アバタローのレビュー一覧
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購入済み
スローライフは無理では?
ただただスローライフを思い描いていただけなのに、周囲が勝手に暴走してるのが面白い。
アンネローゼの行動や言動を、周りが斜めどころか明後日の方向にとらえてる。
単なる婚約破棄騒動…のはずなのに、国家が引っくり返る展開。
アンネローゼの知らない所で、彼女の言葉に動かされた軍部が動き、王国の暗部も掌握。
大国の第一皇位継承者までアンネローゼに心奪われる始末…
ある意味詰んでますね(苦笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ学生時代にこの本に出会いたかったな、と読み進めていくうち早く出会わなかったことに後悔しました。
読書をすれば語彙力や表現力が身に付くと言われていますが、ただ本を読めば身に付くものではない(inputのみの作業になるため)、身に付けるのであれば読書ノートを作成し読み終えた都度要点をまとめ自分の感想も併せて述べる(outputの作業も行う)、それを地道に続けることで漸く身に付くものだと教わりました。
また、印象に強く残ったのは嫌になったら一旦読書から離れてもいいという内容でした。
本やネットの情報媒体の上手い使い分けも詳しく説明されていたので、これを肝に日々の情報を収集していきたいと思いました。
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Posted by ブクログ
読書を通して人生が好転するというのが作者の一番伝えたいこと。読書を食事にたとえて、人生に不可欠な要素であるとしている。本から必要な情報を吸い上げることは、エネルギーを食事から吸収することと共通していること、さらに、蓄えるだけでは意味がなく、自分の血肉に変える、鍛えてこそ価値あるものになる点でも同じことが言えるからだ。本から得た栄養をしっかり自分のモノにするにはアウトプットすることが肝要であり、その方法は以下。集中できる環境を作る→内容を整理する(付箋やマーカーで良いと思ったところをマークする)→内容を編集する(マークした点から何が言えるのか、何が大切か吟味する)→外部に発信する
自分で選んだ大 -
Posted by ブクログ
2章まで読んだ。
自分自身が成長していったらいい、誰でもスマホを持ってる時代だからこそ、他者との比較をしてしまい、自分への劣等感を感じてしまうが、比較する対象は自分自身である。
過去の自分から今の自分へと、どれだけ成長できたかで比較する。
なんで読書をするのか、今の自分に必要な本かを考えて、読む事によって内容が頭に入り、アウトプットすることにより、長期的に記憶することができる。
普通の事だが、ただ単に読書する事に意味はなく、その本を読む事で自分にどういった影響をもたらすかを考える事は、自分が成長できる第一歩だなと改めて考えさせられた。
そして、これからアウトプットに関しての内容が書かれているだ