浅田アーサーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先日介護職員初任者研修という資格をとった。それまで介護なんて無縁で興味なんてない私だったが、ふと取ってみたいと学校に通い出したのだ。
その中で先生や共に学ぶ仲間たちの言っていることが分からない、理解できないということが多々あった。当たり前と言えば当たり前、周りの仲間たちは何かしら介護の職についている。私は素人もいいところ。介護と自立、自立と支援、何もわからない私には老人がなぜ食事を拒否するのかも、お漏らしをして平然としてるのかも、何もかもがわからない。しかもそれを一つ一つ介護士が出来ないとわかっていながらやってあげないのもこれまたなぜだかわからなかった。この本はページの半分以上が漫画だ。疲れて帰ってきても漫画ならば読むことができる。漫画の中で、あぁこの人は〇〇さんと一緒だ、この人は△△さんと同じ...なんて話がたくさん出てきた。その都度、これまでのなぜ?や、どうして?が解説されクリアになっていく気がした。認知症という病気はいろいろな症状があって、人それぞれだとは思うが、素人の素人からするとまったく理解できないことばかりである。それでも理解していきたいと思う。寄り添っていきたいと思う。この本はその為に何かしらヒントをくれる1冊であると思う。