弓削徹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
実例をたくさん紹介されているが、覚えるようなものではないので、読み方としてはパラ読みして心に残ったことだけメモしておき、キャッチコピー考案の際にはこの本の目次をチェックリストとして使えばOKかなと思いました。ささっと読む本。目次がうまくまとめられているのでリファレンスとして使いやすいです。文章部分はあまり読む価値を感じなかった。そういう意味でコピーライターさんらしい本だと感じた。
目次 : 第1章 「買う理由」を打ち出せば売上は劇的に変わる!/ 第2章 「買う理由=ウリ」を見つける方法/ 第3章 ウケるキャッチコピーには強い言葉がある/ 第4章 当てはめるだけでどんどん書ける「31の表現パタ -
Posted by ブクログ
ネタバレアイデアを発想する形をつくる+過去のアイデアを知る。
アイデアを考える癖をつくる。
メモとノートの仕組みをつくる。
セミナーの質問と回答例をつくる。一定のパターンに収れんする。
芸人のようにネタ帳をつくる。メモをノートに整理する=アイデアは受け皿が必要。鋭い観察眼を養う。
くら寿司の皿カウンターは、女性が皿を積み上げなくて済むように。
メモは拡散させる。ノートで集約する。
1000に一つのメモが生きればいい。
アイデアは神に残さないと消える。重要な作業を止めてもメモに残す。
ノートはA5、B5、B6など小さめサイズ。
専門分野ごとにノートをつくる。書籍一冊分のコンテンツができる。
ノート -
Posted by ブクログ
・お客様がウリを教えてくれる。コピーライターとの打ち合わせで、ウリのポイントを押し付けないほうがいい。
・価格で勝負していいのは経営規模のある大手企業だけ。中小企業にとって理想の顧客とは、高い単価で買ってくれるお客様です
・ウリは使えるシーンと一緒に親切に答えを書いておく
・ライバルは同業者に限らない。モノよりもコトにフォーカスする(出版社であれば、文化伝達業やノウハウ教育産業)
・切実なニーズを探す視点:ビジネス⇔体、モノ⇔心の9象限で考える
・売りのポイントを選び、絞り込むことでお客様に選ばれ、依頼を受けて関係性ができてからは「なんでもできますよ」でいい
・モノタロウは、大手企業の向上へ人 -
Posted by ブクログ
本の構成が分かりづらい。情報量が多すぎる。
この2点に尽きます。
キャッチコピーをうまく書けるようになりたい、広告代理店のビジネスマンには有用かと思いますが、キャッチコピーという題材を通して文書作成の学びを得ようという方には不向きかと思います。
冒頭で、キャッチコピーを書くにあたっての原則が3点あげられているのですが、それを軸にしてシンプルに編集すると分かりやすくなるのだろうなと思います。
とはいえ、やはり著者の豊富な経験に基づく大量の具体例には唸らされました。本書を読んでから電車に乗ると、「ああこれは●●型を使ってるんだな」と理解できるようになりました。
---
良いキャッチコピー -
Posted by ブクログ
ウリは9つ。
1時短・スピード・今すぐ
2子供の教育・成長
3家族・健康・安全
4趣味
5よそで買えないもの・オーダーメイド
6おしゃれ・美容・アンチエイジング
7ダイエット・薄毛などのコンプレックス
8不安・損失わ避けたい
9ビジネスニーズ、業績アップ
質問する、名指しする、実績をかたる、手軽さをかたる
非常識で目立つ、限定する
ランディングページ
PASONAの法則→
problems問題の定期
agitation危機感を煽る
solution解決策の提示
narrow down 絞り込み・限定
action行動を呼びかける
QUESTの法則
quality対象者の絞り込み
unde