西村鋭介のレビュー一覧

  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    以前より「むかつく」などの汚い言葉は使わないように気をつけていましたが、
    他にもたくさん、有用な話し方を知ることができました。

    ・極端な言葉を避ける
    「最低」「おまえだけ」「みんなが~」

    ・ネガティブな発言は、やわらかく過去形で言い直してあげる
    「上司との関係が最悪なんだ」
    「上司とうまくいかないって思うことがあったんだね」

    ・性格より行動を怒る
    「だらしない人ね!」→「脱いだものはちゃんとここに置いて!」

    ・物より人をほめる
    「その服いいね」→「その服似合ってるね」

    などなど。

    昔、穏やかな人になろうと思って早口を直したりしたけれど
    (これでもねw)、話し方ももう少し改善できると

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    2011年06月08日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    すごく参考になりました。

    日々、臨床で気をつけていることはもちろん載っていました。

    それに+αして、“どこを振り返ったらいいのか”という自分の課題のヒントが載ってあり、先日の会話のやり取りを振り返りながら読んでいました。

    「省略せずに伝える」というところは、今実践しているところなので共感できましたw

    日常会話においても、この本に書いてあることに気をつければ話は豊かになるし、人間関係も上手くいくかも!?しれませんね。

    会話をレベルアップしたい方はぜひ読んでみてください。

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    2011年03月05日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

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    ・きつい言葉で言われたら、同じ意味のやわらかい言葉に言い換える。
    ・褒める時に他と比較しない。
    ・言葉は裏読みせず素直に受け取る。
    ・怒りや悲しみは過去化する、
    ・今までは、これまでのところ、という表現をする
    ・断る時は、はっきり断る、理由、謝罪、代案
    ・相手のキャラを言葉にすると、その言葉どおりに記憶が変化し、相手への認識もその通りに変わっていく→いないところで文句や愚痴は言わない。
    ・相手の言動の中から、伸ばしてあげたい面を指摘してあげる「本当はやさしいんだね」「かわいいところがあるんだね」「決断力があるね」

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    2024年06月09日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

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    極端語は避ける(絶対、いつも、まったく、など)。若者は語彙が少ないので、極端語が多い。超、めちゃ、など。
    悪意の比喩は使わない。負の感情を強める。悪意の比喩で反省する人はいない。
    属している集団ごとけなさない(今どきの若者、など。言い返せないの卑怯)
    褒めるために、他を比定しない。
    相手を傷つけるネガティブな情報は伝えない。かえって恨まれる。
    断定語で決めつけない(覚の妖怪にならない)。その通りであっても、相手は反省しない。
    質問形式の攻撃は相手を追い詰める。答えようのない質問はしない。

    反映話法=相手の言葉を繰り返す。ちゃんと聞いている、というサインになる。繰り返しは、時間の無駄ではなく節

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    2021年06月29日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    おそらく1時間足らずで読めてしまうのだが、実際に使える内容が盛りだくさんだ。
    これまで、不快だし、嫌だなと思っていた言葉が、どんな風に相手の心に届き、そして自分の心に作用するのかが、わかりやすく説明されている。
    トゲを抜き、毒を抜き、蜜を足し・・・。
    ついやってしまいがちなことを、どう改めればいいのかを教えてくれる。
    言葉だけではなく、気持ちという部分で、ためになる本だと感じた。

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    2012年02月25日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    ・剣と盾というカテゴリにわけて傷つけない、傷つけられないための言い方について書いてある。
    ・割と具体的なので、すぐに使えると思う。
    ・え、そうなの?と思うこともあったが、心理学研究の結果というから、試してみようと思う。

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    2011年10月08日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    ネタバレ

    カバーだけなんだか不安になるようなどこか不気味さがあるけど、中身は思ったよりいい。
    広く浅くということがなく、一つ一つの具体例がそこそこ深くて説得力がある。
    全部覚えて実践するのは大変だけど、一つ一つやっていこうと思えばきっとためになる。

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    2011年09月10日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

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    1〜2章の「言葉のトゲを抜く」「言葉の毒を抜く」を身につけるだけでも大きな効果がありそう。

    ・相手の言葉を繰り返して話し手を満足させる。
    ・相手のトゲはやわらかく言い換える。
    ・相手の言葉を過去化して言い直す。さらに「〜と思うのですね」という思い込みの指摘をすると効果的。
    ・断るときは、はっきり断り、理由や事情を説明し、謝り、相手が困らないように代案を出す。
    ・自分が傷ついたことを責めず、自分が傷つくことをしないように依頼する。
    ・哀れっぽい頼み方をすると嫌われやすい。
    ・困った顔、がっかりした顔を使う。
    ・親しい間柄でも、気持ちを察してもらおうとせず、きちんと説明する
    ・ほめる、好意を伝え

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    2018年10月31日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

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    言いかえ力。心理学に基づいて、どういう言い方が人に受け入れられるのかを説明している。
    既に知ってることは多かった。傷つけない言い方。傷つく言葉から身を守る言い方。人に好かれる言い方。ボディランゲージ。
    良好な人間関係を築くのには、やはり心理学を学ぶのが良いんだな。
    こういう場合はこう言うといいみたいなのは、スキルとして持っておくといいね。
    でも感情無しで使ってる人、あれは胡散臭いよねー。

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    2023年10月04日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

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    日本語は感情的な単語が多く、短文では誤解を招きやすい。特に本文にある「極端語」など多くをつい使ってしまうことに気をつけたい。それに日本人は怒りを言葉ではなく「態度」だけで示すことが多くこれも誤解の因になる。気をつけたい。

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    2021年11月24日