垣渕洋一のレビュー一覧

  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    毎年何日か禁酒しては断念し続けているが、果たしてこのままでいいのか…と思い、購入。
    「お酒は、嗜好品ではなく、薬物」の言葉にハッとした。
    毎日の晩酌が癖になっていたが、この本を読んでから数日禁酒できている。
    一日でも多く休肝日を作りたいので、飲みたくなったら、この本を読もうと思う。

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    2025年02月26日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    長年の飲酒問題になんとか終止符を打ちたく2年前から減酒療法を始めて、いよいよ今年から、まずは一年間禁酒することを決意。その為の精神的支えになるかもと思いこの本を手に取る。
    本当に素晴らしい内容。今抱えている問題や心境をかなり正確に表してくれて、納得できることや気持ちが救われる言葉が散りばめられている。時折り涙が出そうになる。
    終盤ではアルコール含め様々な依存症に対する世間の認識の変換や周りの人が患者にどのように接するのが良いかなど、社会がより良い形で認知・支援するための方法などにも言及しており、今後の自分への指針にもなった。
    辛くなったときに読み返したい。

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    2025年02月23日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    これはまさに今、読まなくてはいけない本だと思った。というのも、今年の健康診断の数字が最悪だったからだ。生活にも支障が出かねない中で、お酒どうしよ?飲むのやめようかな?と思った時にこのタイトルを見て、これしかないと思って手に取った。

    著者は長くアルコールと人に向き合ってきた、専門のお医者さん。この本では、これまでの単純な精神論や抗酒薬の紹介だけに留まらず、アルコールに依存する人の性格や生活、その背景にまで踏み込んだ詳細な分析と、具体的な提案がなされている、

    もっとも衝撃的を受けたのは、お酒は薬物である、という認識である。法律で禁止されている薬物よりもたちが悪いこと、お酒に寛容な日本社会がそれ

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    2024年11月09日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    禁酒、減酒でコスパの良い体づくりを目指したいと思える一冊です。時流、年齢、生活スタイルからもお酒を断つことの必要性を知ることができます。私はこの本を読み始め、一切お酒を口にしていません。

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    2024年11月16日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    わかりきった正論ややめるためのノウハウだけではなく、なぜ日本人はお酒を飲み、そして依存する人が増えるようになったのか、という歴史や背景まで描かれていてとてもためになった。
    人当たりも良く仕事もこなす夫が日本人的なアルコール依存症であり手遅れの手前であったことがわかり少しショックだったが、今のところ私は断酒、彼は節酒に励んでいるので読んでよかったと思う。

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    2024年07月31日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    アルコール依存症について、医学的な説明や、禁酒が可能になるしくみ、依存症になる理由など盛りだくさんな内容だった。筆者に寄り添ってもらっているような、暖かさを感じた。

    備忘録として
    飲み方
    できるだけゆっくり飲む
    先に食べてから飲み始める
    お酒とお酒の間に水を飲む、薄くして飲む
    チャンポンで飲まない
    ノンアル飲料をうまく使う
    制限時間を設ける
    週あたりで飲む量を調整し、満足度を上げる

    まずは減酒から始めてみようと思う。

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    2024年06月29日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    健診の結果も悪く、通風もでていることから、お酒を減らしたいが、毎日の晩酌をやめれないため手にとった。

    よく酒は百薬の長というが、それは昔の中国の皇帝が酒税を取るために作った言葉であって、肉体的にはメリットはゼロだと主張してむしろ多くの病気は「酒」から影響している。

    そんなお酒をに対する考え方を根本から見直し、お酒との付き合い方、メリット・デメリットを考えた上で禁酒(依存度が深い人はこれ一択)しようだけではなく減酒しよう、それにはまずは酒を知り、自分を知り、仕組み化することが重要だと主張している。

    個人的に印象的だったのは以下3つ

    ①酒は嗜好品ではなく「薬物」なので麻薬と変わらない。(も

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    2024年04月08日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    酒害を減らして幸せになる!

    酒をほぼ毎晩飲み続けて25年。禁煙をして10年。
    酒は完全に辞めたいわけではないが、コントロールしながらの飲酒を望みながら、多くの時間を飲酒により無駄にしてきたと思う。
    お酒には飲んだときの「うまい!」の爽快感と、現実逃避という人間の弱さを助長する働きがあると思っている。
    本書が秀逸と感じたのは類似本と異なり、断酒や禁酒を絶対とするものではなく、「「ハームリダクション(酒害軽減)」を禁酒と減酒の組み合わせで実現する」という記載がされていたことだ。つまり、「飲むかやめるか」「ゼロイチ」「白か黒か」ではなく、無理のない目的と目標を設定も有効である旨にも言及している。

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    2024年03月02日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    お酒やめようやめようと思ってもやめられないのはお酒が好きなんじゃなくて現実逃避したいからなんだな…。

    我慢しすぎると反動で飲みすぎちゃうので、ほどよく現実逃避できるように毎日ちょっとだけ飲むことにしました。

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    2023年01月10日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    例えば「失踪日記」のような、酒飲みの堕落したエッセイを読んで大いに共感してナルシズムを肴に飲み続けて自分を傷つけるような時期は、できるだけさっさと卒業してこの本を読んで酒から卒業しろと言いたい。

