櫻井とりおのレビュー一覧

  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    心の中に知らない間に積もっていくチリや埃

    気がつくとそれがとっても大きなものに膨れ上がり、ちょっとしたきっかけで、それに火がつくと大きな怪獣になって、いろんなものを傷つけて次々に壊していってしまう

    壊したものは元には戻らないし、傷つけたものはいつまでも後を引く

    でも、そこから自分が何を傷つけて、何を壊したのか、そして、どうしてそうなってしまったのかを考えることが大事

    そこから自分はどういうふうに自分の中の怪獣と向き合って、気持ちを整理し、どの様に動いていくべきなのかをよく考えることが、とても重要で大切

    その先にはとてもあったかくて心がワクワクすることが待っている

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    2026年03月01日
  • 虹いろ図書館 半分司書のぼくと友だち

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    ネタバレ

    イヌガミさん(ややヤング)、惚れっぽくてかわいい。
    カオリ姫(タイニー)、こんな頃から見守られている。

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    2026年02月07日
  • 虹いろ図書館のひなとゆん

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    御伽話の中に入って行くユンとひな

    二人の出会いにより仲良しの度合いが深くなればなるほど二人は共に成長する

    そんな仲良しの二人が、ひなちゃんの身体がよくなると同時に友だちや環境の変化が起こり、ユンとの関係にも大きな変化がー

    泣いた赤鬼がキーワードになる素敵なお話

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    2026年02月01日
  • 虹いろ図書館のへびおとこ

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    学校以外のほかの居場所が子供には必要だという現代らしい話
    いじめの描写はあるが、最後にはやり返すのでモヤモヤはしない
    ただ首謀者はもっとひどい目にあってほしかった(笑)
    父親の置かれた状況がよくわからないまま話が進むが、子供の一人称視点ゆえ仕方がないだろう

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    2025年06月15日
  • 虹いろ図書館のひなとゆん

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    文章がいい。登場する小学生たちの心情表現がうまい。まだ気持ちと身体感覚が未分化な時の感覚をうまーく表現していて読み易いし、分かりやすい。で、一気に読み進めれた。
    それにしてもゆんが紡ぐ物語の素晴らしさよ。そして、その素晴らしさと比例したゆんの孤独を思うと切ない。
    R6.12.某日

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    2025年01月02日
  • 虹いろ図書館のへびおとこ

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    ネタバレ

    〈知ればその分怖くなくなるから、今までより広いところへ行ける。知ることは便利な道なんだよ〉

    悲しみ。怒り。困惑。驚き。悲しみ。その感情。言葉にする力。逃げてもいい。考えすぎてはいけない。戦うことだけが、正しさでもないから。

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    2024年12月26日
  • あたしとひぐっちゃんの探偵日記 みずき、さらわれる?

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    第二弾。なかなかスリリングな展開。小学生ってそもそも運転できんのかな、座ったら前見えなさそう。
    ひぐっちゃんまだまだ掴めないな。

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    2024年10月10日
  • あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア

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    謎が多いなー、ひぐっちゃん。さらっと読めた分、キャラクターたちはあんまり掴めなかったかも。続編ありそうだからだんだん深掘りされてくのかな?

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    2024年09月28日
  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    3作目だが、1作目の続きに近い。
    各巻完結かと思いきや、続投される登場人物が増えてきた。
    ちょい役もあるが、割とキーマンでの登場もある。
    そのため、前作を読んでいないと、「?」が浮かびそう。

    そんな今作は、これまで以上に、いじめや差別に関するテーマ性が高かったように思う。
    「謝って終わりじゃない」とか、なかなか深いところまで切り込んでいる。

    かおりとケンと犬神さんと。
    三者の関係性と、かおりに対する犬神さんのスタンスがとても魅力的。
    大人として、経験者として、子供に対する振る舞いは、見習いたい。

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    2024年08月08日
  • 虹いろ図書館 司書先輩と見習いのぼく

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    犬上さんの初めての読み聞かせや体験面白かったです。お話会やイベントについての話もこの中に出てくる本がどれもおすすめの本でこの本の巻末のこの物語に登場する作品は、何度も見返してみたくなりました。ライ麦畑でつかまえてをまた読んでみたくなりました。

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    2024年05月26日
  • あたしとひぐっちゃんの探偵日記 みずき、さらわれる?

