勝丸円覚のレビュー一覧

  • 日本で唯一犯罪が許される場所

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    犯罪が許される場所、とは?と思い手に取った。
    いわゆるアウトレイジの世界、大使館のこと。
    筆者の本、前にも読んだな…公安関係者が外部に発信することも以前に比べて増えてきたし、大河原事件などもあって、これまではベールに包まれていた公安のことが少しづつ見えてきている。

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    2025年09月28日
  • 公安外事警察の正体

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    観光客を装った彼らの集合場所は東京──。スパイやテロリストの行動を追尾し、不正な情報漏出や破壊活動を防ぐ「外事警察」。そこにはどんな人材が抜擢されるのか。そしてどんな職務に従事し、いかなる日常を送っているのか。警視庁公安部外事課OBが秘密に包まれたカウンターインテリジェンスの実態を明らかにする。
    著者の他の作品を読んでいるので正直真新しい内容は少ないのだが、こうして啓発活動を続けることがいかに今の日本にとって重要なのかということを実感する。どんどん外国人観光客や移民が増える中で、今のままだと日本の国益は守れずますます海外への情報流出が止まらないだろう。一刻も早い法整備を望む。

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    2025年06月07日
  • 公安外事警察の正体

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    こんな仕事もあるのね、という。
    秘密の外事警察。映画の世界ではないが、スパイというとスーパーマンのように思いがちであるがけど組織として送り込み、見えないところで広がる。

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    2025年02月15日
  • 諜・無法地帯 暗躍するスパイたち

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    TBS系日曜劇場『VIVANT』(2023年9月現在)公安監修者・元公安警察官の勝丸円覚による前作『警視庁公安部外事課』(光文社)に続く待望の最新作。スパイ取材の第一人者である山田敏弘(国際ジャーナリスト)が構成として参画。スパイ業界最強のタッグが放つ「スパイ本」の決定版!!
    勝丸さんの著作は何冊か読んだので、だんだん目新しい内容が少なくなってきた。一刻も早くスパイ防止法を成立させるしか日本が生き残る道はないと思うので、政治家にもぜひ読んでほしい一冊。スパイと分かったということを敢えて相手に伝わるように尾行したりとか、目的は達成してるにせよ、逮捕できないのがもどかしいなと思う。

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    2025年01月28日
  • 警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル

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    170ページぐらいで読みやすい本でした。VIVANTを監修された方のようで、ドラマを見てた人は楽しめると思います。
    個人的にはスパイなんてドラマの中の世界だと思ってましたが、現実にあり緻密に公安が潰してくれてる話だと読んで驚きました。スパイ天国日本という言葉はニュースで聞いたことありましたが、早くスパイ活動防止法が制定される事を望みます。

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    2024年12月02日
  • 警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル

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    どうしても期待値が高くなってしまうので、、、典型的な、タイトル負けの本かも??

    確かに、元公安の人間が諜報活動のタネあかしをするわけないが、、、
    尾行の点検、消毒に使いやすい「大塚駅」の話は面白かったかな

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    2024年08月18日
  • 警視庁公安部外事課

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    どちらかといえば外交関係で面白いネタが多かった。
    しかし、日本はどこまで受け身なんだろうなと思った。
    外交ナンバーの交通違反とか一時期マスゴミで取り上げられてたけど、一応それは別の形で厳罰があるんだなと思った。

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    2024年02月17日
  • 諜・無法地帯 暗躍するスパイたち

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    長らく公安に携わってきた著者。
    某国の大使館に出てからは身元オープンになったこともあって仕事も変わったようだが、その分?各国の情報機関のカウンターパートともなって、そんな話も語られる。

    これまでもいろんな本はあったが、この本においては、「そうは言っても俺たちは頑張ってできることをやって来た」。
    組織の援助が受けられないところでも、個人が使命感からリスクを背負って動く実態もあるらしい。

    いやはや。

    やはり、スパイ防止法と、情報機関がないのが如何にもまずい。
    隣国が、あれとそれとこれなんだから、どう考えてもまずい。

    経済安全保障の議論が俎上に乗ったので、スパイ防止法も検討されるんじゃないか

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    2024年01月24日
  • 警視庁公安部外事課

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    audiobookにて。

    公安のお仕事のイメージが掴めた。
    国家を守る仕事。問題が起きないように事前に手を打つ仕事。
    一般市民に見えないところで国を守ってくれている人がいるから成り立つこの平和。外交を意識せずに国の内側の瑣末な不平不満や綺麗事を言うのは愚か者だ思うので、視野を広げていきたい。


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    ・外交官は逮捕されない。ウィーン条約。
    ・外交官は副業禁止。でも国が貧しければ外交官の給与では赴任先で生活できない。荷物が開けられない「外交公嚢」で密輸して稼いだりしてる国もあったり。

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    2023年06月14日
  • 警視庁公安部外事課

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    警察小説で読むようなスリリングな実話を期待したが、現実世界ではそんなのは稀で地道な大使館との付き合いとかが多い。もちろん事実関係の有無すら書けないような極秘もあるだろうけど。

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    2023年02月05日
  • 警視庁公安部外事課

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    ★中国が繰り出す「仲●由●恵」似のハニートラップ
    ★風俗好きの外国人スパイと店の常連同士に
    ★JR大塚駅ホームは尾行を撒く最適スポット
    ★宅配業者や看板持ちに変装
    ★007シリーズのQ(秘密兵器担当)のような存在も
    元公安が明かす、外国人によるスパイ・テロ・犯罪行為を水面下で阻止する組織の実態。
    公安って怖いイメージがあるけれど、こんな地道な世界なのかー!と普段全く知ることのない裏側が垣間見える本。もちろん細かいところは書けないし色々改変しているけれど面白い。私は注意力も散漫で絶対「消毒」「点検」とかできないし24時間いろんな人とコンタクトをとるなんて絶対無理だ・・・と思うので、公安の人って本

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    2022年01月30日
  • 警視庁公安部外事課

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    警視庁外事課が外国のスパイなどを取りしまる。監視して、情報収集し、協力者をつくって取り締まる。
    外交官などと親身に仲良くすることで情報を得られる。


    大使館のパーティーなどはさまざまな国のスパイが紛れていることがわかった。中小企業などにも外国のスパイが紛れ込んでいるとのこと。裁量が大きそうな気がした。

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    2021年10月17日