    アルコール病棟の主治医が書いているだけあって説得力の塊。酒にやられて活字が読めなくなる前にこれを読むべし。

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    2022年10月16日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    健康診断の結果が高血圧やコレステロールが高めと診断されて思い当たるのは飲酒かと思い、読んでみました。かなり怖い内容でしたが、止めることのメリットが多いので、イベント以外では飲まない生活を始めてみます。

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    2022年10月15日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    禁酒は意思が1割、仕組みが9割。すなわち根性論でお酒は止められないとするもの。禁酒する事で体重・出費・病気を手放し、お金・時間・前向きな思考を手に入れる事が出来る。
    〇「酒は百害あって一利なし」✕「酒は百薬の長」
    お酒を止める事で、喪失感や虚しさが込み上げてきたら黄色信号!止めるのを考えるタイミング。
    Q.アルコールとは何でしょう?
    A.脳と体へ悪影響を及ぼすれっきとした薬物
    ストロング系チューハイを危険薬物に指定しろとの意見も有る。

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    2025年04月16日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    お酒をやめた(減らした)ほうがいい理由が客観的に書かれていて納得ができた。特に違法薬物より依存しやすいという点には驚いた。あと、違法薬物依存の人への偏見についても気付かされた。

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    2024年10月19日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    ネタバレ

    お酒の失敗を経験し、本気で酒を辞めようと思い、この本に辿り着きました。
    私はアルコール依存症ではなかったと思っておりました。
    しかし、精神的なストレスがかかってしまう際に酒を渇望してしまう時点で、予備軍であると認識しました。
    また、喫煙のデメリットはよく認識していましたが、アルコールに対するデメリット(知識)は皆無でした。

    今は、禁酒と禁煙を他人と誓っています。同時に辞めることで1ヶ月続けられています。
    この本にもありましたが、自分のためだけではなく宣言することで覚悟も生まれます。
    酒を飲みたくなることは今でも正直ありますが、その度に何故酒を辞めることになったのか、約束を思い出して続けられて

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    2024年09月30日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    ネタバレ

    「アルコールは薬物である」
    という一言を読むだけでもこの本を読む価値がある。飲酒に精神的な効用はあっても身体的な健康効果は全くないというのもすごい納得がいく内容だった。
    問題は自分も今でこそ自分なりにお酒との距離感を正そうと思って取組を進める中でこの本を読んだから受け入れられたけど、アルコールにのめり込んでる最中ではこのような情報は入ってこないこと。真にケアが必要な方には耳が痛くて読みづらい内容かもしれない。

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    2024年08月14日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    アルコールが薬物と同様という考えは私には全くなかった。
    酒を飲めば楽しさが倍増するのは事実。なので、多くの人が飲み会を楽しむ。
    逆に、事故が起こりやすいのも事実。その証拠として、飲酒運転は禁止されている。禁止されているのは運転だけ。外に出ることは禁止されていない。でも実際は飲酒による痴漢、喧嘩、歩いていても事故は起こる。さらに、家庭内においても、家族への暴言、暴力、怠慢。一人でいても、落ち込み、自暴自棄。デメリットもたくさんある。
    これだけ日常生活に影響を及ぼすのだから、まさに薬物そのものであると納得。
    私は何故お酒を飲むのか、と考えた時に別に嫌なことを忘れたい、とかそういうことではない。単に

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    2024年05月06日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    コロナの自粛期間は、飲食店のアルコール提供の制限が辛かったなー、そして自由が訪れたと思った途端に、アルコールの害を報じる厚生省の報告、のんべえの未来が案じられるようになり、時代の最先端を生きたい私としては、お酒やめようかなと思い始めてます。
    昔、タバコ一日2箱吸ってました、でもやめました、と誇らしげに言うイケオジのように、私も武勇伝、言いたいもんねー、昔、私、水のようにビール飲んでたんだー、でも今は水が一番美味しい、って言う美魔女になりたい。
    と思いつつ、今夜も晩酌。私にもできるかな、禁酒じゃなくて減酒。

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    2024年03月13日
  • 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係

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    ASDは過覚醒状態、ADHDは低覚醒状態、という考え方を初めて知りました。

    また、「悪夢は回復過程にあるからこそ出てくるもの」という考え方も初めて知り、確かに「目が覚める」ことによって現実と夢の区別はつきやすそう、と思いました。

    他にも知らなかった知見が紹介されていて、興味深い本でした。

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    2023年04月07日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    休日であれば朝から飲みたくなる日もある
    朝から飲んで自己嫌悪する日もある
    毎日の習慣飲酒がなくなればいいやで在庫消費しながら再読
    禁酒しよう、禁酒だ!

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    2023年03月04日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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    ネタバレ

    やさしく禁酒をおすすめしてくれる本。
    酒の害について、お酒をやめるメリット、やめる方法など。

    ・頑固、完璧主義、真面目、優等生タイプー依存症者に多く見られる性格傾向
    ・背景には人を信頼できない心の病もある

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    2022年11月03日