垣野内成美のレビュー一覧
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お涼サマ、カッコイイ‼︎
今回も、黒のボディスーツにマント、アイマスクで決めて颯爽と登場。
泉田クンにマリ&リュー、お由紀に岸本もボディスーツで決めて、お涼サマ一行がバケモノ退治に向かうのは黒蜘蛛島。
日本から渡った3人の悪徳元警察官やら11匹のピューマの群れやら、次から次と危険が湧いて出て、とにかくハラハラドキドキの展開となりますが、みんなで力を合わせて大暴れ⁉︎、悪者一味を退治します。
お涼サマと蜘蛛女の、西洋の騎士さながらの決闘シーンも見応えたっぷり。
劇画として充分楽しめます。
今回も、愉快‼︎ 痛快‼︎ 面白かった‼︎
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安定のおもしろさ1
シリーズ4作目になりますが、お涼サマ相変わらず全開です!
今回の舞台は、香港行きの豪華客船。
某国のいかにも悪者な前大統領を相手にやりたい放題。
お待ちかねのバケモノも登場して、話はお決まりのコースを辿るのですが、それでも読まずにいられない。コレって一種の麻薬みたいです。
お由紀に岸本、前回に続いて登場のマリ&リュー、今回は新たにさとみちゃんとマリちゃんもお供として加わり、それぞれの活躍も見ものです。楽しさ倍増、ハチャメチャ倍増、すっかり楽しませていただきました……と落ち着いている場合じゃない、さっさと下巻に参りましょう。
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安定のおもしろさ2
下巻もますます派手に盛り上がっております。
今回登場する怪物は「ラ・ペナノロスタ」
首が飛ぶ、血の雨が降る、食われると、まさにお涼サマ大好物の展開はいつもながらあっぱれです。
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」だから当たり前⁉︎の展開とは言え、前作からは舞台も海外へ移り、スケールもさらにアップ。
お涼サマの望み通り、世界征服への階段を少しずつ登っているのかもしれません。
今回もお腹いっぱい。充分楽しませていただきました。
読書の秋、手軽なエンターテイメントとしてお試しあれ‼︎ -
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文句なしに面白かったです。
いつも通り、話はどんどんヤバい方へとスケールアップ。
ネオナチの思想に心酔したドクターが、錬金術で化け物を生み出してしまいます。
「セ・ラ・ゲール」(これは戦争よ)というお涼さまの言葉通り、カワイくてカッコいいメイドのマリ&リューも新たに加わり、悪人たちをなぎ倒しながら、ラストはお決まりの化け物退治。
思う存分やっつけて破壊して、お涼さまの完全勝利でメデタシメデタシとなります。
今回もスッキリさっぱり読み終えました。
難しいこと考えずに、頭の中空っぽにして物語を楽しめました。
次作はどんな化け物と対決するのやら、今から楽しみにしています。
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東京ナイトメア後編、あっという間に読んでしまいました。
あ〜っ、おもしろかった。スカッとしました。
読み終えた後の爽快感、バツグンです。
原作も良いけど、垣野内さんの絵がやっぱり良い‼︎
登場人物たちを、更に魅力的にしていると思います。
お涼さまと泉田クン、そしてお由紀の三角関係⁉︎も今後どうなることやら。
まだまだ目が離せない、興味が尽きない薬師寺涼子ご一行さまです。
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グッドです‼︎
今作もお涼さま大暴れですね。
とにかく読んでいて面白いです。
原作も読みましたが、「あっ、これあの場面のセリフだ」とか、「岸本くん、少しぽっちゃりしすぎ?」とかリンクさせて二重に楽しんでいます。
原作が漫画になり、ますますパワーアップした気がします。
前編を読み終えたばかりですが、すぐに後編も読みたいと思います。
早々に読み終えて、またご報告しま〜す。 -
Posted by ブクログ
私が、田中芳樹先生原作の漫画で最も好きなのが、この作品(ただ、一ファンのプライドにしたがって正直になると、先生の作品の中で一番に大好きな『創竜伝』シリーズが、藤田和日郎先生か鈴木央先生によって漫画化されたら、恥も何もかにも打って捨てて、そちらに飛びつく可能性は特大)
この『薬師寺涼子』シリーズは、垣野内成美先生が全力で「好き」を傾けて描いてくれているからこそ、原作の魅力もそのままに、いや、もしかすると、ちょっとだけ輝きを強くして伝わってくるのだろう
このシリーズでも、薬師寺涼子はとことん、我が道を突き進んで、華麗なアクションを披露し、独特の正義感に従って悪党に痛い目を見せ、泉田準一郎はいつも通