あらすじ
来春から他部署へ異動することになった図書館の職員たち。司書として最後の一年を精一杯働く犬上さんのもとに、学校に行けなくなった火村ほのかが現れて――。大人気シリーズ感動の完結巻!
司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語
大人気シリーズ、グランド・フィナーレ!
図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の1年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会し――? 『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。
運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い
■目次
Ⅰ ぼくの運命の一年
Ⅱ 『マヤの一生』
Ⅲ 『ものぐさトミー』
Ⅳ 『女生徒』
Ⅴ 『遠い座敷』
Ⅵ 『神曲』
Ⅶ 『フィレンツェの少年筆耕』
Ⅷ 『ドリトル先生と秘密の湖』
Ⅸ 『ラチとらいおん』
Ⅹ 『坊っちゃん』
Ⅺ 『ノロウェイの黒ウシ』
Ⅻ ぼくらの運命は今
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Posted by ブクログ
あぁぁーー終わってしまったーー。
今回は犬上さん主体の作品。今まで読んできたエピソードが総登場していく…「あーこんなことあったーー」と思い返せるし、それが犬上さん目線で描かれているので「そう感じていたのかーー」とも気付かされる。もちろん、胸を打つ言葉もたくさん!そして、最後は犬上さんも…。。
あぁ、やっぱり淋しい…シリーズ最終巻かと思うと読み進めながら涙が出る。今作でこれまでのエピソードを振り返ることになり、また一巻から読み直したくなる!そして、またこの最終巻で犬上さん目線から覗いて…これは無限ループだ!
Posted by ブクログ
シリーズ完結編。今までの物語が包括されて、新たな面に光が当てられることにより新たな物語が浮かび上がる。
前半3作では子どもの目から見たイヌガミさん。だから何でもお見通しでいつでもつまらなそうな顔でそこに居てくれる人。
いいなあ、こんな風に子どもたちと接したいと大好きな存在になりました。
後半3作は犬上さん自身の視点。何にも自信がなく必死で真摯に取り組む姿に驚きつつ、そうだったのかと納得させられ益々好きになる。
どちらも同じ人。どちらも素敵な人。
ありがとう犬上さん。あなたに出会えて、あなたのおかげで、これから先の人生の目標ができました。それは今作のラストでも強く感じました。その目標に達するまでがんばります。
感想というよりも犬上さんへのお手紙になったなあ。まあ、いいか。素敵な作品に出会えて幸せなのです。
Posted by ブクログ
とうとうこのシリーズとお別れの時間が来てしまいました。
フィナーレ感満載の、今までの巻に出てきた人物たちの姿が見えたり、あの場面の裏側が見れたり……。最後に近づくにつれ、寂しさもありましたが締めくくりは暖かく満足感に包まれながら本を閉じました。
またいつか続きが読めることを信じて。
私は本当に、このシリーズが大好きです♡