あらすじ
図書館に勤め始めてから4回目の春。犬上さんの悩みは反抗的な新人・高橋さんのこと。さらに同僚・内海さんとの関係にも変化が――? 大人気図書館シリーズ、お仕事も恋も波瀾の第5弾!
苦手な後輩と気になる同僚
半分司書の青春は、今日も大変!
大人気シリーズ・イヌガミさん編、恋?と友情?の第2弾!
図書館に勤め始めてから4回目の春。児童担当として日々奮闘する犬上さんの目下の悩みは、年上の新人・高橋さんのこと。反抗的で、司書の仕事にも熱心じゃないみたい。さらに、とある事件以降、同僚・内海さんのことが気になってしかたなくて――
人生に必要なもの、それは、図書館と、本と、素敵な――?
【目次】
Ⅰ ぼくと後輩
Ⅱ 『1ねん1くみの1にち』
Ⅲ 『草枕』
Ⅳ 『ふたりはともだち』
Ⅴ 『長くつ下のピッピ』
Ⅵ 『りぼんちゃん』
Ⅶ 『ねないこだれだ』
Ⅷ 『しろいうさぎとくろいうさぎ』
Ⅸ 『いない いない ばあ』
Ⅹ 『ねえ、どれがいい?』
Ⅺ 『そんなとき なんていう?』
Ⅻ ぼくと友だち
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
久々の虹色としょかんでした!安定の面白さです。
新人高橋君ははじめは今どきの子〜って感じ。イヌガミさんが、教えるより自分でやっちゃった方が早いなと思ってしまいがちなのはホントに共感します。私も教えて不満そうにされるくらいなら自分でやってしまいたいタイプなので…
イヌガミさんの思いがだんだん高橋くんに伝わって、じーんと嬉しくなりました。仕事に真摯に取り組んでると、その姿を見せるだけで自然と教えられるんだな。それってすごい。
2人が実はお互いを勘違いしてたのも、なんかほっこりしました。
そして今回は特に、内海さんって魔性の女だよな〜…と思いました笑
イヌガミさん目線だからなおさらそういう描写になってるのかもだけど。
次のも読まなきゃ!
Posted by ブクログ
ちょっとずつ成長していく犬上さん。
「黒いうさぎと白いうさぎ」を使って描かれる、友だちのところなんてもう最高…
あまりにも可愛い人すぎて、1巻目のクールなイヌガミさんが恋しくなってきた。読み直すかあ。
次回作がシリーズ最終巻、とのこと。
さみしいけどはやく読みたい〜!!
Posted by ブクログ
今回も司書さん達の利用者との接し方が素敵だった。
内海さん罪だー。
イヌガミさんシリーズの未来が1〜3作目につながるので、内海さんとのハッピーエンドはないと知りつつ、博物館デートやしろいうさぎとくろいうさぎ、期待してしまう。その時の言葉に「気がつくとこんな感じになっちゃって」ってあるから、まだ何かあるのかな…。でも、ということは、1作目〜は子持ちだったんだなぁ…。
後輩とも距離が縮まって、次作も期待!
Posted by ブクログ
"ぼくなんかぼくなんかぼくなんか。そうやって、自分を一番下に置いてりゃあ楽だよな。責任を負わなくて済む、大事な決断をしないで済む、新しいことを見つけなくて済む。"
心に刺さりました。だめな自分に落ち込む毎日で、最初から諦めていました。苦しい中でもがいているつもりだったけど、私は楽な道を選んでいたんですね。最初から自分に期待せず諦めているから、仕事にも真剣になれない、人間関係もうまくいかない。そろそろ覚悟しないといけないのかなと思いました。「わたしなんか」の人生を辞める覚悟を。
内海さんが言っていた、不器用だけど人の気持ちがよくわかる、そんなふうに私も仕事がしたいと思いました。