あらすじ
「あいつは運がいいから」とよく言われる人がいる。しかし「運」はどんな人にも平等に与えられているはずだ。めぐってきたチャンスをちゃんとモノにできる人、運を引き寄せやすい状態にしている人が、「運がいい人」になれるのです。
本書は、運がいい人の言動と、運が悪い人の言動を比較することにより、どんなことをすれば運がよくなるかを学べます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
素晴らしい!全ページ書き写したいほど。
※笑うことで楽しいと脳に認識させると悩みは軽減する
※先に自分から相手に笑顔、優しさを与える
※相手に気づかれず手柄を譲る。聞かれるまで自分の話はしない。
Posted by ブクログ
運が良くなる=行動とスピード、マルチタスクで良い
結論受けでは運は舞い込まない、自分を観察・理解する
謙虚でバカ、周りへの感謝を忘れない、プライドはいらない
Posted by ブクログ
原則、どういう自分を目指して行動するべきかの示唆。運、とタイトルされているが、人としてどうあるべきかを、書いてある。
生き方に迷ったら基本に立ち返る、こういう本があると、誰にも相談できず行き詰まったときに助かる。
Posted by ブクログ
なんか嫌な感じのことがあったタイミングでこの本を開いてみた。
どんなことも、自分には必要なことだったと受け止めるとよい。
そう、マイナスイメージをプラスに変えて。問題の人とはこれで仲良くなれるチャンスになるんだと思い直した。
Posted by ブクログ
味方をふやすより、敵をへらす。
『論』で人を動かすのではなく、『利』で動かす。
あるものに感謝し、ないものに執着しない。
でもやはり、笑顔が1番。
運が良くなるかどうかは別として、運が悪くなることを回避するための本である。
Posted by ブクログ
毎朝、鏡の前で大声で笑う。笑うことは自発的に行う必要がある。
考えすぎるとネガティブになる。意識的に考えないようにする必要がある。
迷ったときは、頭の中で考えず紙に書きだす。
「少女パレアナ」の喜びの遊び=悲嘆にくれる事態でも喜びを見つけるゲーム。
事実とは違う思い込みで人間関係を悪化させることが多い。事実がわからないなら良いほうに解釈するほうが楽。
運が良くなるためには冒険をする。今の状態から変化しない限り運が良くなることはない。
絶対に起きない事柄はない。必ずいつか起こる。
経験値からくる直感を信じる。都合のよい誘導はしないで直感を感じる。意思決定を早くする訓練をする。直感を働かせる。欲が絡んでいる希望的観測はダメ。
スピードを意識して向上させる。クオリティーは自然に向上するが、スピードは意識しないと早くならない。
地味な行動を欠かさない。「人は失敗するのではない。努力するのをあきらめるのだ。」(エリフ・ルート)
ないものを欲しがると宇宙が味方してくれない。あるものをありがたがると宇宙が自然と味方してくれる。感謝の気持ちは前向きに変えるエネルギーとなる。
プライドとは心の芯の部分。扶持。虚栄心とは違う。虚栄心は捨てる。プライドは日々高める努力をする。
掃除と整理整頓は、トリガーを決めて短い時間を習慣化する。出来たら丸印をつける。
沈黙は金、愚か者でも賢く見える。聞き上手のほうが運気が高い。
褒めるコツは、相手の言いたいことを把握してそれをほめること。相手に興味を持つこと。
好奇心は運を高めるキーワード。
人は論では動かぬ、利で動く。
言葉に出して何度も宣言する。100回言えばウソも本当になる。大丈夫、と言い聞かせる。