akira muraccoのレビュー一覧

  • 夜が暗いとはかぎらない

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    ネタバレ

    朝が明るいとはかぎらない
    八波来人
    いつも明るい男。

    由奈
    同じフラワーショップで働く。

    あかつきん
    あかつきマーケットのマスコット。

    芦田
    十年前、あかつきマーケットでパートをはじめた。


    芦田の息子。

    八波
    現商店街会長。八波クリーニング。

    白川
    薄化粧の下に疲労が滲んでいる。

    白川結
    娘。


    リヴァプール、夜明けまえ
    ひろふみ
    結と同じ三歳児クラスの子。

    サエキ
    ひろふみの母。リヴァプールへ引っ越した。

    白川

    清水


    蝶を放つ
    葉山ひかり
    経理部。

    時枝

    里中
    経理部。

    白川

    真奈美
    時枝の妻。

    沢田
    経理部長。

    恵吾
    葉山の彼氏。


    けむり
    恵吾

    0
    2024年10月31日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    同じ町に住む、いろんな人間の視点から成されるひとつの作品。それぞれを短編と捉えることも出来るかもしれないほどに、だれもが複雑な何かを抱えている。それを持った人間たちが人間関係という形で繋がり合い、絡み合っている。
    全編通してなんとなく仄暗い、リアルでビターな雰囲気。でもふんわりあたたかい。
    強いメッセージで背中を押してもらえる!というよりは、わたしたちに寄り添いながら気づかせてくれるような作品。

    0
    2024年09月12日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    寺地さんの作品は3作目だけど、1番好きかもしれない!
    ちょっとビター。でもあたたかくなれるような作品。

    0
    2024年08月30日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    これから生きていこうとするそれぞれの主人公達。
    エンドは何かそよ風が吹くような終わり方で嫌いじゃない。
    短いストーリーだけれど、同じキャラクターが出て来たりだとか
    色々な人の目線を知れることに面白みを感じた。

    0
    2024年05月25日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    なんか前を向いて、ちょっと顔を上げて歩いていけそうな気持ちにさせてくれるお話ばっかりやった!
    でも、人数多すぎて『この人誰やっけ?』となってしまった。。
    もっかい改めて読まねばならんな。。

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    2024年04月16日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    大阪市近郊の暁町。
    閉店近い創業60年を超えるあかつきマーケット。
    人気のゆるキャラ“あかつきん”が突然失踪のあと、町のあちこちに出没。なんだか人助けをしているようだが。

    マーケットを中心に その町に住む母親・父親・娘に息子。13の連作ショートで多くの物語を連ねていきます。
    「ただの朝と夜」を過ごしている住人達の 心がざわつく悩みや葛藤。一つの町を俯瞰しているようです。
    奇跡は起きないけれど、それでも明日のために。
    優しすぎない、踏み込みすぎない、そんな住民達の現実的な距離感。
    みーんな何かしら心配事があるんだなって、なんだか安心したりした。

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    2024年04月15日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    登場人物が多くて混乱した部分はあるけど、見えないところで頑張っていると見てくれている人は必ずいいる!というのが、この作者の作品の共通するところかなと思う。

    『生きる私たちのためのスープ』が一番好きだった。

    しんどいと感じる相手への心情を「卒業」すると表現したり、「めんどくさくない距離」を保つことはとても大切。

    「わたしの人生はわたしのもの。それ以外のことはたぶんあとからついてくるから、大丈夫。」

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    2024年03月08日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    読んでいる時の私の中の環境も関係してくるかもしれませんが、今回は残念ながら入り込めませんでした
    登場人物の相関図を書きながら読んでいたのですが、なんとまあ多い、40人くらいはいました
    町の住人が少しずつ繋がっていて、人が多くてあまり集中して読めませんでした
    結局繋がりが把握できていなくても、読めてしまう話だったのですが。。。
     
    物語としては、各々が人生色々ありという感じで、大きな変化はありませんでしたが、最後の『夜が暗いとはかぎらない』で母と息子の関係が少し進展したのは、なかなか感慨深いものがありました

    少し間をおいて読んだら、また違った感想が出てくるかもしれませんね

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    2023年06月23日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    素敵な言葉がたくさん散りばめられた作品だった。ひとつひとつの短編がどれも暖かくて、優しい気持ちになれる本。

    「わたしの人生はわたしのもの。胸をはってみれがそう言えるんやったら、もうそれだけでじゅうぶん」

    「私たちは、そこにあるものがいつかなくなってしまうという可能性を、いつだって忘れがちだ。なくなってしまう可能性にいつもおびえて生きていくのもまた、健全なことではないけれども。」

    「『ずっと』は、はじめからそこに存在するわけじゃない。一瞬一瞬を積み重ねてつくっていくものなのだと、とつぜん気がつく。」

    個々の人生が繋がっていき、それがどんどん増えることによって世の中が形成される。当たり前か

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    2023年04月28日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    いろんな人のレビューにあるように登場人物が多いです。読んでいくうちに何度かこの人誰?となって、前に戻って確認するのが手間でした。
    読後感は良いものの心に残る話がなくて……私の感性の問題かな?

    「朝が明るいとは限らない」「明るいことに良い意味も、暗いことに悪い意味も含まれていない」という言葉が力強く感じられたのは良かった。

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    2023年04月14日