ヘレン・ビアンチンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレヒロインは便宜結婚だと思ってる両片思いもの?
ひたすら社交パーティー→夜の営み→社交パーティーの繰り返し。その合間にちょっかいを出してくる意地悪な女性。
今回のライバル女性は意地悪というかただのストーカー。ヒーローだけじゃなくヒロインまでも付け回し意地悪な言葉をかけていく。ヒロインに「私の予定表コピーしてあげよっか?(´Д`)ハァ…」なんて言われるくらい(笑)
ただラストはあっさり退場で、これまでのヒロインのストレスを思うともっと早くにそうしてやれよヒーロー…と。そうじゃないと話がつまらないんだけどね(´∇`)
ヒーローが靡く様子が全くないので特に害はなかったな。ただこんな女性と付き合ってたんだね…とハーレヒーローあるあるでした。 -
Posted by ブクログ
『愛に震えて』―優しかった大切な母が末期の癌だという突然の知らせに、リーアンはとるものもとりあえず、飛行機に乗った。到着した空港には、義兄ディミートリが迎えに出ていた。リーアンが十代のとき、母がディミートリの父親と再婚。大人の男性の魅力を持つ彼は、リーアンにとって憧れの人だった。彼女は夢中で追いかけたが、ある日はっきり拒絶され、傷心のあまり家を出て、これまで会っていなかったのだ。『伯爵家の秘密』―七年前、キャロラインはスペインのリゾート地で、もとギャンブラーで実業家のルイス・バスケスと出会い、恋に落ちた。だが、彼が父のエドワード卿からポーカーで大金を巻きあげたと知り、燃えるような恋は七週間で破局を迎えた。父はその後もギャンブルにのめりこみ、今や破産状態だというのに再び姿を現したルイスが提案したポーカーの大勝負に乗ろうとする。彼女がやめてと懇願すると、ルイスは途方もない条件をつけた。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ高級ギフトショップ〈ベリッシマ〉を経営するジアンナは、ある日、夫ラウルから受けた電話に顔が青ざめた。3年別居する夫とは、そろそろ離婚の手続きにかかるつもりだが、折しも夫の母が末期癌と判明し、ジアンナに会いたがっているという。ラウル――本当は今でも心から愛する私の夫。彼とは数年前、偶然訪れたマヨルカ島で出会って恋に落ちたが、結婚後、夫の情熱はすぐに失われてしまったのだ。もし今マヨルカ島に戻れば、忘れかけていた悪夢が甦るだけなのに。なぜ今ごろ、名ばかりの妻である私が呼ばれたのだろう。ジアンナはいぶかったものの、出発を決意した。
いわゆるいつものビアンチン。
しかしこのヒーローは我慢強いというかなんというか、三年もヒロインを放っておくとは。いやはや気が長い。しかもヒロインに連絡を取った理由が母親の病気。もしそういう理由がなかったら、もっと長く放っておいたんじゃないかという雰囲気まであって、基本的に傲慢なビアンチンヒーローらしくない。
ヒロインは鉄板のビアンチンヒロインで、本当は夫であるヒーローを深く愛しているのに、なかなか素直にそれを認められない。その理由がだいたい三パターンくらいあるわけだけど、今回のはヒーローの浮気疑惑。
で、いつものように悪役登場。例によって例の如くストーカー女ですよ。このパターンはあれだね、まるで金太郎飴状態ではたして読んだことがあるのかないのか、パッと見じゃ判別不能。しかもなんとなく登場人物まで見たことあるような感じで、???って思いました。……あらすじだけじゃ判断できないんで、せめて名前くらいは似た名前はやめてください……混乱します。
そういうわけで、いつものビアンチンだったわけですが、うーん、パンチが足りなかった。そりゃ同じ筋立てだということは百も承知で読んでいるわけですが、なんかもう少しピリッとくる部分が欲しかった。
このヒロインはスペインに行くまでは意外と気骨のあるところを見せてたのに、スペインについてからは文句を言いながらもヒーローの言いなり。それがまず惜しい。
むこうの文化圏じゃほかの人のいるところで口論するのはかなりお行儀が悪いこと、っていう基本設定があるようだけど、嫌なことは嫌!と言ったほうがいいんじゃないかといつも思う。なんか結局、ヒロインはお行儀を気にして言いたいことを言わない。で、それをヒーローが楽しむ、みたいなパターン多くね?ですよ。少しはあってもいいけど、そればっかりじゃ食傷気味。パーティの席なんかじゃ仕方ないと思うけど、ブティックの店員にまで気を遣ってどうするよ?服ぐらい自分で買う気概を見せて欲しかった。
それと別れの原因となったヒーローの浮気疑惑、あんなにあっさり解決でいいんですか?三年間はなんだったんでしょうかね?
