樋渡正人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
下巻も読みました。トッドが出会った「静寂」はじめてみた女の子ヴァイオラと一緒に他の町へと逃げる。
そしてやっと知らされた、隠されていた真実。
読んでいて、すこしは予想していたが、そうじゃないといいなと思っていた真実。
誰が穢れているのか、生贄ってなんなのか。何故トッドは追われる?
ハードな物語です。ほんと「混沌」ですね。
かなりおもしろかったです。この物語、どうなるんやろ。三部作らしいので、2巻が待たれる。
ワニに襲われても骨が見えてても生きてるアーロンは不死身か?
そしてマンチーが・・・小さいけど勇敢で、無垢で、かわいいマンチーが・・・ -
Posted by ブクログ
スパクルである、1017の視点も入ってきて、話がいろいろ複雑になっており、話の展開が早い。
プレンティス総統のトッドへの気持ちが凄すぎて、怖い。
ノイズを使って相手をコントローしたり、攻撃したり、、、恐ろしい。
トッドの成長ぶりがすごい。最初の頃のトッドは、ノイズを、制御することもできず、考えたことがダダ漏れで、行動にもそれが出ていたが、自分を制御することができるようになる。
ヴァイオラと出会ったからなのか、戦うようになったからなのか、プレンティス総統と一緒にいるからなのか、いろいろなことに影響され、人は成長するんだな。。
最後が、そんな最後でいいの?こんな最後なの?ジェットコースターの途中か -
Posted by ブクログ
ネタバレ首長、粘着質でちょっときもいハゲオヤジ(そして肌がつやつや)を想像して読んでたけど、長身美形を思い描いていたらまた感じ方が違っただろう。
この物語のすべての元凶にして、超重要人物。
その狂信的なカリスマ性が魅力でもある。
死に方なかなかいいじゃん。首長グッジョブww
ミストレスコイルは、最後までブレなかった点は評価できるけど、その分人間としての魅力が半減。これも"人という怪物"だということか。
けっこう登場人物死んでるし、リーは目はえぐられてるし、残酷な演出よかった。
ボーイミーツガール、試練、絶望、諦め、混乱、そして希望。
アニメ化したらおもしろいかも。
…パスウ