やしろ学のレビュー一覧
-
凪の復活から、先生の失踪と謎の組織「教団」と伏線を張りながら、話は螺(=渦)おとの対決へとと相変わらず超高速で話は進んで行く。最近の漫画はまたテンポが速くなってきてるけど、ここまで展開の早い漫画は珍しい。もうちょっとゆっくりじっくりでもええんやでと思わなくもないが、この疾走感が本作の魅力となっている...続きを読むPosted by ブクログ
-
前巻でボスキャラである先生との間に一応の決着がついてどうすんだろうと思ってたら過去編が始まった。
この漫画、そこはかとなく(特にギャグまわり)椎名高志な感じが漂うんだけど、作者は元アシスタントだったりするんだろうか?Posted by ブクログ -
理由はすぐに判明するが、とある事故で植物状態となってしまった元殺し屋の兄とまた元通りの日常を過ごすために妹が奮闘する物語です(違う)
本作品を知ってマガポケで読んだ人の語彙がめちゃくちゃ面白い以外無くなることでも有名(?)
作者のやしろ学先生は更新の度にカラーイラストを描き下ろしているためTwi...続きを読む -
浅野いにおは裏切らなかった!
浅野いにおが描く戦争。
きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。Posted by ブクログ -
過去編が終わって、再び現在へ。
先生との戦いで意識が先生と融合し仮死状態の兄を復活させようとする平良妹と幽李、先生の復活を阻止したい直墨と先生を復活させた学園の生徒による三つ巴の戦いとなるが割とあっさり凪&先生が復活。展開めっちゃ早いな。Posted by ブクログ -
マガジンポケットで連載が始まった頃に、冒頭部分は読んでいました。
平良兄妹の設定が良く、徐々に2人の生い立ち等も見えてきます。
各々の悪役っぷり等も堂に入ったものです。
好みは分かれるでしょうが、圧倒的な画力で一気に読ませます。お好みで。 -
事故で殺意を向けられたときだけ意識が回復する下半身麻痺の殺し屋と、兄をなんとか回復させようと奮闘する妹の人外バトルモノ。
書店でタイトルを初めて見たときは色物かと思いきや、読んで見ると意外にも内容は真っ当なバトル物。正直、戦車椅子というアイデア自体はあまり巧く使えているとは思えないが、キャラ立ちの良...続きを読むPosted by ブクログ -
水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
単行本...続きを読む -
大賞をとっていた島知先生の作品が良かった。
かわいいキャラたちの成長が見れる優れた短編漫画だと思う。 -
〜5巻
絵のパワーが凄い。3巻で一旦のクライマックスを迎えて、メイン不在で進むストーリーはやや退屈だったが、凪と先生の復活でまた物語が動き出しそうで楽しみ。Posted by ブクログ