綱本将也のレビュー一覧
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ターンオーバーのメンバーで川崎との打ち合いに応じるETU。こういった、相手が自分たちの持ち味を出し、それに対してETUが策を講じるという展開が、この漫画は一番読みやすい。お互いに策を出し合う展開も見たいなと思ったこともあったが、それだと山形戦のようにテンポがガクンと落ちてしまう。
今回も達海たちのサッカーを中心に、サッカーに関わるあらゆる立場ででドラマが展開されたが、個人的にグッときたのはゴール裏。コータの勇気が新旧ETUサポの不仲を解消する一歩になったかもしれない。でもそれより……やっぱり自分の好きな人が自分の好きなものを好きになってくれるって最高だよね! -
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やぁようやく決着しましたね!山形戦。最初からこの試合を読み直してしまったw あついなぁ!夏木のど根性は大したもんですよ。たっつみーはほんとにどうしたら面白くなるかを真剣に考えてるのがまたいい…!王子は外さないしね~。20巻がかなり切羽詰まった感じで来てましたからねー。ていうか殿山さん!w みんな扱うひどすぎるよ!w
そして山形はいいチームだ。。ケンケンもメンデスも熱いっすよね!大倉も悪くないけど。瀬古いいね!瀬古いいですよ。
そして後半は川崎戦へ。そうか村越がまさかのベンチ外。びっくり!(◎_◎;)ですが、あのベンチ外の話もいいですね!笠野さんはひどいけどw
やぁなんか気分が上がってきてしまい -
Posted by ブクログ
ネタバレサックラーvsタッツミー第二弾!山形戦は長いな~
ドリのいない、椿のいないETU。
先制点をとった後の後半がしんどい。システム変更に堀田退場、殿山さん&ガブリエルのデビュー。しんどいまま21巻終わってしまったけれど、次巻では達海のリスキーな選択がハイリターンを生みそうな、期待を持たせるラストだった。
これまでの試合に多かった選手視点がグッと少なくなって、代わりに両チームの監督の戦略を練る思考が増えた。達海のような元スター選手は憧れはするけれど感情移入しにくいもの。それに比べて佐倉は挫折から始まってコツコツと頑張ってきた人だから、一般人の私なんかは好感が持てる。その意味で、作者はこの佐倉の思考を