西村鋭介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前より「むかつく」などの汚い言葉は使わないように気をつけていましたが、
他にもたくさん、有用な話し方を知ることができました。
・極端な言葉を避ける
「最低」「おまえだけ」「みんなが~」
・ネガティブな発言は、やわらかく過去形で言い直してあげる
「上司との関係が最悪なんだ」
「上司とうまくいかないって思うことがあったんだね」
・性格より行動を怒る
「だらしない人ね!」→「脱いだものはちゃんとここに置いて!」
・物より人をほめる
「その服いいね」→「その服似合ってるね」
などなど。
昔、穏やかな人になろうと思って早口を直したりしたけれど
(これでもねw)、話し方ももう少し改善できると -
Posted by ブクログ
極端語は避ける(絶対、いつも、まったく、など)。若者は語彙が少ないので、極端語が多い。超、めちゃ、など。
悪意の比喩は使わない。負の感情を強める。悪意の比喩で反省する人はいない。
属している集団ごとけなさない(今どきの若者、など。言い返せないの卑怯)
褒めるために、他を比定しない。
相手を傷つけるネガティブな情報は伝えない。かえって恨まれる。
断定語で決めつけない(覚の妖怪にならない)。その通りであっても、相手は反省しない。
質問形式の攻撃は相手を追い詰める。答えようのない質問はしない。
反映話法=相手の言葉を繰り返す。ちゃんと聞いている、というサインになる。繰り返しは、時間の無駄ではなく節 -
Posted by ブクログ
1〜2章の「言葉のトゲを抜く」「言葉の毒を抜く」を身につけるだけでも大きな効果がありそう。
・相手の言葉を繰り返して話し手を満足させる。
・相手のトゲはやわらかく言い換える。
・相手の言葉を過去化して言い直す。さらに「〜と思うのですね」という思い込みの指摘をすると効果的。
・断るときは、はっきり断り、理由や事情を説明し、謝り、相手が困らないように代案を出す。
・自分が傷ついたことを責めず、自分が傷つくことをしないように依頼する。
・哀れっぽい頼み方をすると嫌われやすい。
・困った顔、がっかりした顔を使う。
・親しい間柄でも、気持ちを察してもらおうとせず、きちんと説明する
・ほめる、好意を伝え