古池マヤのレビュー一覧
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泣きました
何度も読み返しては、ウルウルしています。やっと、本当にやっと、ティナの想いが通じて良かった!最後に幸せな顔が見えて、もう何度でも泣いてしまうわ。
それにしても、支度金の着服や食事すら与えていないこと、何でもっと早く気が付いてくれないのよ。いちいち言わないと気が付かないなんて、男二人とも観察力に欠けすぎだと思う。そのために、ティナはあんな酷い扱いを受けるまで真心を信じてもらえず、深すぎる傷を負ってしまったんだから……。
掌返しの国民も、嘘つき女も、戦狂いも、変態男も、みんなイラッとするけれど、結局国民はティナのお陰で大した罰もなかったよね。ティナが幸せになれたから許せるけど、そうじゃなかったらモ -
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腹立たしい…
原作小説を読んでいたからこそ、やはりこの展開は腹立たしい。
今まで散々蔑んできた敵国の王女が、実は一番自国を考えてくれていたなんて…。
気づくのが遅すぎる!
読んでいて涙が出てきた
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心が癒される
ティナの人生とキースの人生が重なった子供の頃の接点が、
10年の時を経て特にティナの人生の中心軸になっていることがより分かりました。
キース自身もただの敵国の姫と割り切れないことをもっと前に出しても良かったのでは・・・。
人生の道を間違えないうちに、二人が求めていた幸せをつかみとれてよかったと思いました。
コミカライズでは子どもが3人生まれたように見えましたが、
二人の子どもと先王の子どもを分け隔てなく育てていたことがわかり、ホッとすると同時にさすがティナとキースと思いました。
原作とコミカライズがしっかりリンクしていてよかったです。