【感想・ネタバレ】届く!刺さる!!売れる!!! キャッチコピーの極意のレビュー

あらすじ

ビジネスのために、誰もが説得のための文章を書く時代。
あなたの1行は、お客様を動かしていますか?

その成否を決めるのが、お客様に「買う理由」が伝わるかどうか。
言葉遊びのテクニックや大手企業のようなカッコいいキャッチコピーではなく、
「お客様が買う理由」の生まれるメッセージを書くべきなのです。

つまり、ウマく書くのではなく、ウリを書く。

お客様に刺さらないのは、それができているつもりでも実はできていないからです。
できていれば、第1章で紹介している売上14倍の実例も普通のことです。
よく見かける、表現パターン集も必要でしょう。
しかし、形に当てはめて書いただけのキャッチコピーではモノが売れません。

なぜ、機能や特長をキャッチコピーに書いてはいけないのか
なぜ、お客様を年齢・性別・収入で絞り込んではいけないのか
なぜ、QCD(品質・価格・納期)はウリにならないのか
なぜ、新商品に面白コピーを書いてはいけないのか

以上のように、本書は今までありそうでなかった、
プロのコピーライターが実践するコピーライティングの本質的な仕組みを開示。
中小企業やお店、一人ビジネスの方が、ウリや強みをつきとめ、
お客様に伝えるための最強の1行にたどりつく道筋を示したものです。
その他…

・ウリを見つける5つの自問自答
・強い言葉に言い換える10のカテゴリ
・すぐに書ける31の表現パターン
・切実なニーズに結びつける9の区分
・弱みをウリに変える8つの手法
・失敗するNGコピーの8類型
・リスティング広告6つの型
・効くキャッチコピーを選ぶ7つの視点

など、手元に置いて何度も見返したくなるノウハウが山盛り。
チラシ、カタログ、ウェブサイト、POPのコピーライティングに、
商品、肩書き・タイトルなどのネーミングにも即効性があります。

昨日までとは異なるキャッチコピーの効き目で、ガラリと売れるように変わる。
豊富な改善作例を挙げながら、ていねいに伝える渾身のキャッチコピー講座、開校です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

欲しい情報は網羅されており、新しいノウハウも読めます。キャッチコピーの本としては、ベストの1冊。
長さも、情報量もちょうど良い。
キャッチコピーを書きたい人は、この本だけあれば十分でしょう。

0
2022年05月02日

Posted by ブクログ


2022/01/18

「どう伝えるか」

会話や文章において、「伝わる相手のことを考え、どう伝えるか」これに尽きました。

伝える技術や、具体例が多く載っており
非常に読みやすい一冊でした。

他のキャッチコピーとの本と
読み比べても面白いでしょう

0
2022年01月19日

Posted by ブクログ

読む年齢対象:キャッチコピーってなに?と思った時

読むと良い時間:昼間。

どんな人に向けてるか:キャッチコピーについてわからない、一冊めを探している人

私がおすすめできる人:入門書を探している人


内容:一冊目の入門としては読みやすい。
ただ、複数冊読んでいたら内容が被るので「わざわざ買うほどでも」
と思ってしまう。
他の本と差別化できる点は「例」や「型」の多さ。
これだけは他の本より価値があると思う。

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2021年01月22日

Posted by ブクログ

- 買う理由=独自のウリをアピールする
- 肝心な言葉を「強い言葉」に言い換える
(数字、オノマトペ、感情に触れる言葉、初耳の言葉、課題ワード、ギャップのある言葉、方言、流行語、決まり文句)
- キャッチコピーはとにかく具体的に
- 7つの視点
- 買う理由が生まれるか
- 主張が伝わるか
- 具体的か
- 個性的で記憶に残るか
- 短いか、読みやすいか
- 語感がよいか
- 好感が持てるか

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2020年09月22日

Posted by ブクログ

★★★
今月9冊目
だいたい知ってはいたが改めて勉強になりました。
そろそろ新しくブラックボード更新します

0
2023年09月28日

Posted by ブクログ

実例をたくさん紹介されているが、覚えるようなものではないので、読み方としてはパラ読みして心に残ったことだけメモしておき、キャッチコピー考案の際にはこの本の目次をチェックリストとして使えばOKかなと思いました。ささっと読む本。目次がうまくまとめられているのでリファレンスとして使いやすいです。文章部分はあまり読む価値を感じなかった。そういう意味でコピーライターさんらしい本だと感じた。

目次 : 第1章 「買う理由」を打ち出せば売上は劇的に変わる!/ 第2章 「買う理由=ウリ」を見つける方法/ 第3章 ウケるキャッチコピーには強い言葉がある/ 第4章 当てはめるだけでどんどん書ける「31の表現パターン」/ 第5章 やってはいけないNGコピー/ 第6章 効くキャッチコピーの選び方と使い方/ 第7章 ウェブサイトで伝わるコピーライティング

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2023年07月20日

Posted by ブクログ

キャッチコピーの考え方
有名フレーズの条件、ポイントが記載されている


#買う理由がうまれるか
#主張が伝わるか
#具体的か
#個性的で記憶に残るか
#短いか、読みやすいか
#語感がよいか
#好感をもてるか

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2022年01月16日

Posted by ブクログ

本の構成が分かりづらい。情報量が多すぎる。
この2点に尽きます。

キャッチコピーをうまく書けるようになりたい、広告代理店のビジネスマンには有用かと思いますが、キャッチコピーという題材を通して文書作成の学びを得ようという方には不向きかと思います。

冒頭で、キャッチコピーを書くにあたっての原則が3点あげられているのですが、それを軸にしてシンプルに編集すると分かりやすくなるのだろうなと思います。

とはいえ、やはり著者の豊富な経験に基づく大量の具体例には唸らされました。本書を読んでから電車に乗ると、「ああこれは●●型を使ってるんだな」と理解できるようになりました。

---

良いキャッチコピーを書くためには、誰に・何を・どう言うか
・ターゲット
・ウリ
・ウリを伝える言葉

絞り込むからお客様に刺さる

独自のウリを書く

客が欲しがるウリ
・時短・スピード・今すぐ
・子供の教育・成長
・家族・健康・安全
・趣味・萌え
・一点物、オーダーメイド
・おしゃれ、美容、アンチエイジング
・ダイエット、薄毛などのコンプレックス
・不安・損失を避けたい
・ビジネスニーズ

業界では当たり前のことでも言ったもん勝ち

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2020年04月18日

Posted by ブクログ

ウリは9つ。
1時短・スピード・今すぐ
2子供の教育・成長
3家族・健康・安全
4趣味
5よそで買えないもの・オーダーメイド
6おしゃれ・美容・アンチエイジング
7ダイエット・薄毛などのコンプレックス
8不安・損失わ避けたい
9ビジネスニーズ、業績アップ

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2019年02月17日

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