舞台は東京なんですが、生まれたときから人間に猫耳が生えているという、夢のような設定の漫画。でも大人になると取れてしまうんです・・・。
主人公・立夏は兄・清明を殺した犯人を捜していた。ある日1人の男・我妻草灯が目の前に現れ「自分は清明の戦闘機だ」と言ってきます。戦闘機とサクリファイス。それは言葉(スペル)をもって戦う人たちのことで、清明の死もそれに関わっているらしい。そうしてその戦いに立夏も巻き込まれていきます。
この巻は私の一番好きな「ZERO」の奈津生と瑤二の初出の巻なのです。この漫画の中で、どのキャラよりも大好き。