横山信治のレビュー一覧
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・評価される技術とは人から好かれる技術である。
・自己重要感を高めるより、相手の自己重要感を高めてあげることで評価される。
・思いきって自分から折れる。その勇気は称賛に値する。結局人は自分に好意を持つ人のことが好き。
・評価される人は自分から提供する。自分から先に与えなければ自分に誰も与えてはくれない。
・小さな自尊心を捨てて、本物の自尊心を育てよう。
・評価される人は、人に質問をする。自分の話よりも相手に関心を持とう。
・人間関係の問題は、自分と他人の考えが一緒だと思うこと、自分の思いこみの枠を外せないこと、自分の価値観を分かってほしいということからはじまる。
第二章
・上司にはマイナス部 -
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①相手の自己重要感を満たす
•自分の自己重要感は自分で褒めて満たす
•自慢話/正義は相手の自己重要感を下げる
•自分から折れる
•上司の指示は最優先&YesorYes
•出過ぎない(上司を立てる)
•知識をアピールするのは聞かれたときと誰も答えられないときだけ
•代替案がない批判はただのいちゃもん
•会話の主役を認め、褒める
•自分で自慢しなくても認めてもらえる人になろう
②誰とでも分け隔てなく接する
③まず相手を好きになる
④どこまでも謙虚
•成功は人のおかげ、失敗は自分の責任
•失敗の10%のみが自分の責任であればその10%に目を向けよう
•感謝の気持ちが成功に繋がる
⑤結論のみ言 -
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「評価される」技術とは、すなわち「人に好かれる技術」であると位置づけ、そのコツを書いた本。
そしてそのコツとは、つまるところ
「相手の自己重要感を満たしてあげること」
これを常日頃から意識するという一言に尽きる。
人は誰でも他人から認められたがっており、自己重要感を満たしてくれた相手には好意を持つ。
この習性を利用して、自分の自己重要感はうまくコントロールし、どうすれば相手が満たされるかを考えると上手くいくという。
本書では様々な具体的なシーンを取り上げられているが、全て根っこは同じ、相手の自己重要感を満たすように行動することに尽きるのである。
TIPS集のようで一本筋の通った非常に分 -
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仕事場の人間関係に役立ちそうだなと思い手に取ってみた。正直今の仕事に対して、何を目標にしたらいいのかもわからず(育児の壁や扶養の壁もあり)にいたが、自分の行動を変えれば、何か成長し達成することができるのではと思った。お給料を貰うだけのために働くのでは勿体無い。人からの信用を得るために、人間としての成長を得ることができれば、今の仕事場だけでなく、これからの人生で必ず役に立つ。
できることからコツコツとトライしてみる。
・人が面倒だと思うことを率先してやる。人の為に時間を費やす。
・雑談に、一貫性や連続性を意識する。
・嘘をつくなら突き通す。
・怒りの感情が生まれたら、時間を置き、事実を冷静に伝 -
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毎朝、鏡の前で大声で笑う。笑うことは自発的に行う必要がある。
考えすぎるとネガティブになる。意識的に考えないようにする必要がある。
迷ったときは、頭の中で考えず紙に書きだす。
「少女パレアナ」の喜びの遊び=悲嘆にくれる事態でも喜びを見つけるゲーム。
事実とは違う思い込みで人間関係を悪化させることが多い。事実がわからないなら良いほうに解釈するほうが楽。
運が良くなるためには冒険をする。今の状態から変化しない限り運が良くなることはない。
絶対に起きない事柄はない。必ずいつか起こる。
経験値からくる直感を信じる。都合のよい誘導はしないで直感を感じる。意思決定を早くする訓練をする。直感を働かせる。欲が -
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入社してそろそろ1年というこのタイミングで基本に立ち返ってみたくなり、インプットをより強くする意味で関連しそうな岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』と合わせて読んでみた。
すると、タイトルは似ているものの、仕事上での方法論が多い『~教科書』と比べて、こちらの本は仕事に限らず人生においてというような広い意味で「評価される」ための基本の考え方についてが主な内容で、心理学的な要素も強かった。
なぜなら「評価される技術」=「人に好かれる技術」だそうで。いかに相手の気持ちを汲み取り、喜ばせることができるか、が大事とのこと。
今後は、より意識して、「徹頭徹尾、自己アピールを抑えて、黒子に徹する」!まずは