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    読みやすかった。小学生中高学年向き。
    ミステリー要素、恋愛要素、家族要素ありだけれど、さらっとうまくまとまっていたと思う。
    ひぐっちゃんとの続編が読みたいなと思う。

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    2023年07月09日
  • 5分間ノンストップショートストーリー 図書室の奥は秘密の相談室

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    5.6年から。学園もので、軽めの森見登美彦さんのような匂いがするシリーズ。評価の割には意外とこういう怪しげなニュアンスの好きな子もいて、良い作品だと思う。文学好きな図書委員達の個性的なやりとりから、有名な文学の名前や特徴を知るきっかけになるまとめがあるので、中学で読むのに繋げやすい。

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    2023年06月06日
  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    ネタバレ

    第1巻、第2巻と同じ時間が流れており、1巻でいじめっ子だったかおりの視点で描かれている。ほのか不在のなかのスタビンズくんの姿も。
    加害者の葛藤、謝罪の意味。謝ればいいのか、謝って許されていいのか。
    長じて再会したときの加害者と被害者の温度差に被害者がショックを受けるという話もあるが、そこを問うものでもある。許せないのは被害者が狭量だからではない。謝罪するのは自分のため。それを受け入れるかどうかは相手の問題。そこをはき違えている人が多いように思う。

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    2023年04月11日
  • 虹いろ図書館のひなとゆん

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    ゆんの、想像力豊かな物語に脱帽!ご両親はお金持ちの家で働いてるのかな?で、いろんな国で働くからゆんもたくさんの国に行って、いろんな経験をしてるのかしら。
    ひなとゆんの友情がまさか『泣いた赤鬼』で表現されるとは。そしてどこまでが本当の話で、どこからが物語なのか?わからなくて不思議で面白い。

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    2023年01月23日
  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    なぜかこの巻から読んでしまった。
    単純にいろんな児童書や絵本が出てきて楽しいね。
    子どもたちのお腹には誰でもかいじゅうがいるってことに自分で気づけることが、どれだけ難しいか…。
    それにしても、ケンって。はぁ~なるほど。はぁ~面白い。

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    2023年01月23日
  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    大人の心にも響く。 一万円選書で届いた本。普段なら絶対選ばない見た目だけど、読んだ後、大人でもあるよなーとしみじみしてしまった。人間関係とかに悩んでいて、気持ちが弱っている人とかには特に向いているのかも。

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    2026年01月12日
  • 虹いろ図書館のかいじゅうたち

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    シリーズ第3弾♬
    今作は1作目の続編っていう感じだった
    1作目ではいじめられてたほのかが主人公だったけど、この作品ではいじめてた側のかおり姫が主人公。

    もちろんイヌガミさんやスタピンズ君も出てきます\♡/"
    今作も良かったな〜

    イヌガミさんがかおり姫に言った、「自分の気持ちをすっきりさせるためにじゃなく、相手の子に謝るためだけに、謝るんだよ」「謝ったら、それから先は相手に選ばせることだ」って言葉が印象的だった

    誰の心にもかいじゅうはいるだろうな。
    私もそいつらが暴れないように、冷凍して、しまっておきたい。

    そして最後やられてしまった〜
    児童書だけど大人も楽しめるシリーズだと思

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    2022年03月23日
  • 虹いろ図書館のへびおとこ

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    ほのかちやんが、イヌガミさんのあざについて質問するところ、それに対するイヌガミさんの答えがただ素晴らしい!

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    2022年01月22日
  • 虹いろ図書館のひなとゆん

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    前作はひとりの少女の成長物語だったが、本作はふたりの少女の友情物語
    前作よりフィクション性が高まり、児童書の色合いが強い
    作中作の描写が多く、そこの好みは分かれるかもしれない

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    2020年10月29日
  • 5分間ノンストップショートストーリー 図書室の奥は秘密の相談室

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    ネタバレ

    図書室に持ち込まれる謎!

    図書委員会に入った葉月の前に現れたのは、アッシュグレイの髪のキサラギ先輩。予算が足りない図書委員会は持ち込まれた謎を解いた報酬に本を寄贈してもらっている。気になるキサラギ先輩と葉月の仲は——。

    葉月の性別が隠されているなとは思ったし、キサラギ先輩との関係もなんとなく読めた。出てくる謎はそう難しくないけど、それらに絡めて実在の本が紹介されるのがいい。どの話もダークなオチにならないし、健全な児童書を読んだ、という気持ち。

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    2025年05月31日