黒杞よるののレビュー一覧
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軟膏から養蜂
本が時を繋いでいく描写が巧み。人と人とを繋いでいく展開や、技術や文字を継承していくのもまた趣があって良い。こういうまともな作品がアニメ化されたらいいんだけどな
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読み応えある
よくある転生モノとは全く異なる世界観で、本を中心としたストーリー。細かいところまで丁寧だし、人物もよく描けていて、もっと人気が出たら良いなと思う作品。
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アッシュ
アッシュくんは前世の記憶が残っているから、あんなにも達観しているわけではないでしょうね。
そういう人間性だからこそ、物事を客観的にみられるのでしょう。
落ち着いて適切な判断と行動ができるのは、それを使う環境にいたからかもしれませんね。
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アッシュ
本の虫というか知識の虫なところは別作品のマインさんとおんなじですかね。
農村地帯で肌を露出するのはどうかと思うのですが、それでもへそ出しスタイルは可愛いので許します。 -
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アッシュ
アッシュくんは前世の年齢を合わせるとどれくらいなのでしょうか?
でも前世の記憶がほとんどないのは、それっぽい設定でちょっと好感を持てます。
いきなりチート展開ってほどでもないので、いいかもしれません。
何より、アッシュくんがヘソだしなところがいいですね。 -
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ネタバレ文明復旧を目指す転生少年の物語、コミカライズシリーズの第二巻である。
転んでもただは起きぬどころか、周りの薬草を全部引っこ抜く勢いの主人公・アッシュが織りなす物語は、森での遭難という非常事態から新たな薬の開発へと進め、さらにそこから養蜂という失われた技術へ……と物語は進行している。
そしてその中核にあるのが「本」の存在であるのは、今巻の新キャラ・フィルターニャとの対話からも明らかだろう。
派手な展開の仕方はしていないが、「本」によって確かに受け継がれた物語の描写にはグッとくるものがあった。
コミカライズとしての特色を見ると、原典版(ネット小説)の一人称型よりも編纂版(書籍版)の三 -
Posted by ブクログ
超ハイテクな古代文明が大昔に崩壊した後の、中世レベルまで落ち込んだ世界で寒村で生まれた本好き少年・アッシュが文明復古を夢見て駆け出す物語シリーズの一巻である。
転生者として前世の快適な暮らしを知っているだけに、現生の絶望的なひもじさをなおさら理解していた主人公。
彼はそんな世界に絶望しながら、あるきっかけから夢に一直線に駆け出すことになる。
この一巻では、そんな彼の寒村・ノスキュラ村での彼の奮闘ぶりが描かれている。
こまっしゃくれた主人公と、そんな主人公と関わることになる人物が次々に姿を見せる。
寒村へ飛ばされた神官フォルケ。
地方であこぎな(それもケチ臭い)行商を行う -
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地図づくり
アーサーくんによる楽しい地図づくり。これまでアッシュくんが先頭切って色々やっていましたが、今回はサポートに専念。しかしさすが僕らのアッシュくん。良い仕事します。距離の規格作りとか用具作りとか、測定方法の提案とか。さすがすぎます。地図づくりにまるまる一冊。じわじわと開拓していくスローライフファンタジーって感じがとても良いです。でももっとスピードアップしても良いですよ?
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相変わらずのアッシュくん
周りを巻き込んでいろいろと画策し、いろんなことに手を出すアッシュくん。いろいろ健在で相変わらず面白いです。アーサーくんかわいいですね。性別バレが楽しみです。
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マイカさん
全力でアッシュくんを落としに行くマイカさんとそのお母さん。マイカさんなんかは健気であると感じると同時に、この年齢からあの手この手で近づこうとする強かな感じがとても良いなと思いました。