そりゃ流産直後でヒロインの精神が不安定だったということはあるでしょうが、それならヒーローがもっとはやくに手を打っても良さそうなもの。放置しとくようなものじゃない。ちゃんと証拠を提示すれば、もっとはやい時期にヒロインは戻ったんじゃないかと。もっとも三年の歳月はヒロインにとって必要なものだった、ということなんだろうけど、結局は成功させたビジネスをあっさり手放しちゃうわけだし、なんかすごく勿体ない三年間。
たぶんビアンチンとしてはそういうものすべてよりも、ヒーローとの愛を取ったヒロインという姿を描きたかったのかなあ、とは思う。……思うけれども!でもそこで愛もビジネスも、と欲張ったほうが、いまどきっぽかったような。
あとここ重要!このヒーロー、ビアンチンにしてはモノローグでちゃんと心情を吐露していて、よかったわ。ビアンチンヒーローには、ヒロインをどう思っているのかさっぱりわからないというのが多い。最後の最後、あと二、三ページで終わっちゃうってとこでようやくヒーローの気持ち告白ターイム!で、それはそれでグッときちゃうときもあるけど、でもやっぱりヒーロー自身がその時々でなにを考えていたのか、それがわかったほうが、より楽しい。
そういう意味ではこのヒーローはたいへん素晴らしい。三年も禁欲してたし……(爆
あとホント、パンチさえあれば花丸だったのに、残念。 -
Posted by ブクログ
シャネイは愛する三歳の娘ニッキと一緒に、パース郊外の公園でカーニバルの喧騒を楽しんでいた。そこで思わぬ相手と再会してしまう―夫の弟夫婦と。スペインの名家の一員で億万長者のマルチェロと結婚し、上流社会の生活に溶けこもうと努力したシャネイだが、夫に愛人がいるとわかり、マドリッドの屋敷を出て、故国オーストラリアに逃げ帰った。その後、妊娠が判明、娘を産んだことも隠してきた。しかし、すべて知られてしまったのだ。マルチェロはすぐにやってきた。娘を奪うために…。
ビアンチンにしてはヒーローの傲慢度は薄め。ビアンチンにしては、だけど。例によって引き裂かれたふたり。いくら祖父が病気だって追いかけることは容易かっただろうに、放置なヒーローは、ヒロインに怒る権利はないと思うが。しかしヒロインは相変わらず誘惑に弱い。しかも別れるつもりなのに避妊しないなんてバカ。 -
Posted by ブクログ
悪魔とデートするときはどんな服装がいいの?スペイン王朝の血を引くダニエル・ダルボアは、母親とともに、メルボルンで高級ランジェリー・ショップを経営している。一人娘として母を支えてきたものの、店は破産の瀬戸際だ。今夜ダニエルが食事をともにするのは、彼女の店が入っている建物の持ち主、レイフ・バルデス。なんらかの便宜を図ってもらおうと、ダニエルは必死だった。スペイン系移民でシカゴの貧民街で育ったと噂されるレイフは、三十代の実業家だが、成功の陰にはよからぬ話がつきまとっている。彼は莫大な額の援助とともに、愕然とするような提案を口にした。自分と結婚し、スペイン貴族の血を引く跡取りを産んでほしい、と。なんて人―あきれて席を立ったダニエルに、レイフは言い放った。「これはビジネスだ。それ以上でも以下でもない」。
いつヒーローの気持ちが変わったのか、もっとわかりやすいほうが良かった。というかできれば最初からならもっと良かった。契約結婚の割にヒロインが明るいのがいい。ただ契約破棄は双方の合意があってできるものだから、ヒロインは一回くらい拒んでくれても。 -
ネタバレ 購入済み
えー?!
絵はまぁまぁ綺麗なので読みやすかったが内容はちょっと…ハァ?でした。
ハーレクインお得意の、旦那の元カノに、あなたの旦那との間に子供が出来たと言われた妻は、確認もせずに出て行き別居状態。
別居後旦那とも、その元カノとも会っていなかった妻は、父親の遺産相続の件で旦那と会うことに。
そして同じ頃、再び旦那を信頼してきた時に、その元カノとも会う羽目になり妻はまた昔を思い出して旦那の元を去ろうとする…。
夫婦が再会し、お互いに再び信頼し始めた時にやっと旦那は潔白だから受ける必要もないと言っていたDNA鑑定をし、それを公表して妻はやっと信用しますが、まぁ、その疑惑の事を旦那も妻に一度拒否されたからと言って諦めが早すぎたからここまで別居が続いたんだと思うし、妻も一度も旦那の話をキチンと聞かなかったし、お互い様かな。
旦那はホントに潔白なら、鑑定を受けずにもっと証明できるやり方もあっただろうに。
それにその厚かましい元カノやヒロインの義理の兄も制裁されてないし。
最後がアッサリだったので、モヤッとしてます。 -
購入済み
記憶喪失、不安ですね
心を打ち明けないから自信も持てず時間をむだにして、といった感じ。二人共が。
王道のストーリー展開。ライバルの醜悪さも効いてます。