な振る舞い、魅力的なキャラクターに描かれていて満足です。
    テーマが何かと深く考えるよりも勢いを味わう作品だと思います。

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    2011年04月01日
  • 地雷震 ディアブロ(2)

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    ネタバレ

    と・・・とりあえず始動らしいです(^^ゞ
    世界観は変わってないし、相変わらず話はダークだし。

    一つの島が消されてしまった事、見捨てられた事、救おうとしている者、生き残りがいる事。
    人を犠牲にして助かろうとするのは本能か?

    祖国と国籍、人権、意向。どれが一番重要なのだろうか?

    バローマ王国の『ウソをつかない人』の国民条件。
    日本との独立、けれども交渉をしようと権力に立ち向かう飯田響也。
    バローマのlastは『女王以外はみんな死ぬ』という結果を覆らせることが出来るのか?
    玲奈は響也の元に来るのか?
    ・・・来させるんだろうな、響也だもん。

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    2011年01月17日
  • 地雷震 ディアブロ(2)

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    前作から刑事というのは無理がある人ではあったが、普通の犯罪者以上に犯罪者となって自分の正義で世界と対峙する主人公。今のところ結末に悲劇しか見えてこないが、これを反転させることが出来るのだろうか。

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    2011年01月10日
  • スカイハイIV<FOUR>

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    ネタバレ

    不慮の事故で死んだり、殺された人間に3つの選択肢が与えられる話。

    以前のエピソードは、背筋がぞくりとしたり、思わず手が止まったり、読後に妙に重たい気分になったりということがありました。
    でも、このスカイハイ4に収録されているエピソードは救済されるものがほとんどで、妙にさらりと読んでしまったという印象です。

    クラス内のいじめ標的になってしまった先生のエピソードは、そんな中である意味、異質なものだったようにも感じましたが・・・身を震わす恐怖、眉をひそめる陰湿さというよりは、後に残る虚しさが大きかった気がします。

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    2013年02月27日
  • スカイハイIV<FOUR>

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    救済の話ばかりで、スカイハイの無情さが見えなくなったのは作者の心境の変化なのか、編集方針なのか、どっちだろう…それにしても、生徒より情けない先生、いることになんの不思議もない現代ですな

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    2010年08月27日